- ベストアンサー
薬局からジェネリックもありますがと聞かれたのですけど
お世話になります。 今回初めて、薬局で「ジェネリックもありますがどうされますか。」ときかれました。安いので即座に了解をいたしました。 薬局から薦められたからびっくりしています。薬局の利益が減るが患者の負担だけを考えて薦めたのか、薬局にもメリットがあるので薦めたのでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ANo4です。 薬局のメリットとしては、 1. 後発医薬品調剤体制加算(4点)を狙う。 直近3ヶ月の後発調剤率が30%以上を達成すると、全ての処方箋(後発変更不可を含め)に加算される。 2. 後発医薬品情報提供加算(10点)を狙う。 説明の手間を考えると....どうなんでしょ。 3. 後発医薬品調剤加算(2点/薬品)を狙う。 調剤そのものの手間は、ジェネリックでも先発でも変わらないと思われる(箱から必要な数を出すだけ)ので、直接の収入増となる。 ではないかと思います。後は新発と後発での薬の卸の掛け率の違いでしょうか?(これは薬局の方でないとわかりませんが。)
その他の回答 (4)
- simonwright
- ベストアンサー率43% (104/241)
ジェネリックへの切替は、薬の単価は変わりますが調剤報酬としては以下の加算が行われます。 ・後発医薬品調剤体制加算 (処方箋毎に4点 - 40円) 直近3ヶ月の後発調剤率が30%を超えた場合に加算される。 ・後発医薬品情報提供加算 (最初の1回のみ 10点 - 100円) 先発医薬品と薬剤料の差や溶出性などに関する事項を患者及び処方医に文書で情報提供した場合に加算 ・後発医薬品調剤加算 (2点 - 20円) 内服薬の場合は医薬品毎、外用薬の場合は調剤毎に加算 例) 処方箋にA薬/B薬/C薬/D薬の4種類がある場合で、A'薬/B'薬/C'薬/D薬が実際に処方された場合の実際の加算は以下の通りです。 ・後発医薬品情報提供加算 100円 ・後発医薬品調剤加算 60円 私がかぜを引いた際の実際の処方箋での薬価を含めた試算例です。(ジェネリックは最安値の薬品と仮定) カロナール錠200 日3回 5日分 141円→91.5円+20円 ▲29.5円 トランサミンカルセル 日3回 5日分 172.5円→96円+20円 ▲56.5円 アズノールうがい液4% 外用 54.7円→48.8円 ▲5.9円 クラリス錠200 日2回 4日分 848円→388.8円+20円 ▲439.2円 プレドニン錠5mg 日2回 4日分 77.6円→77.6円(後発なし) ▲0円 合計の531.1円に情報提供料100円と外用薬分の20円が加算され、 結果的に411.1円下がり、窓口負担(3割)として、120円のコスト削減となります。(うがい薬を切替しない場合は424.9円下がり、窓口負担(3割)として、127円のコスト削減となります。) 別の処方(定期通院)での例です。 グルコバイ100mg 日3回 30日 4,410円→3,096円+20円 ▲1,294円 ザイロリック100mg 日2回 30日 1,746円→366円+20円 ▲1,360円 リピトール10mg 日1回 30日 4,152円→(後発なし) ※ この例は継続の為、情報提供料は初回のみで翌月からは加算されません。2,654円で窓口負担(3割)として796.2円のコスト削減となります。) ※リピトール10mには後発はありませんが、別の先発薬であるクレストール2.5mg(この薬の方が新しい)に処方変更して貰うと4,152円→2,481円 ▲1,671円となり、ジェネリックを使用するのと同等のコスト削減が期待できます。この場合の合計は4,325円となり、窓口負担を1,297円コスト削減できます。
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
制度改正により、処方箋の所定欄(ジェネリックの使用不可の欄)に医師の署名がない場合はジェネリック医薬品が選べるように処方箋の様式が変わったようです。 それに伴い、薬局側にジェネリック医薬品について患者に説明する義務が生じたとのことです。 http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2008_04_15.html わたしが聞いた話では、ジェネリックの場合成分などは本来の薬と同じだけれど、製造過程や添加物が違うものがあり、効果が本来の薬と若干違うことがあるそうです(効き過ぎたり、効きにくかったりなど)。 ですから、その点もしっかりと説明を受けてから決めた方が良いかと思います。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
この4月から法改正により、今までは医師の処方箋にサインがなければ、ジェネリックは使えかったのが、医師のサインがない場合はジェネリックが使えるということになりました。 要は、増大する医療費を抑えるために、国が法改正をし、安いジェネリックを広く使えるようにしたということです。 薬局は医師の処方箋に基づいて、薬を出すところですから、薬局の利益、患者の利益というより、医師の処方箋「ジェネリック使用可」に基づいて、患者に意向を確認しているのだと思います。 なお、ジェネリックといっても、その効能や安全性に先発のメーカーのものと何ら違いがないので使うべきですよね。
- 5gasira
- ベストアンサー率34% (347/994)
私も勧められましたが、基本的に2週間分の薬で値段の違い(薬局のみ)は以前に比べ50円くらい?だったと思います。 3割負担で50円ですから10割だと・・・167円です。 積み重なったら大きいですね。ジェネリック薬品から、バックマージンでもあるのでしょうか。私もジェネリックが始まって大分立ちますが、この間、GWまえに初めて言われました。交通安全週間ではないですが、薬の世界にもキャンペーンがあるのでしょうか?生まれて初めてジェネリックを勧められました。私も成分同じで安くなるといわれ迷わず、ならジェネリックでと、答えてしまいました。 私個人、その薬局、とミクロな世界で見るより、マクロの世界で見ると国の医療費が軽減されるのでは、ひいては私たち国民生活にも医療費負担が少なくなるのではないでしょうか。 ミクロ、マクロはあまり意味が分からなくてつかっています。深く突っ込まないでね。一度、使ってみたかったの~。
補足
ありがとうございます。 保険の点数数が変わってジェネリックに高い点数がつくそうです。しがし単価が下がるのでどうなるか分かりません。
補足
ありがとうございます。 薬局の利益にかかわらず、確認していただいたのですね。 確認しない薬局もあるのでしょうか。