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映画の優れた邦題

最近の映画はつまらないので見てませんが、昔の映画は良い邦題がついていたな、とつくづく思います。 逆に、最近の映画で「よくぞつけてくれた!」というような邦題にも出会いません。 「ダイ・ハード」はフランスでは"Une journee en enfer"--言い得て妙です! 昨今の映画でこんなスグレモノの邦題、あったら教えて下さい。

みんなの回答

回答No.7

ヨーロッパ映画で「愛するものよ列車に乗れ!」というのがいい邦題だと思います。 ちなみに私が一番好きな邦題は「風と共に去りぬ」です。最後の「ぬ」がいいです。

sacristain
質問者

お礼

「愛するものよ...」という映画があること自体、知りませんでした。 「風と共に去りぬ」も2002年の日本人にはつけられないタイトルでしょうね。 そういう意味では「嵐が丘」も名訳だと思います。 だけど「風..」と「嵐」は、小説の方でついた訳なのでは...? 「若草物語」は映画の方でついたタイトルだったように記憶していますが。 ありがとうございました。

noname#6148
noname#6148
回答No.6

「君さえいれば」(金枝玉葉) 「もういちど逢いたくて」(星月童話) ストーリー通りのわかりやすい邦題が付いています。スグレモノという程ではありませんが。 原題が漢字だと、邦題を付ける時にはあまり意識しないということでしょうか。 「デンジャラス・ビューティー」(miss congeniality) は、原題のままだと?ですが、邦題を見るとどんな映画だろうと興味を持ってしまうので、そういう意味では上手に付けてあると思います。

sacristain
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 「デンジャラス・ビューティー」は上手いですね。人間の心理をよく読んでます。思わず「見に行こうかな?」ってそそられますよね。 これも優れたカタカナの使い方例ですね。ありがとうございました。

noname#6148
noname#6148
回答No.5

私の好きなアジア映画2本は、ストーリー通りのわかりやすい邦題が付いています。(スグレモノという程ではありませんが) 原題が漢字だと、邦題を付ける時にはあまり意識しないということでしょうか。 「君さえいれば」(金枝玉葉) 「もういちど逢いたくて」(星月童話)

sacristain
質問者

お礼

そうですね。確かに原題が漢字なのに邦題がカタカナだと白けますよね。 この2本はテーマに基づいたタイトルなんでしょうね。 ありがとうございました。

  • sydneyh
  • ベストアンサー率34% (664/1947)
回答No.4

最近の映画の邦題で、私がなかなかかな~と思うのは、以下のとおりになります。 ○海の上のピアニスト (原題「The Legend of 1900」) ○めぐり逢えたら (原題「Sleepless in Seattle」) ○氷の微笑 (原題「Basic Instinct」) ○ランボー (原題「First Blood」 他にも思い出せば、まだまだあるかもしれません。 ところで、 >「ダイ・ハード」はフランスでは"Une journee en enfer"--言い得て妙です! これって、日本語訳にするとどうなるんですか?

sacristain
質問者

お礼

好い例を沢山、ありがとうございます。 そういえば「冷たい月を抱く女」(Malice)も名訳だと思います。 「ダイ・ハード」のフランス語版は、「地獄の一日」という意味です。 「世界一運の悪い男」のコピーにぴったりのタイトルだと思います。 ハリウッド映画や日本映画のフランス語タイトルも、結構楽しめますよ。

  • hiruda
  • ベストアンサー率68% (13/19)
回答No.3

ちょっと古いかもしれませんが、98年の「モンタナの風に抱かれて」(the horse whisperer)とか、「初恋の北道」(我的父親母親)とか、うまく訳されたと思います。

sacristain
質問者

お礼

映画は歌と同じくイメージ商売ですから、たしかにその映画のテーマやイメージを語呂よく表現してほしいですよね。 例に挙げて下さった2作品は、見なくてもどういう雰囲気のものか想像できますね。ありがとうございます。

回答No.2

「よくぞ付けてくれた!」と感嘆する程でもないかもしれませんが、 最近上映された作品の、原題と邦題が大きく違っているものというと・・・ 原題の直訳「人の声が私を目覚めさせる迄」→邦題「記憶のはばたき」        「海辺の町」                「容疑者」        「皿」                    「月のひつじ」        「家のような人生」             「海辺の家」        「ケイトとレオポルド」           「ニューヨークの恋人」        「言葉を言うな」              「サウンド・オブ・サイレンス」        「叫ぶ人」                 「耳に残るは君の歌声」        「固い球」?                「陽だまりのグラウンド」        「K-PAX」                「光の旅人」        「神の刃」?                「ぼくの神さま」        「金色の碗」?               「金色の嘘」 これらの中では、「ニューヨークの恋人」・「耳に残るは君の歌声」・「光の旅人」が私は気に入ってます。

sacristain
質問者

お礼

うーん。こういうのって微妙なニュアンスをどう日本語に置き換えるか、そのセンスの勝負なんですよね。 古い映画ではジャン・ギャバンとアラン・ドロンの"Deux hommes dans la ville" 「暗黒街の二人」 villeを単なる「街」ではなく「暗黒街」にした所がニクイ! そういう点ではご指摘のタイトルはいいですよね。 「海辺の家」もいいんじゃないんですか? 色々な例を、ありがとうございました!

  • crocs
  • ベストアンサー率28% (127/448)
回答No.1

ちょっと質問の意図とは逆になってしまうのですが・・・ 腹の立つ(笑う?)邦題を・・・。 スティーブンセガールの出演作にはみな「沈黙の・・・」がつく。(カッコは原題) ・沈黙のテロリスト(ticker) ・沈黙の断崖(fire down below) などなど・・・ あとさらに腹が立つのは、便乗もの。 「プリティ・シリーズ」(と呼ばれてるのは日本だけじゃないの?) いくら同じ監督だとは言え・・・。 ・プリティウーマン(pritty woman)コレは原題の通りだけど・・・ ・プリティブライド(runnaway bride) ・プリティプリンセス(the princess diaries) でも、これはまだマシな方かもしれませんね・・・。 あまりに脱線してしまったので、最後に、ナイスだと思った邦題をば・・・。 「明日に向かって撃て!」(Butch Cassidy and Sundance Kid) もともとは主人公の名前だったのですが、よいタイトルですよね♪

sacristain
質問者

お礼

やっぱり同じことを思っている人がいた! きっかけは、「何よ、この題!?」という映画が多すぎたことなんです。 もう邦画のタイトルに「愛」「青春」「哀しみ」は禁句にしたいくらいですよね。 スティーブン・セーガルの映画は、当人も知らないうちに勝手に日本で「沈黙」シリーズに したのでしょうね。日本語ができる人なのに。 「明日に向かって撃て!」は私も気に入ってます。 でも「夕日に向かって撃て!」(Tell them Willy Boy is here)は、二匹目のドジョウ狙いが見え見えで、 イヤでしたけど。

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