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美術大学について色々・・・

初めまして。 そろそろ自分のこれから、将来について 考えていかなくてはならない時期になってきました。 (とは言ってもまだまだ子供ですが!) 自分は美術の事だけは一生懸命で他の科目より成績も まぁまぁ上であり、またそれが大好きで一生、 美術関係の職に(といっても幅広いですけどね) つきたいななんて思っている今日この頃です。 というかそれは全く関係ないのですが(汗)美術大学とは 具体的にどんな事を学ぶ、行うのですか? やはり美術のことばかりですか? 時間帯とか時間割?とか全く何も知らないので 是非いろいろなことを教えてくださいませ。 それでは。

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  • azulw
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回答No.4

こんばんは。 美術大学にどんな専攻があるかなどは、 他の方も書かれているとおりの感じですが、 大きくわけると2種類。 -------------------------------------------- ●デザイン系(平面、立体など) ●ファインアート系(油画、日本画、彫刻など) -------------------------------------------- あと、芸術学などの学問の科もあったりします。 最近は、もっと多様化している向きもあるようですが。 基本的に美大というところは、 絵の描き方など、基礎的なことを一から学ぶ場所ではありません。 入学する時点で絵が描けることは、どの科でも前提です。 そのために入試があります。 実技試験がメインで、どんなに学科テストの点がよくても、 実技ができなければ、お話にならないのです。 (特にデッサンの試験は、大抵どの科でもある) まあ、採点・評価するのは教授たち人間なので、 ただ上手ければ合格とも限らず難しいところですが。 でも下手で合格することはないと思います‥‥(^^;) 美大生の8~9割(※専攻によるかもしれません)は、 受験生時代に、美大専門の予備校に通っています。 入学して最初に交わす言葉のひとつが「予備校どこ?」ですから。 予備校で何をするかというと‥‥ひたすら手を動かしています。 わたしはデザイン科でしたが、予備校は基本的に毎日。 高校生なら月~金の週5日、 夕方から3時間、デッサン描いたり、デザインの課題をやったり。 浪人生だと月~金の週5日、朝~夕方の6時間。 人によってはその後も納得いくまで絵を描いてます。 この予備校時代に「向いてない」と、やめていく人もいます。 おっと、大学の話でしたね。 わたしが卒業した大学では、 1、2年の間は一般教養の学科目も一応あります。 体育もありました。いちおう。 (単位を落とせば、3~4年でも頑張らねばいけない) でもやはり全体的に『美術のことばかり』です(笑)。 デザイン系かファインアート系かだけでも、進みたい方向が決まれば、 もっと具体的なお話を、いろんな方から聞けるかもしれませんよ? この2方向の違いで、かなりアドバイスがかわってくると思いますから。

その他の回答 (3)

  • noone
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回答No.3

美術大学にも色々ありまして、まあ、 武蔵美、多摩美、東京芸大、とかホント色々。 私大は、勉強も重視してるらしくて、 学科(外語やら、美術史とか)も単位の中で重要です。 そして、どの科でも課題が出されて期限のなかで 提出して、教授の講評を受けるといった感じです。 学科に関しては、指定教科以外は好きな授業に出れば 良い様なので(単位分)、各自でスケジュールを組めます。 そして、、、おそらく問題なのは、大学の形態よりも、 予備校になってくると思います。こういう道の大学に 入るなら、予備校を選ぶことが必要だとか言われる事と 思います。そこでもまた同じような悩める仲間がいて、 大学の情報もいろいろと得られるのではないでしょうか。

  • shota_TK
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回答No.2

美大は、ひたすら手を動かしますね。 芸大だと、絵の描き方は教えてくれないそうです。 ハートだけを習う、って聞きました。 美大の場合、アートで生きていくのか、 それともデザインや広告に行くのか、で意気込みもかなり違うと思います。 アートでいくなら、個性の強烈なアピールの方法を習得することですね。 デザインなら、芸術以外の要素、たとえば人間工学、材料、マーケティング などの分野を自分で勉強した方がいいですね。

  • suelee
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回答No.1

美術大学は当然毎日美術が中心です(^_^) 実技の方は学科がいくつかあって、簡単に言えばデザイン、油絵、日本画、建築、彫刻、映像…それからアーティストをプロデュースする人を養成する学科などがあります。 油絵、日本画などはデッサンから始まってモデルさんを描いたり、生物を描いたり、徐々に自分の世界を追求することになります。 彫刻科の人は、石膏やら木彫やらブロンズやらいろんな素材と格闘して日々彫刻を作っていきます。 デザインの分野は幅広く、ファッション、グラフィック、プロダクトなど細かく分かれています。 プロダクトデザインはプラスチック工、木工、金工などに分かれていたような… 実技の他には美学、美術史、哲学、心理学など、もちろん語学や体育もあります。美術史はたくさん単位を取らなければならなかったような記憶があります。時代ごとに概論、各論とあり盛り沢山です。 教員資格や博物館学芸員の資格をとることもできます。 芸大、武蔵美、多摩美など美術大学のHPをいろいろ覗いてみてはいかがでしょう。すぐに検索できると思いますよ。