応募先をさがすとき、
版元(自社名義で出版物を発行している会社)ばかりに
目が向いていませんか?
このご時世、「即戦力重視」は出版業界も例外ではありませんが、
編集プロダクション(版元の下請け)なら、
未経験者を募集している可能性が“ちょっと”高いです。
この編プロで2、3年、経験を積めば、
人脈(かなり重要です)が広がりますし、
職業履歴から見て、“経験者”として認められようになります。
「給料が安い」「仕事がキツい」「休みがない」などなど、
労働環境としては最悪の部類に入ります。
また、「未経験者でもいい!」という会社は
ヒトの入れ替わりが激しいことも予想されるので、
業界内でもとくにヘビーな職場(エロ関係とか)かもしれません。
編プロ → 出版社正社員 → 編集長
・・・と出世した知り合いが何人かいますので、
たとえ転職組だとしても、希望はあると思います。
ただ編プロのなかで、かぎられた業務・出版物のジャンルしか
扱っていないと、それから先の転職時に
「本当にやりたい仕事に、なかなかありつけない」
という未来にもつながりかねません。
その点で、編プロを選ぶときには
大手出版社の下請けをしている会社がベターです。
幅広いジャンルを経験しやすくなりますから。
ハンパじゃなく、体力的にも精神的にもキツい職場ですので、
「キツくてもやりとげる!」という体育会系の気合いと、
「ホントにヤバいときは上手に逃げる」という文系のずるがしこさを
大事にしてください。(こんなコト書いていいのでしょうか。。。?)
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 やはり未経験というのはそれだけ厳しい状況なのですね。 >大手出版社の下請けをしている会社がベターです 探してみます。 アドバイスありがとうございました。