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家庭菜園への石油の影響
もし、石油が家庭菜園に流出してしまった場合、どの程度の影響が現れるのですか?具体的に言うと、そこで野菜を作り続けるのは可能でしょうか? また、その影響はどれ位待てば消えますか? 石油の量は詳しくは分かりませんが、かなりの量です。 また、流出した面積はそれほど広くありません。 よろしくお願いします。
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・石油には毒性が有ります。 →石油を被った植物は枯れます。 ・石油は空気中・水中・地中の常在細菌(何処にでもいる細菌)により分解されます。 代表的な細菌はシュードモナスという細菌の仲間に石油分解菌が多い事が分かっています。 この細菌は乾燥に比較的弱く、空気がなくては生きられない好気性の細菌です。 1石油を被った土は普段から掘り返し、地中に空気を送る事。 2石油を被った土には水をかけ、乾燥させない事。 1と2で、早く分解させることが出来ます。 ・普通に日中、太陽の日が当たり、雨水の掛かる場所として考えます。 ほおって置いても石油が少量ならば、3ヶ月程度。夏場ならば45日程度。 土にドップリ掛けてしまっていても2年程度。夏場を2シーズン跨げば分解されます。 分解後は、普通に食用の植物でも安心して育てる事が出来ます。
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- taro1121
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家庭菜園をやられていて、農業は時間だと思いませんか かなりの量の石油といっても1tとかではないはず おそらく携行缶18L一本分ではないでしょうか その場所は雑草置き場、道具置き場として使い 1年あかせておけば、No1さんの回答のように分解すると思います 土壌汚染という心配するには1t以上撒いたら起きるでしょう 逆に農薬の中にマシン油散布という作業があるくらいです 神経質にならず、こぼしちゃったところに椅子でも置いて 失敗を忘れない事と、ちょっと一服する場所と思って良いと思います
お礼
本当にそう思います。手間暇がかかりますね。 No.1さんのところにも書いたとおり、100リットル位かと思われます。 へぇ、そんな作業もあるんですか…なんだか安心しました。 前向きに考えようと思います。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 計算してみたところ、100リットルくらい流れたかと思われます…。 とりあえず、来年の秋までは使用を控えてみます。2年というと長くも感じますが、今後一切使用できなくなるわけではないと分かり、安心しました。 本当に助かりました。