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カエルはどこからくるのでしょうか。
田んぼの水がはられると同時にカエルの大合唱が聞こえるようになります。そこでふと思ったのですが、それらのカエルはそれ以前は一体どこにいるのでしょうか。もう少し早い時期なら土の中に冬眠しているかと思いますが、今の時期まで冬眠していたなんて思えないですし、卵がいきなりカエルになることも考えられませんし・・・。分かる方、教えていただけたら幸いです。
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#2です。 繁殖場所がなくなれば移動するしか無いので、蛙の鳴き声は聞かれなくなります、東京(城南地区の南の方)でも私が子供の頃(30年以上前)は結構鳴き声は聞く事が出来ましたが(学校・神社・公園の池など)、今は姿は見ても合唱は聞きません。
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- terie2
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地域によって種類の違いはあると思いますが、関東近県ではこの時季に田んぼで鳴いている種類は、シュレーゲルアオガエル、ニホンアマガエルなどが多く、田んぼで繁殖するためだと思われます。この種類だと仮定していうと、水田に入る以前は森林とか草原などに生息していたと思われます。 繁殖期以外はあまり鳴きませんので、いても目立たないのでしょう。 リンク先にカエルの鳴き声図鑑を貼っておきましたので、これらのカエルかどうか聴いてみてください。
お礼
興味深いサイトを教えてくださりありがとうございました。まあニホンアマガエルだと思いますが、あの粘液は毒なのですね。知らなかった・・・。気をつけます。
- takuranke
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暖かくなると休眠から目覚めて(土の中から出てくる)草むらや川辺などに潜んでいます。 寒くなったり、極端に暑くなったりすると、また土にもぐりこんだりもします。 そして、この時期(5~6月頃)に繁殖行動が始まり鳴きはじめます、鳴くのは雄だけです。 ただ、アカガエル類やヒキガエル類は1月から3月頃に繁殖行動を行います。
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。再び土にもぐりこむこともあるんですねえ。もし田んぼに水がはられなかったら草むらや川辺で繁殖行動をすることになり、そうすると広範囲にカエルが散らばってカエルの大合唱のようなものは聞かれなくなるのでしょうか。
土の中で冬眠し、暖かくなると眼が覚めて土から出て、水辺のある湿ったところに潜みます。田んぼの用水路やその土手あたりに潜んでたんではないでしょうか。
お礼
なるほど。意外とたくさんのカエルが田んぼの周りに潜んでいるのですね。勉強になりました。
お礼
詳しく教えてくださりありがとうございました。そうなんですか、カエルの合唱なんて日本中どこでも聞こえると思っていましたがそうではないんですね。