- ベストアンサー
水道水の塩素(カルキ)抜きの方法
タイトルの通りなのですが、今まではバケツで汲み置きをした水を使っていたのですが、新しい水槽については汲み置きするスペースが無く、別な方法でカルキを抜きたいと思っています。 エアレーションすればカルキが抜けるという話を聞いたことがあったので、ネットで検索したところ、デリケートな品種の卵生メダカはカルキ抜きを使っては駄目で、1週間エアレーションによる曝気をした水を使うという情報もあったのですが、曝気=エアレーションなのでしょうか。また、1週間というのは水の分子?を細かくするとかこなれた水にすると言う意味もあるようですが、カルキ自体は1日のエアレーションで抜けるのでしょうか? 今後も、そこまでデリケートな魚は買わないと思いますが、エアレーションでカルキが抜けるなら、その方が良いと思い、詳しいやり方を知りたくなりました。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
rise_upさん、こんOOは。 大昔は滋賀県民の排泄物が流れ込んでいる淀川を水源とした上水道のある地方に住んでいたため、ものすごくカルキ濃度が高く、カルキ抜きを使用しないとどうしようも無い状況でした。そのため、置き水で飼育したことはありません。 現在は上水道自体がないど田舎に住んでいるため、天然地下水で飼育しているためカルキ自体がありません。 ということで実体験がありません。参考にならずすいません。
その他の回答 (5)
- kappasan_jp
- ベストアンサー率46% (106/226)
rise_upさん、こんOOは。 太陽に当てないとカルキが抜けないということはありません。事実カルキは抜けやすいので、家庭の蛇口から出る水道水のカルキ濃度の規定があり、送水中にカルキが抜ける分を想定して上水道でカルキを投与しています。 ではあるのですが、屋内での汲み置きで魚の飼育水可能レベルにまでカルキが抜けるのには数日は置く必要があるのではないかと思います。エアレーションすれば期間が短くなります。ではどれだけ置けばいいかということになるのですが、前の回答でも述べている通り、場所や時期、浄水場の処理方法などによりカルキ濃度がかなり異なるので正直わかりません。こればかりは実際に実験して調べてもらわないといけないと思います。口の広い水槽でされるそうですので、3日もあれば大丈夫だろうとは思いますが・・・自信はありません。
お礼
おはようございます。 確かに、蛇口から出る時点での塩素濃度に規定があるのはそういうことですよね。日光があれば抜けるのも早まるが、無くても時間は長くなるが抜けると言うことですね。 塩素が抜けるのに要する時間もやはりケースバイケースですよね。 取りあえず、エアレーションする時間は3日としておきます。 参考までに、kappasan_jpさんがどのような容器(容量)で、どの程度エアレーションしているのか教えて頂けると嬉しいです。
- kappasan_jp
- ベストアンサー率46% (106/226)
rise_upさん、こんOOは。 そこそこの規模の熱帯魚ショップ(あまり大規模など所は除く)で、水槽を並べている棚の最上部に水を張って水作などでぶくぶくさせている魚のいない水槽がある場合があります。実はそれが換え水を貯めておく水槽で、その水槽にホースか配管されたパイプから水道水を注ぎエアレーションしておきます。しばらくおいておくとカルキが抜け、そういうショップでは部屋自体を暖房して水温を維持している場合も多いので、水温を飼育水槽と同じになるように調整できます。飼育水槽の水換えは床の排水溝にサイフォン構造のホースなどで排水し、最上部の水槽からホースや配管されたパイプから新しい水を注ぐのです。 ということで、プロも行っている、日光を当てない屋内の水槽にエアレーションをしておくのは正しいと思います。ただ、屋内で余り強くエアレーションをすると大量の水蒸気や水粒が出るので、ショップならともかく一般家庭ではカビや湿気などの原因になるので、そこそこの強さにしておくのがよろしいかと。水しぶき対策で蓋もお忘れなく。小さいエアストーンを使い隅っこでぶくぶくやっても障害物がないのなら水槽全体に水流ができます。水流を考えるならディフューザー付き水中ポンプはどうでしょう。エアレーションもできるし一石二鳥ですよ。 最後に注意点を。 屋内水槽でも1昼夜もおけばカルキは抜けるはずですが地域や季節などでカルキ濃度が大きく変わるので、心配なら塩素濃度を測定キット(薬品)で測定をお勧めします。 私個人的にはカルキ抜きなどの薬品の使用は気が進みません。科学的根拠はありませんけど。換え水を作るのに外部フィルターを使うのも??です。生体のいない水槽ではバクテリアが沸くわけがありませんし、水流を作るだけなら水中ポンプなどの方が扱いが簡単で場所も取らないのではと思います。
お礼
こんにちは。 >そこそこの規模の熱帯魚ショップ(あまり大規模など所は除く)で、水槽を並べている棚の最上部に水を張って水作などでぶくぶくさせている魚のいない水槽がある場合があります。実はそれが換え水を貯めておく水槽で、その水槽にホースか配管されたパイプから水道水を注ぎエアレーションしておきます。しばらくおいておくとカルキが抜け、そういうショップでは部屋自体を暖房して水温を維持している場合も多いので、水温を飼育水槽と同じになるように調整できます。飼育水槽の水換えは床の排水溝にサイフォン構造のホースなどで排水し、最上部の水槽からホースや配管されたパイプから新しい水を注ぐのです。 うちの周りのショップでは浄水器を使っているのか、ホースからそのまま水を注いでいるところばかりです。近場にあればどれくらいの日数やってるのかとかも聞けるのですが。。 >ということで、プロも行っている、日光を当てない屋内の水槽にエアレーションをしておくのは正しいと思います。 プロがやっているなら心強いですね。 ただ、やはりどれくらいの日数が必要なのかが難しいところですね。塩素濃度を測定するキットはそれなりの値段がしそうなので、念のため、2、3日エアレーションしてから使うようにしようかと考えています。 水槽の隅っこで小さいエアーストーンをブクブクやるだけで水槽全体に水流は出来るものなのですか。なら特に気を遣う必要はないですね。ディフューザーというのは今ひとつよく分からないんですよね。耳にしたことはあるのですが、外部濾過用のものしか聞いたことが無いですし。あまり新たなコストをかけるのも気が引けるので、下で書いたように底面濾過を投げ込むことも考えてます。こちらもエアレーションも出来ますし。 エアレーションによる水しぶきなどは確かに心配なので、蓋は勿論のこと、水槽の周りに段ボールなどで壁を作ろうと考えています。 塩素濃度は確かに季節等で変わるようですね。測定できるものを買うのが一番安心なのでしょうが、濃度が増す夏場は長めに(3日間くらい)エアレーションするようにして確実にカルキを抜くようにします。 ちなみに、No.1の補足でもお聞きしたのですが、エアレーション無しの汲み置きでカルキが抜けるというのは、日光の当たらない屋内でも抜けると言うことなのでしょうか。
- singura
- ベストアンサー率54% (534/988)
こんにちは。 >デリケートな品種の卵生メダカはカルキ抜きを使っては駄目 はい、確かにアフィオの上級魚やダイプティロンの仲間にカルキ抜きした水道水は尖っていて怖くて使えませんね。 >1週間エアレーションによる曝気をした水を使うという情報 1週間は大げさですね。 水を作るには生物濾過の良く聞いた外部フィルターに水道水を2~3日通すのが理想的です。 >カルキ自体は1日のエアレーションで抜けるのでしょうか? エアーストンを使用して1日曝気すれば、間違いなく塩素は抜けますが、尖った新水で一般熱帯魚には良いのですが、先のデリケートな魚には心配です。 1日エアレーションした水を使用するなら、ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を10リットルの割合で使用すれば、1日掛けた水と同等の水が、たった5秒でできます。間違いなく瞬時に塩素は中和される事を何度も測っています。 ハイポは専門店か量販店でしたら販売しているはずです。 100円買うと普通の方は1年持つでしょうね。 参考まで
補足
こんにちは。 曝気=エアレーションというのは良いみたいですね。 >>1週間エアレーションによる曝気をした水を使うという情報 >1週間は大げさですね。 >水を作るには生物濾過の良く聞いた外部フィルターに水道水を2~3日通すのが理想的です。 生物濾過の聞いているところに水道水を通してしまったら、せっかく定着しているバクテリアが死滅してしまいそうですが、それでもフィルターに通すのでしょうか。エアレーションだけではだめなのでしょうか?もう少し詳しく教えていただきたいです。 >>カルキ自体は1日のエアレーションで抜けるのでしょうか? >エアーストンを使用して1日曝気すれば、間違いなく塩素は抜けますが、尖った新水で一般熱帯魚には良いのですが、先のデリケートな魚には心配です。 エアストーンで1日エアレーションするだけで、間違いなく塩素は抜けてくれるんですね。2,3日は必要かと思っていました。確かにデリケートな魚には心配ですが、ベランダで1,2日、日に当てただけの汲み置きした水を使うのと変わらないですね。 ちなみに、どれくらいの水量に対して、どのくらいの大きさのエアストーンというのはあるのでしょうか。 それなりの大きさの水槽に端っこでプクプクやっても、水がまんべんなくまざっているか(曝気)されているか心配なのですが・・・・45~60cm水槽に、直径1cm×長さ2cmくらいのエアストーンでも(1日で)大丈夫でしょうか?それだけで出来れば理想なのですが、場合によっては砂利を敷かずにそのまま底面濾過を投げ込んで水流を作ろうかとも考えています。 >1日エアレーションした水を使用するなら、ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を10リットルの割合で使用すれば、1日掛けた水と同等の水が、たった5秒でできます。間違いなく瞬時に塩素は中和される事を何度も測っています。 >ハイポは専門店か量販店でしたら販売しているはずです。 >100円買うと普通の方は1年持つでしょうね。 >参考まで ハイポは、熱帯魚ショップでは数十グラムで100円くらいで売られてますが、チオ硫酸ナトリウムは、1kg数百円で売ってるんですよね。1粒で100リットルくらい塩素が抜けるという実験をされてる人もいますし、50リットルと考えても、1kgもあれば何十年も持ちそうです。私もそのコストの安さをネットで見て大変興味を持っていて、近場、ちょっと足を伸ばした場所にあるカメラ屋にも電話しまくったのですが、どこも扱っておらず、それなりの距離を電車で移動しないと買えないので、躊躇してます。近所で買えれば間違いなく買ってるのですが・・・。 でも1日エアレーションするくらいなら、それほど手間じゃないし、まあ、いいかなと。 その都度水槽を置くスペースを確保するのが面倒ですが。
- gyokugitu
- ベストアンサー率19% (54/275)
蛇口に一番安い浄水器を取り付ければ、カルキは取れます。 しかし、室温に慣らす必要が有りますので一晩程度は汲み置きするのが普通です。 まあ、温度計とお湯を使って短時間で温度調整することも出来ますが、水分中の酸素が希薄になりますので、あまりお勧めできません。
お礼
水道の蛇口に二回りくらい大きいのをつけるやつでしょうか。 家の蛇口は普通の銀色のじゃなくて、すべてシャワータイプになっているので、取り付けできないと思います。それに、浄水器ってコストがかかりそうな気がするんですが、たぶん安いのでも数百円すると思うのですが、あれで何リットルくらい処理できるんでしょうか。また、安いのでカルキが残留すると言うことはないのでしょうか。
- kappasan_jp
- ベストアンサー率46% (106/226)
rise_upさん、こんOOは。 今まで汲み置きでカルキを抜いていたそうですが、それにエアーポンプとエアーストーンなどでブクブクさせている状態をエアレーションといいます。 エアレーションしようと、そのまま汲み置きであろうと1昼夜置けばカルキは抜けますよ。ただの汲み置きよりエアレーションをすると酸素量が増えたり、私の経験上からも換え水としては魚に良いようです(理屈はわかりません)。 エアレーションするにしろしないにしろカルキを抜くのに、1日間はなにがしかの容器(普通はバケツか)に入れて置いておく必要があり、汲み置きするスペースはないがエアレーションはできるってのはちょっと理解できないのですが・・・
補足
すみません。ちょっと質問が分かりづらかったかもしれません。 今までは水を入れたバケツを、何個かベランダに置いて2日ほど日光に当てていたのですが、今度はそれが出来ず、部屋の中に空の水槽に水を入れてカルキ抜きをしたいのです。(部屋の中にもバケツを置くスペースはないので底面積の割に水量の多い水槽を使います) 汲み置きでカルキが抜けるのって、日光(紫外線?)が必要だと思うのですが、日向と全く日の当たらない室内でもカルキの抜け方に変化は無いのですか?
お礼
飼育水に使えるほどの、天然地下水が涌くところにお住まいなんですか。うらやましいですね。 しばらくは2,3日のエアレーションを心がけ、地元でエアレーションによるカルキ抜きをしているショップを探してみたいと思います。