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「64kbps/秒」で再生されているデータを録音し、「128kbps/秒」として保存した場合のデータの品質について
あるサイトで再生されるような音楽で、例えばビットレート「64kbps/秒」の場合、そのデータを録音(編集ソフト)し、録音したデータをビットレート「128kbps/秒」として保存した場合データの品質はどうなるのでしょうか? 「1.64kbps再生、2.録音、3.128kbpsで保存」 「1.64kbps再生、2.録音、3.64kbpsで保存」 「1.128kbps再生、2.録音、3.128kbpsで保存」 「1.128kbps再生、2.録音、3.128kbpsで保存」 このような場合どのような違いが出てくるのでしょうか? 当たり前のことかもしれませんが、元々「64kbps」で再生されているものを録音しているので、「128kbps」にして保存したとしても音質がよくなるわけではないのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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#2です。 音質が悪くなるのは比較で言えば後者ですが、前者も比較で言えば「マシ」ではありますが劣化しますので。
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- Hoyat
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良くならないです。 ビットレートとは単位時間あたりに何ビットのデータが処理あるいは送受信されるかを表す単位ですが、低い方にすればするほどデータ圧縮(エンコード率)が高くなるので「音質」は劣化します(大抵は高周波が削られます)。 データを一旦64kbpsで録音(保存)してしまえば当然「音質」が64kbpsのものに劣化してしまいます。それを再度128kbpsに録音しなおしても先に述べたようにデータから削られた高周波域は再現されませんから(無いものは無いと扱われます)、劣化した「音質」の復元はなされません。つまり音質の向上にはなりません。 強いて言えば「再保存による劣化を抑える事が出来る」だけです。 でもエンコードを重ねれば、若干づつではありますけど音質は低下します(例えるなら紙のコピーのコピーすると画像が劣化するのと同じ原理です)。
お礼
今更ですが、お礼の記載が大変遅くなり、申し訳ありません。 ありがとうございました。
補足
なるほど。最初に64kbpsで録音したときにはもうすでに128kbpsのような高周波域のデータがないことになっているんですね。 >紙のコピーのコピーすると画像が劣化するのと同じ原理です 分かりやすい説明ありがとうございます。コピーを繰り返すと品質が悪化することも分かりました。 もうひとつ質問なんですが、 「1.64kbps再生、2.録音、3.128kbpsで保存」と 「1.64kbps再生、2.録音、3.64kbpsで保存」 の場合どちらの方が品質が悪くなるのでしょうか? すいませんがよろしくお願いします。
- moonmaster
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元が64kbpsから128kbpsにビットレートを上げても音質は 上がりません。むしろ下がります。64kbpsまで下げられている 音源をさらに128kbpsもしくは64kbpsまでまた圧縮して保存するので さらに劣化してしまいます。劣化をすくなくするにはwav形式で 録音するといいかもしれませんが、wav形式でやっても元の音源 よりは上にはなりません。
お礼
ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 64kbpsで録音した段階でもうすでに元のデータから品質は落ちてるんですね。最後の「3」の工程でさらに圧縮保存しているわけですか。単に保存しているわけではなく圧縮しているんですね。 ということは編集や作業工程が長いほど品質が落ちるわけですね。 もうひとつ質問なんですが、 「1.64kbps再生、2.録音、3.128kbpsで保存」と 「1.64kbps再生、2.録音、3.64kbpsで保存」 の場合どちらの方が品質が悪くなるのでしょうか? すいませんがよろしくお願いします。
お礼
64kbpsで保存するよりは128kbpsで保存した方がまだいいんですね。ただ劣化は免れないということですか。 ありがとうございました。