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昔のボーリングに水中ポンプ方式は使用できますか
我が家では20年前にボーリンして深井戸ポンプで汲み上げてきました。 数ヶ月前にポンプが壊れて更新しましたが、どうもパイプの径が仕様より細いようで頻繁にエラーで止まります。メーカーによるとパイプを大きいものに変えないといけないとか・・・ そこで現状パイプ径で使える水中ポンプ方式に変えたいと思っています。そこでここで質問です。 昔の工事なのでケーシングパイプが10m程度(ボーリング=35m)しか下りていなのですが、この状態で水中ポンプで吸い上げると泥、砂等も一緒に汲み上げてしまうのでしょうか。現状のジェット方式でもお風呂等に水を貯めると底に砂を確認できます・・・
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- gisahann
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回答No.1
最近のように工場進出やダムの建設で、地下の水脈も細くなってきているのではないでしょうか。 ご承知のようにボーリングの真下は釜と呼ばれる滝つぼみたいになっているわけです。 一般にその水は使い続けることが大切で、吸上げ能力が勝り過ぎると地下からの水の補給が間に合わず、空気を噛んでポンプのエラーや吸い上げの力が増してボーリング穴やパイプの中の水流が早くなって、程度の問題はありますがボーリングの壁を壊すことにもなります。 (反対に長く放置すると地下の水脈の流れが滞り地下の付近もどよみ錆びた状態になる) 現実問題としてパイプの埋め変えは出来ませんし、今しばらくは、ろ過器をつけて良く掃除し(可能ならポンプが熱を持たない範囲で強制運転してなるべく長く回して当座の水を流す)使うしかないと考えます。 ポンプを交換すれば最初のうち(数週間)はゴミ・錆・泥・砂は、上がって来るのが当然と考えておいた方が良いでしょう。日数の経過と共に減って行きます。
お礼
回答ありがとうございました。