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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:住宅ローン・・2)

住宅ローンの個人情報の扱いとローン審査について

このQ&Aのポイント
  • 住宅ローンの個人情報の扱いについて調べた結果、ローン申込用紙には照会をかける会社が記載されていることがわかりました。しかし、具体的な窓口やネットでの検索は難しいようです。銀行によって照会をかける会社は異なる可能性があります。
  • 住宅ローンの審査に落ちると、その後の融資が難しくなることがあります。ただし、永遠に融資がでなくなるわけではありません。
  • 信用協会への参照が行われると、その履歴は残る可能性があります。この履歴はデメリットとなる場合もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Domenica
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回答No.1

住宅ローン審査経験者です(保証会社に出向して、保証審査を担当していたこともあります&個人信用情報機関の1つである『CIC』(正確には「クレジット産業協会」)の『個人情報取扱主任者』の認証も受けていました)。 前掲のご質問はこちらですね。 http://okwave.jp/qa3929288.html あわせてご回答を差し上げたいと思います。 順不同になりますがご容赦のほど。 現在、日本には大きく5つの『個人信用情報機関』があります。 前掲のご質問で、sarari manさまが書かれているものでほぼ正解なのですが、 1 全国銀行個人信用情報センター(KSC) 2 株式会社シー・アイ・シー(CIC) 3 株式会社シーシービー(CCB) 4 株式会社テラネット(テラネット) 5 全国信用情報センター連合会(全情連) となっています。 そして、銀行等金融機関(以下「銀行」といいます。住宅ローンを扱っているのは『銀行』とは限らないので)では、住宅ローン(をはじめとする「個人融資」。以下も同様に読み替えてください)のお申し込みがありますと、自身が加盟している『個人信用情報機関』に対して、その方の『個人信用情報』を照会します。 『個人信用情報』であって『個人情報』ではありませんし、照会先も『個人信用情報機関』であって『信用協会』ではありません。 さらに、住宅ローンを利用される場合には、ほとんどの場合、「その金融機関が指定する『保証会社や保証機関』の『保証』を受けられること」を融資の条件としています。 ですから、銀行のみならず、その『保証会社や保証機関』においても、『保証会社や保証機関』が加盟している『個人信用情報機関』に対して、その方の『個人信用情報』を照会します。 そして、「銀行が加盟している『個人信用情報機関』」と「『保証会社や保証機関』が加盟している『個人信用情報機関』」は、別々のことが多いです。 > (1)ローン申込用紙の「個人情報の扱いについて」の欄に照会をかける会社が記載されています→→窓口にあるのですか?ネットでは検索できないのでしょうか? 現在は、コンプライアンスの問題から、銀行は、そのウェブサイト上に、必ず「加盟している個人信用情報機関」を掲載しています。 このことから、ご質問者さまが住宅ローンをご利用になろうと考えている銀行のウェブサイトから調べることはできます。 また、先に書きました『個人信用情報機関』もそれぞれウェブサイトを持っています。 個人信用情報機関のウェブサイトには、『加盟会員』が掲載されていますので、そちらから調べることもできます。 ただし、その銀行の住宅ローンを利用する場合に、「どの『保証会社や保証機関』の保証を利用しているか」を明らかにしていないことも多いので、それをインターネットなどで調べることは難しいと思います。 住宅ローンを申し込まれた場合、「銀行における融資審査」と「保証会社や保証機関における保証審査」と、2つの審査を受けることになります。 > どこの銀行にも照会をかける会社(1~4)が決まっているのですか?多社あるものなんですか? はい。 銀行でも、保証会社や保証機関でも、照会をかける『個人信用情報機関』は決まっています。 自身が加盟している『個人信用情報機関』「しか」利用することはできません。 複数の個人信用情報機関に加盟しているところもありますよ。 銀行の場合は、少なくとも「1 全国銀行個人信用情報センター(KSC)」には必ず加盟しています。 これに加えて、別の『個人信用情報機関』に加盟している銀行もあります。 保証会社や保証機関は、加盟している『個人信用情報機関』の先も数もバラバラです。 「2 株式会社シー・アイ・シー(CIC)」、「3 株式会社シーシービー(CCB)」、「4 株式会社テラネット(テラネット)」のいずれか1機関もしくは複数に加盟していることが多いですが、「5 全国信用情報センター連合会(全情連)」に加盟しているところがないとは言えません(最近は、系列のクレジット会社や金融子会社を保証会社にしているところもあるので)。 > (2)3回ローン審査に落ちるとその後は融資がでる可能性はほとんどなくなります→→ 永遠にですか? その銀行では永遠に融資が受けられなくなる…という可能性は否定できません。 世間一般で言われる『ブラックリスト』というものは、『信用情報』においては存在しないのですが、それぞれの企業(銀行も含まれます)で類似のものを独自に作成していたりしますからね。 申し込み先を変えれば、ローン等の申し込み情報は、個人信用情報機関から半年で消えますので(5機関いずれも同じです)、半年経てば問題ありません。 個人信用情報機関のウェブサイトをご覧になられれば、どのような情報が、どれだけの間保有されているか…という記載もありますので、一度ご覧になられてはいかがでしょう。 > (3)信用協会に対する参照を求める行為も履歴として残るのでしょうか?残るとデメリットになりますか? 「信用協会に対する参照を求める」というのが、どのような行為なのか存じませんので、これについてはご回答を差し上げられません。 「『個人信用情報機関』に対して、本人情報の開示請求をする」ということでしたら、履歴は残りますがデメリットにはなりません。 このご時勢、自身の情報がどこにどのように保有されているか…を知りたいという方は、多数いらっしゃいますので。 また、「金融機関が『個人信用情報機関』に対して、当人の『信用情報』を照会する」ということの履歴でしたら、残しているところと残していないところがあります。 また、既に取引きのある顧客についての『管理』という意味でなければ、例え銀行でも『本人』の同意なしには、『個人信用情報』を照会してはいけない契約になっていますし。 > (1)これらの信用情報機関に掲載されてる時点で審査は確実にアウトとなるのでしょうか?あくまで審査項目の一つとなるのでしょうか?よく事前審査って言われてるのがこの信用情報なんでしょうかね? 『掲載』ではアウトになりませんよ。 『契約』があれば、全て『掲載』されますから。 そのなかに、『支払遅延』や『延滞』の情報が記載されていれば、融資や保証をしてもらうことは、難しくなると思います。 ただし、『確実に』とか『絶対』ではありません。 個人信用情報機関の情報はあくまでも『情報』としか扱うことは許されず、個人信用情報にネガティブな記載があることを理由に融資や保証を断ってはいけない…とされているんです。 ちなみに、現在では、自己破産等の『官報記載情報』は10年間保有が主流になっています(5機関中3機関がそうなので)。 > (2)たまに事故から4年後にローンを組んだとかの書き込みを目にすることもあるのですが。嘘なんでしょうか? 本当だと思います。 例え金融事故があったとしても、その銀行や保証会社が、その人のさまざまな『条件』を勘案し、審査をした結果、融資OKにすることもありますから。 その基準は、銀行や保証会社によって異なりますので、外部の人間には全くわかりませんが(いろいろ情報が流れているのは、憶測や単に『その人』の経験によるだけのものだと思います。汎用的に考えるのは安易に過ぎると思います)。 > (3)自分とは関係ないことなんですが、女性の場合、姓が変わると信用情報からの検索はできなくなるのですか?逆に姓が変わると事故歴があっても審査をパスすることってありうるのでしょうか? そういうことも「ないとは言えない」というのが回答になりますが、実際には、「そんなに甘くはありません。」というアドヴァイスを差し上げておきます。 実際に、(私のように)個人信用情報の照会を担当したことがある人で、その程度で「検索ができない」という人がいたら、よほど「能力が足りない」と申し上げたいです。

6MIspd
質問者

補足

Domenicaさん、ありがとうございました。 すごく的確なご意見、ご指導ありがとうございました。 私事ですが正直、事故から6年です。 これは父の保証人(知らない間に)になって、共倒れの結果です。父を訴えることも弁護士と相談しましたが、これは断念したんです・・) 私は地方の国立の某病院で働いており、昨年度は昇進の結果として年収1200万程度(一昨年では7~800程度でしたが)、勤続年数も10年を超えています。 実際問題として信用情報機関に事故歴が掲載されていた場合、銀行などから『条件』を勘案し審査をされて、結果融資可能となることはあり得ますか?可能性の問題でしょうが、どのようにお考えでしょうか。 結局、このように多くの方の温かいご意見・ご指導をいただいても、どのようにすることがいいのかわからないのが実際なんです。 子供たちのために広い住処に引っ越したいのですが、また賃貸というのはあまりにももったいないかと・・・。総合的に見て、結果はやはりあと数年間、貯蓄に励むのが良いのでしょうか?それしか道はないのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • Domenica
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回答No.3

#1です。 お礼をありがとうございました。 > 事故から6年です。 > これは父の保証人(知らない間に)になって、共倒れの結果です。 一口に『事故』と言っても、私どもの認識としてはさまざまなパターンが考えられるのですが、『共倒れ』ということは、自己破産でしょうか? 自己破産の場合は、官報にその記載がされてしまい、KSCではこのページに記載のとおり http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/about/index.html#contents3 破産や民事再生手続開始決定の決定日から10年を超えない期間、某が自己破産をした…という情報が登録されているんです。 また、自己破産をされるにしてもいろいろなパターンがありまして、中には延滞等の「それらしいリアクション」もなく、いきなり自己破産をされる…ということもありました。 事情もそれぞれおありだとは思うのですが、個人信用情報機関にはそのような事情は登録されることはなく、客観的な「事実」だけが記載されます。 ご質問者さまが今回住宅ローンの申し込みに行かれ、「知らない間に父の保証人にされて、共倒れをした結果であって、決して私自身の借金やその管理能力不測が原因の『事故』ではない。」と訴えても、おそらくは聞き耳を持ってくれることはないと思います。 「あなたが自己破産をしたのは事実でしょう?」と返されると思います。 知らない間に親や子の借金の(連帯)保証人にさせられていた…ということは、確かにこのサイトでもよく目にします。 ですが、さらに厳しいことを申し上げれば、「知らない間に父の保証人にされて」は、本人にとってマイナスでしかありません。 「本人の管理能力不足」や「なすべきことをしなかった」ということを問われるからです。 と言いますのは、『まともな金融機関』からの借金であれば、借金をする際の『借用書』(一般的には『金銭消費貸借契約証書』を使うことが多いです)に(連帯)保証人の直筆署名と実印の捺印を必要としますし、別途、(連帯)保証人と金融機関との間で「(連帯)保証」に関する契約書を締結したりします。 そして、それらの契約書には実印の押捺を求めることが一般的ですから「印鑑証明書」の添付も必要になってきます。 ご質問者さまの場合ですと、 お父さまが ・ご質問者さまの印鑑登録票を、ご質問者さまの許可なく持ち出し、本人からの依頼だと役所に虚偽の申請をしてご質問者さまの「印鑑証明書」を取得した ・ご質問者さまの許可なく、本人からの依頼だと役所に虚偽の申請をしてご質問者さま名義の印鑑登録をし、ご質問者さまの「印鑑証明書」を取得した というようなことをしていなければならず、これは当然に法律にも違反する行為です。 大変情けないことながら、金融機関がこれに加担していることもあるんですよ…。(それが「『まともな金融機関』ではない金融機関」。規模の大小の話ではありません。) ご質問者さまは(連帯)保証人として借金の契約書に署名していないのでしょう? ならば、必ず『ご質問者さまになりすました第三者』がいるはずなんです。その人間がお父さまの借金の契約書に署名をしているはずなんです。 「『まともな金融機関』ではない金融機関」は、それを見抜けなかったり、そのような行為を煽ったりするんです。 そして、金融機関においては「これによって(連帯)保証人に「させられていた」のならば、債権者から(連帯)保証人としての責任を求められた時に、その要求を退けていなければならない」と考えるんです。 親を訴える云々はともかく、お父さまの債権者に対して「私はこの借金の(連帯)保証人になったということを認識していません。借金に関する契約書などに署名をしたこともないのですが、何をもって私が私の意志でこの借金の(連帯)保証人になったということを証明されますか。」といった行動を取られればよかったのです。 ただ、もし仮に、ご質問者さまご自身が印鑑登録した実印と印鑑登録票を、ご質問者さまの手で親御さんに預けていたとしたら、それはご質問者さまの「落ち度」となります(要するに「親を信頼して預ける」こともダメだっていうことなんですよね…)。 > 私は地方の国立の某病院で働いており、昨年度は昇進の結果として年収1200万程度(一昨年では7~800程度でしたが)、勤続年数も10年を超えています。 ご質問者さまは医師をされているのでしょうか?(私は地方の国立の某病院に通院する立場ですが、病院勤務と言ってもいろいろな職種があると思われますので…。)『国家』公務員でしょうか? 年収をみても、勤続年数をみても、金融事故の履歴さえなければ、住宅ローンは難なく通っているかもしれませんね。 『国家公務員』ですと、転勤の問題がネックになってくるかもしれませんが。 返済負担率も問題ないですし。 ただ…。ゴメンナサイ。 年収とご家族構成の割には「貯蓄:400万程度」が少ない(本当にゴメンナサイ)です…。 住宅取得の『頭金』のことは、住宅販売会社等との話なので何ともいえませんが、住宅ローンを利用する場合にも『諸費用』というものが必要になります。 一般的に物件価格4,000万円の住宅を、住宅ローンを利用して取得しようとすると、4,300~4,500万円が必要になってきます。 その『諸費用』も借りるとなりますと、それだけで審査は結構厳しくなりますのでご注意ください(このことから世間一般で「必要額の2割は自己資金を用意する」と言われているんです)。 それから、金融事故があったための「他:ローンはなし」だと思いますが、クレジットカードはいかがでしょう。 お持ちではありませんか? 何らかの形で(生協や共済の形での発行でも)クレジットカードを持っていらっしゃって、その返済・支払の履歴がいいものであれば、もしかしたら…ということも考えられるので。 > 実際問題として信用情報機関に事故歴が掲載されていた場合、銀行などから『条件』を勘案し審査をされて、結果融資可能となることはあり得ますか? 実は、銀行がプラスの『条件』として見るのは、多くの場合、『本人』のことではないんです。 不動産を多く保有している『親』が『連帯保証人』になる場合が一番多いです。 『家』に対する考え方は様々です。 私の友人A夫婦なぞ「広い家だと家族の距離が離れるから広い家はいらない。」とか言っていますし、友人B夫婦は「家を建てるとしても『各人の部屋』は作らない。仕切りだけでそれぞれの存在がいつでも感じられる家が作りたい。」とか言っていますし、友人C夫婦は「家を持っちゃうとその家に不満が生じても引っ越し辛くなるし、フットワークが悪くなるから一生賃貸で十分。」と言っています。 > また賃貸というのはあまりにももったいないかと・・・。 いろいろなことを考えていくと、場合によっては賃貸の方が『お得』な場合もありますので、何とも言い切れません。 不動産業者等のセールストークは、概ね「賃貸はいくら家賃を払っても自分のものにはなりませんからね。それに比べて住宅ローンを払うといっても自分のものに対して払うわけですから。しかも今払っている毎月の家賃と比較してそんなに変わりない額を払えば『自分のもの』になるんですよ~。」というパターンですね。 現在37歳とのこと。 もしできることならば、メインバンク(給与振込み等をしている銀行やそれ以外でも利用頻度の高い銀行)以外の銀行等に、一度相談に行って見られるとよろしいですよ(この先の『新居』から便利がよく、場合によってはそこをメインバンクにしても良いかな~と思えるところならばベスト)。 そこで個人信用情報を照会されたとしても、その照会履歴が残るのは半年程度ですから、NGとなれば仰るとおり「あと数年間、貯蓄に励む」のがよろしいかと思います(自身のメインバンクに相談しないのは、この時の情報を残さないためです)。 お子さまの教育費などもこの先はどんどん必要となってくると思います。それと平行しての貯蓄は厳しいかもしれませんが、(年収から考えて)できれば年間300万円ずつ(今回の昇給分全額くらい)は何とか蓄えていただけたらと思います。 もし、試しに相談してみた金融機関でOKと回答が出れば、メインバンクを含む別の金融機関にも相談してみてください。 いざとなれば最初に相談したところで話を進めることができますからね。 あくまでも私個人の意見ですが、私が差し上げるアドヴァイスは「一度お試しあれ。」です。

6MIspd
質問者

お礼

本当に貴重な御意見ありがとうございます。 父のこと・・ほんとにおっしゃる通りです。信頼しきっていた自分がよくないですね。「まさか・・」とも考えていませんでしたので。 またこんなことで苦労するとは思ってもみなかったので、実印がとか・・その管理とか・・ほんと馬鹿だったというか、無関心でした。反省しています。 「家」の価値観に関してはおっしゃる通りで、良く理解できます。 ただ、娘に学習机を買ってあげれないのが辛いんですね(今の住居が狭くてです) 「貯蓄」実際はもう少しあります・・5~600位です。貯蓄にそうですね、おっしゃる通り300/年くらい頑張ります。 ※諸経費込(住宅代金×110%)まで融資可能と不動産屋さんが言ってた記憶があるのですが・・? まだまだお聞きしたいことが山ほどあります。 でも一度トライすることにします。 ダメなら貯蓄に励むということですね。

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.2

横レスで申し訳ありません。 No.1の回答者さん、大変参考になりました。 経験者としての知識の豊富さもさることながら、説得力抜群の素晴らしい文章力に感服しました。

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