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マンション内の防犯ミラーの設置について
少し説明しづらいのですが。ご回答よろしくお願い致します。 20数戸のオートロックの7階建てL字型小規模マンションです。共用廊下をはさんで南側住戸と北側住戸の玄関ドアがほぼ向かい合っており、南側住戸の西側(北側住戸の右斜め前)に内階段があります。 南側住戸の方(6戸)から、防犯上、北側住戸の共用廊下側の各階の壁(タイル張り)に直径15cmの防犯ミラーを付けたいとの希望がありました。壁に3cmの穴を開けてプレートを取り付けそれにミラーを取り付けるようです。(玄関ドアを開けた時、内階段方向がミラーで確認できるようにするため)私は、北側住戸に住んでおりますが、我が家の玄関ドアから1m位の所にミラーが付くのは美感上、受け入れがたいと思っています。私自身、内階段があることで防犯上不安を感じておりませんし、一階にビデオカメラが2台設置してあることで充分ではないかと思っています。取付け費用は修繕積立金から支払うことになるという理事会からの提案も納得できません。私は、ミラーの取付けを拒否することが出来ますか?長文を読んでいただきありがとうございました。
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共用部分の軽微変更になると思われます。 従って、集会等で普通決議が必要でしょう。 一般には区分所有者及び議決権の各過半数の賛成で可決されます。 共用部分軽微変更が一部(貴殿)専有部分に特段の影響が無い限り、上記決定を拒否する事は出来ません。 費用に関しても修繕積立金を使う事は一般的で特に問題は無いでしょう。 本当に必要な設備か、費用効果などの説明を促し、決議されてください。 仮に貴方様が、不要な設備・費用出費とお考えであれば、それに同意(決議に反対)される様、各区分所有者に働きかける事が必要でしょう。
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- bouhan_kun
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あなたは、一区分所有者でしょうか。あなたがどう思おうが、多数決で確定すれば、基本的には従うしかありません。 >メリットがあるのは、南側住戸(7戸)のみ たとえば1階の人はエレベーターは不要です。車を所有してなければ駐車場も不要。そういう個人の観点ではなく、全体的な観点から必要、もしくは容認とするかどうかってことでしょう。 >費用はその方々が負担するというのが普通の感覚では 共用部をいじるということは、そのようには解せない場合もあります。少なくとも理事会はそのように今回の件を認識したのでしょう。 >各区分所有者に働きかける判断基準として あなたが多数派工作して「設置は不可」もしくは「設置じはやむなし。されど費用負担は個人」という方向で、理事会提案を否決すればいいだけです。できなければ従うしかない。支出について法的根拠などはあてはめることはできないでしょう。 >一階にビデオカメラが2台設置してあることで充分ではないか 理事会はどのような判断で論じてるのでしょう。2台で不十分なのか、希望者がいて大勢に影響ないから許可なのか。まあ、死角ってのは、素人考えではなく、プロ的に考えるものです。ここでの話だけでは、有効かどうかの判断はできません。
お礼
ご回答ありがとうございました。ご意見大変分かり易く説得力がありました。参考にさせていただき、頑張ってみたいと思います。
- junkg7
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おそらく貴殿がお住いのマンションにはエレベーターがあると思われます。 このエレベーター設備は1Fの方は通常必要としない共用部分となります。 しかしながら1Fの区分所有者はメンテナンス等の費用負担を免れない物になっていると思われます。 また、判例などでもその様な判断がなされています。 取り付け箇所が共用部分である以上、1個人(複数の場合でも)の費用負担は基本的に無いでしょう。 維持管理面での問題がありますし、落下・接触などの事故対応の責任問題も出てくるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。本当にその通りですね。。ただ北側住戸からは方向的に確認することの出来ないミラーを、北側住戸に付ける、費用もと言うことになると感情論として納得しがたいものがあるのです。
- poolplayer
- ベストアンサー率28% (124/440)
アナタ個人の美観上の問題と防犯ミラーで利益を受ける人との割合で決まるのではないでしょうか。投票は居住面積比できまります。 拒否したかったら多数派工作をするのがいいと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございました。頑張ってみます。
補足
ご回答の内容、理解できました。 しかし、そもそも、ミラーをつけることによってメリットがあるのは、南側住戸(7戸)のみであり、ミラーの使用はその方々の限定的な使用となりますが、つけるのを許容したとしても費用はその方々が負担するというのが普通の感覚ではないのでしょうか? そもそも論としてこの考え方はおかしいですか?各区分所有者に働きかける判断基準として、ご回答していただけるとうれしいのですが。