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大手企業の社員≒中小企業の社員?

人生相談等でこのような発言がまま見受けられます。 「大手企業でも倒産する時代ですからね~。中小企業でも全然いいと思いますよ。」 「今は実力社会です。大手中小関係なく実力があれば大丈夫です。」 これらの意見。私としては全否定するつもりはないけど 諸手を挙げて賛成も出来ないなという印象を受けます。 http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080408ddlk13020287000c.html このサイトで言われているように倒産の可能性は中小企業の方が圧倒的に高いようですし 「実力社会」とはいうものの360°評価のような誰でも納得のいく 実力に応じた人事制度を敷いている会社なんて大手・中小を問わず極少数で むしろ、実力はあれど中途入社というだけで正当な評価を受けていない。 という意見もよく耳にします。 これらの意見について皆様はどの程度賛成されるでしょうか? ●「私の会社」「○○の地域では」等の極めてローカルな事例ではなく 日本社会全体を見た見解をしていただきますようよろしくお願いします。

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  • usokoku
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回答No.5

>「大手企業でも倒産する時代ですからね~。中小企業でも全然いいと思いますよ。」 大手の倒産は、きいたことがないです。大手の場合には合併しますので。 >「今は実力社会です。大手中小関係なく実力があれば大丈夫です。」 これは、賃金カットの理由でしょう。「おまえらは実力がないから低賃金で十分だ」という理由です。 資本金一億程度の、「いわゆる中小企業」では、大手並に「個人で電話を引けないような給料はやっていない」とか「普通車を乗りまわせないような給料はやっていない」とかの上場企業の労働条件とはあまりにもかけ離れた労働条件(電話なんで贅沢だ。車なんで贅沢だ・平に必要なし。)です。

Opolskie
質問者

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回答ありがとうございます。 >>「おまえらは実力がないから低賃金で十分だ」 この理由には納得です。 「実力社会」という言葉を建前として使っている企業も確かにありますよね。

その他の回答 (4)

  • qzec
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回答No.4

大企業と中小企業のどっちがいいかという話なら当然大企業の方がメリットがあります もちろん個々で見れば例外もあるでしょうが、全体的に見れば大企業の方が良い事は自明の理です 「大手企業でも倒産する時代ですからね~。中小企業でも全然いいと思いますよ。」 「今は実力社会です。大手中小関係なく実力があれば大丈夫です。」 いずれも大企業に入れた人にこのようなことは言いませんよ 大企業に入りたいけど入れなかった中小企業の人を慰める時に使う言葉です

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 No.2様と同じく これらのセリフは慰める為のエクスキューズだということですね。 参考になりました。 回答ありがとうございました。

  • hirarno36
  • ベストアンサー率20% (274/1336)
回答No.3

少し寄り道になりますがご勘弁のほどを。 一般論として大手に入社することでのメリットは信用問題があげられるのではないでしょうか。それを逆手にとっての詐欺が横行するのをみても分かるように、大手(知名度の高い社)にあるイコール高所得みたいな信仰が付いて回るものです。(必ずしも正解とは言いがたいのですがあくまで一般論としてですので) さてトップダウンで命令が行き届くかどうかは置いておいて、逆に下からの声が届きやすいのは中小企業なのでしょうか。大企業であっても社員は歯車のひとつであることに変わりなく、組合闘争という団結闘争でもなかなか声は届きません。また中小企業に組合は無い=いらないぐらい声が届く、とは考えられません。 実力社会、年棒制が敷かれてきたとは言え私は日本にまだ本当の実力社会や年棒を査定する能力のある会社はほんの一握りであると思っています。結局中小であれ大手であれグローバルな考えの出来る経営者が居ればそこが意見の通る会社なのではないでしょうか。 一昔前のホンダなどを想像してしまいます。 また人事とはみなの納得いくようには出来ないものと心得ることです。 「不公平の中の公平」もまた人事の要です。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>また人事とはみなの納得いくようには出来ないものと心得ることです。 仰るとおりだと思います。 ただ、この質問は 「大手企業でも倒産する時代ですからね~。中小企業でも全然いいと思いますよ。」 「今は実力社会です。大手中小関係なく実力があれば大丈夫です。」 このような意見についてどのように思いますでしょうか? という質問ですので それについてもご意見をいただければ尚参考になります。 よろしくお願いします。

noname#58692
noname#58692
回答No.2

>「大手企業でも倒産する時代ですからね~。中小企業でも全然いいと思いますよ。」 >「今は実力社会です。大手中小関係なく実力があれば大丈夫です。」 この回答自体が、実力さえあれば、運がよければ・・・・という ごくごくレアケースな条件付けが抜けているようには感じます。 もちろん、大企業がだから条件抜きにいい。 中小企業だから条件抜きに悪い。と言っているわけではありません。 いい中小企業も多いですし、個人個人にとっては 会社の安定性や諸条件よりも働きやすさが優先されるべきという 考え方が根底にあるからなのですが。 実力主義を評価制度だけで捉えられているようですが、 大企業で培った人脈、実力で中小企業の業績を根底から 変えてしまえるくらいの実績を上げられる人だっていないわけですから、 評価制度抜きで評価されてしまうことが、小さい会社には 存在することもある。という意味ではあると思います。 個人的には大企業にいける人は大企業に行けとアドバイスします。 寄らば大樹の陰とはよくいったもので、中小零細の悲哀は行ったものには 痛いくらい判ります。行けなければ、上のようなセリフで自分を慰めるのもありです。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>実力主義を評価制度だけで捉えられているようですが、 >>大企業で培った人脈、実力で中小企業の業績を根底から >>変えてしまえるくらいの実績を上げられる人だっていないわけですから、 >>評価制度抜きで評価されてしまうことが、小さい会社には >>存在することもある。という意味ではあると思います。 申し訳ないです。 私の読解力ではこの文章が理解できませんでした。 もしよろしければもう少しわかりやすく書いていただければと思います。 >>行けなければ、上のようなセリフで自分を慰めるのもありです。 ということは、質問文にあるようなセリフは 自分を慰める為のエクスキューズとして使われる場面があるということですね。 回答ありがとうございました。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.1

これは、「大手」と「中小企業」の定義次第です。 「大手」を一部上場企業、「中小企業」を「二部上場以下の企業」としたばあいには、はっきりあります。 ところが、「大手」を従業員100人以上、「中企業」を30人、「小企業」を10人以上の企業としたばあいには、上場企業は従業員1000人以上になりますので「大手企業」ではありません。つまり、この間ではさはありません。 財界が「労働力の流動化」を推進したのは、 「再雇用」すれば、初任給にまで賃金を落とせるので賃金カットが容易に行える、 という理由ですから、「実力はあれど中途入社というだけで正当な評価を受けていない。」というのは、財界の方針であり、これに小泉らが同調し低賃金かを推進したのです。これは、日本国全体に言えることです。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「大手企業」「中小企業」の定義は回答者様にお任せしたいと思います。 もしよろしければ 「大手企業でも倒産する時代ですからね~。中小企業でも全然いいと思いますよ。」 「今は実力社会です。大手中小関係なく実力があれば大丈夫です。」 についてのご意見をいただけると幸いです。