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スキルアップ
スキルアップのために「基本情報処理」の資格をとりたいと考えています。 秋の試験を受けようと思ってます。 秋に向けて勉強したいと思っているのですが、お勧めの勉強方があったら教えてください。 また、お勧めの教材がありましたら、教えてください。
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私は「SE SHOEISHA」の出している「EXAM PRESS 情報処理 教科書」を使っています。 http://www.seshop.com/se/edu/career/itee.asp このシリーズ1点張りで1年、2回の試験で基本情報、ソフ開にそれぞれ合格しました。 解説は全然わかりやすくありません。 しかし試験範囲は丁寧に網羅されていると思います。 便利な世の中ですから、1読してみて分からないところは ネットを使って調べるorこういうところで質問すれば良いと思います。 試験についてですが、情報処理の午前試験はたしか5~6割程度が過去問題とほぼ同じ問題が出題されます。 午前試験は過去問をやることが1番点数に結びつくというのは有名です。 基本情報の場合、午後試験もやはり過去問題と同じような問題が出題される傾向は強いようです。 しかし、私的には午後試験は理解度が高ければ特に試験勉強はせずとも合格できます。 過去問をいくつかやってみて、高い点数が保てない分野のみ集中的に勉強すると良いかと思います。 あと、基本情報の午後は言語問題があります。 経験のある言語があるのでしたらそれを選択するのが好ましいですが 特に何も無いならアセンブラを強く推奨します。 理由は次の通りです。 1.文法がひとつしかない。 「命令語+修飾語」←これだけ 2.覚えることが少ない。 命令語(28個)を覚えるだけです。忘れても問題冊子に書かれています。 Javaなどの試験では、クラスの仕様を見るために何度も問題と仕様を行き来したりするそうです。 3.プログラムで問われる要件が非常に簡単。 例えば、Javaで書けば3行で事足りるような処理でも、アセンブラは 50行くらい書かないといけなかったりします。 つまり同じ行数ならアセンブラは他の言語に比べやれることが非常に少ないのです。 例えば、Cなどの試験では「複雑な図形の描画に関するプログラム」などが出題されるのに対し、 アセンブラは「整数値を10進数で表示するプログラム」というような出題になります。 (※注意してもらいたいのは、出題される内容のレベルが低いからといって、 アルゴリズムが簡単になるわけではありません。 Javaなどは少ない記述で高機能な処理ができるので、問われる処理が高機能になりますが、 アセンブラは少しの記述では、ほんとに少しのことしかできないので 相対的に言えばアルゴリズムの難解さはさほど変わりません。 いずれの問題もアルゴリズムを自分で立てることくらいはできなくてはなりません) そんなに知識がなくとも、基本情報のアセンブラ試験用の参考書を3時間も読めば 個人差はあるでしょうが1問目はほぼ全当できるくらいになります。 (ただし、アルゴリズムはしっかり組める程度の理解は必要です。) 2問目はアセンブラ特有のクセのある問題が出題される傾向にあります。 これは実際に模擬的な問題を解いて、アセンブラに使われるテクニックをしっかり理解しておく必要があります。 ちなみに私はアセンブラで受けて合格しました。 以上、参考になれば幸いです。
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- soratabi79
- ベストアンサー率69% (32/46)
一応質問に対する直接の返事としてですが……私が利用しまくった本は「平成*年度 *期 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」です。見開きで左ページが問題、右ページがその問題の解説、となっていますので、読みやすさだけは抜群です。解説がわかりやすいか、については個人差があるのは認めます。 ===== 私からは、午後のプログラム言語の実技問題(擬似言語の問題ではないほうのプログラム問題です)について一言いわせてください。 「スキルアップ」が今回の目的、ということですので、質問者さまは恐らくSEのような仕事をなされている、もしくはそれを目指していると仮定してお返事いたします。 スキルアップが目的なのであれば、現在あなたが仕事等でもっとも多用している言語を選択するのが一番ですし、点もとりやすいと思います。選べる言語も多種……とはいきませんが、「基本(C言語)」「オブジェクト指向(Java)」「業務用特化(COBOL)」「コンピュータ内部の直接操作(アセンブラ)」と揃っておりますので、問題なく選べると思います。 ----- どうしても「言語問題にまわす時間が作れない」となったら、「アセンブラ」を選んでしまうという大勝負が結構有効だ、という説が流れています。 この噂の正体は「アセンブラは問題用紙にその命令語などの仕様がほぼ書かれているため」です。問われているアルゴリズムそのものは簡単であるため、問題を解くだけであればなんとかなるらしいです。私はCで合格したので、実際のところの効果を「体験談」という形で示すのはできないのですが……。 ----- ただ、スキルアップを目指すための受験なのに、「この方法で点を稼ぐ」というというのは、若干の違和感を覚えます。この伝家の宝刀を抜くぐらいなら、それ以外の分野で少しずつ多くの点をとり、プログラム言語での減点をカバーできるような知識量を身に着けておくのが、堅実かつ質問者様の質問の趣旨にそった勉強法ではないかな、と存じます。
- flextime
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基本情報技術者試験は過去問題からの出題が多いので、過去問題を解いていくのがいいと思います。 使用する参考書は、解説が書かれている問題集で、初めて情報処理技術者試験に挑戦するなら日本経済新聞出版社のよく出るよく分かるシリーズなどはいいのでないでしょうか。(厚いので持ち運びに不便ですが…) また、ネットに過去問題が載っているページはたくさんありますので、参考にしてください。 URL http://www.k4.dion.ne.jp/~type_f/ URL http://xn--n9q36mh1hnxuksz7wt.jp/
- AmuroRay
- ベストアンサー率45% (246/538)
ども。 初級シスアド&システム管理現在挑戦中です。 アイテック情報技術教育研究部から出ている重点対策、予想問題を購入して問題を解きながら勉強されてみてはどうでしょうか? これ以外にも基本情報処理試験向けのテキスト、問題集もあります。 自分にあったものを探されるのも良いと思います。 不明点はネットで検索すれば大抵非常にわかりやすく説明していただいてるページがあるので、そちらも非常に参考になると思います。