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修飾語がある英語の訳し方
英語の和訳問題が出題されるのですが、 例えば文型がSVCの文で、修飾語(M)が後ろにある一文の和訳問題に取り掛かる場合、訳す順番はあるのでしょうか?(S→V→C→(+M) S→C→V→(+M)等。) どうも文頭や最後にMがある一文を読むと、訳す時にMをどう読むか迷います。左から訳して読めば、読解問題は問題ない時もありますが、難しい問題に取り組む時は混乱します。(このMがどこにかかっているのか) 修飾語の基本的な対応の仕方はあるのでしょうか? 宜しくお願いします
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お答えします。 きわめて曖昧な返答になってしまいますが、型にはまった訳し方を考えるのではなく、日本語として一番自然な訳が正解ということです。 まず、M(修飾語)は文修飾語と部分修飾語によって違ってきます。 every day などの文修飾語はどこにつけて訳しても(大体)正解になりますが、部分修飾語はどこを修飾しているのか、文章の意味内容から自分で判断する必要があります。 難しい問題になるとMがどこにかかっているか混乱する、とのことですが、 逆に言えばその問題は修飾語がどこにかかっているのかを問う問題だということです。 日本語では「眠れる森の美女」(眠っているのは森なのか、美女なのか)のように修飾語がどこにかかっているか分からないような文章もありますが、英文和訳問題ではそうした問題はおそらく出題されない、あるいは採点基準にならないでしょう。 英文和訳の練習には、駿台文庫から出ている「英文和訳演習」という問題集をおすすめします。採点基準がくわしく設けられているのできっと役に立ちますよ。