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投資信託の無分配型について
投資信託には分配型と無分配型があると知ったのですが、無分配型はどうして資産が増えるのですか? 分配金がでなければずっと資産は変わらないと思うのですが・・・ 毎月積み立てていったものが、分配金が無いのであれば、五年後には60万円で資産はそのままではないのでしょうか? まったくの素人でこれから投資を始めたいのですが、この点だけがどうしても理解できません。ホントばかな質問ですみません 教えてください。 おねがいします。
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- wasabeem
- ベストアンサー率36% (11/30)
投資信託には分配型と無分配型があります。 資産を増やしたいなら無分配型がイイです。 投資信託の分配金には「普通分配」と「特別分配」の2種類あります。 普通分配→運用実績があり、その利益を還元する(課税扱い) 特別分配→運用が思わしくないが分配金発生→元本を削って還元 (利益ではないので非課税扱い) どちらにしても還元された分配金は、多くの人が使ってしまいます。 その分配金を受け取らない(使わない)でいれば、分配金も投資信託に組み込まれ運用されます。 運用対象の資金が増える→保有口数が増える→複利運用される って仕組みです。 また分配型ですと、分配落ちと言って基準価額が下がります。 しかし投資信託は元本保障のない商品です。(値動きがある) 運用が好調な時は、複利運用で資産は増えますが、逆に運用が不調の時は資産も減ります。 私の知っている方は分配受取型にして、それを使わず貯蓄してます。 このような方法だと発生した利益が分かりやすいです。 私は、ほとんど分配金再投資型にしてます。 好調な時は増えてましたが、現在はほとんどマイナス。 分配金も再投資しているので手元にも残っていない・・・。 なかなか悲しい結果になっています。 しかし投資信託の基本は長期運用なので耐えています。 一日一日の動きに一喜一憂していると心が疲れます。 損をして無くなってもいいと思われる範囲で試しに購入し、ほっておくのがイイと思います。 投信は1万円から購入できるのもあるので、少額からしてみては?
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
投資信託の基本的な仕組みを考えてください。 例えばファンドの運用者が債券を買って運用します。そうすると100万円に利子がついて105万円とかになります。この増えたお金を分配しないだけです。この場合、無分配ですが資金は105万円に増えています。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
身近な例をあげると、銀行の定期預金で、満期後の取扱を 元金のみ継続→利息を受け取ってしまうので元金はいつまでも同じ→投資信託の毎月分配型に近い。 元利継続→利息を元金に加えて行くので元金が増える、利息も多くなっていく→無分配型の投資信託に近い。 なお、投資信託は元本保証がないので、定期預金とは違いますが、感覚的にわかってもらうために例としました。
お礼
有難うございました。 もっと自分でも理解できるように頑張ります。
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
逆です。 投資信託の信託財産は、株や債券に投資されます。投資した株の分配は、信託財産を増やす要素になります。 しかし、あなたがいう「分配」は信託財産から、顧客への分配です。なので、財産を増やすという意味では無意味です。むしろ、あなたが分配金を使いたいわけではない、どうせまた再投資するとすればどうでしょうか? 実は、損するのです。 なぜなら、運用会社はせっかく手数料を払って購入した株や債券を売却して現金化しています。また、外国の株や債券に投資するファンドなら、外為手数料もかかります。 もう一度それを再投資するとすれば、また手数料が必要です。とんでもない二重手間と無駄遣いです。 また、株や債券を直接買うのと違い、投信は信託財産から販売会社(窓口の銀行や証券会社)、運用会社、信託財産の預かり会社などが信託手数料を徴収します。買う時や換金する際も手数料や保留分を控除されたりします。 つまり、投資信託そのものが消費者にとって非常に不利な仕組みなのです。 最近では、ETFという新しい投資信託もあります。従来の投信の欠点である、コスト(金融会社によるぼったくり)を最小限にとどめようとした金融商品です。また、従来型の投信でも販売手す料をとらないファンドもあります。 勉強しないと損しますよ。 もちろん、勉強しても損する時(株式相場に元気がない時)は損しますが。。。
お礼
回答有難うございました。 勉強しないとなんでもだめですね。 やっぱり証券会社だって利益を上げるために営業しているので、 消費者が不利にできているんですね。 お礼のメールにこんなこと書いてすみませんが、なんかいい勉強材料があれば教えてください。 本当に今回は有難うございました。
お礼
アドバイス有難うございました。 なんとなくわかりました。 しかし、投資信託の内容を理解するにはもっと勉強が必要ですね。 有難うございました。参考になりました。