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東海道本線で京都駅をまたぐ場合の料金

 JR東海道本線で、京都駅をまたいで切符を買うと、一旦京都で降りて買い足すよりも高くなります。  例えば、大阪駅から、滋賀県の石山駅までの場合、直通で買うと950円ですが、大阪-京都間は540円、京都-石山間は230円で、合計770円と、直通で買うよりも安くなります。  これはなぜですか。京都駅をまたぐことで、何か別の意味の料金や、税金などが発生するのでしょうか。理解できません。どなたかこれを説明できる方、ご教示をお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#109588
noname#109588
回答No.1

電車特定区間だからです。 関西の東海道線で言うと、京都ー神戸があたります。 この区間は私鉄との競争が激しく特別に運賃が下げられています。 石山は特定区間外ですから通常の運賃が全線にわたってかかってしますが、 京都で区切ると、大阪ー京都は特定区間の運賃が適応され、安くなります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E7%89%B9%E5%AE%9A%E5%8C%BA%E9%96%93

utu-ne
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  「電車特定区間」ですね。ありがとうございます。ウィキペディアにも載っているんですね。参考にさせて頂きます。特定区間外の区間を含むと(この場合、大阪-石山間で切符を買うと)通常の運賃が全線にわたってかかる、ということが、新たな発見です。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

理由は、他の回答者さんの回答どおり、大阪⇔京都は特定区間の運賃が適用されるからです。 特定区間と言うのは、私鉄と競合する区間において、競争上、通常運賃より割り引く運賃を適用する制度です。 なお、駅の窓口では、特急等と同時に購入するなどの場合を除き、原則、他駅発の切符は発券しません。 金券ショップで、回数券のバラ売りを求め、下車時に乗り越し清算されると良いでしょう。 ※乗り越し清算 普通乗車券は、差額精算。回数券、定期券は打ち切り清算です。

utu-ne
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  買い方については、ANo.3さんと競合しますね。金券ショップはあまり利用した事がありませんので、これを参考に、勉強したいと思います。ありがとうございました。

回答No.3

理由は他の方が書かれているとおりですが、途中下車しなくても みどりの窓口で「大阪⇔京都間の切符と京都⇔石山間の切符を 下さい」と言えば、540円+230円で770円の切符を発券してくれます。

utu-ne
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  ANo.4さんが否定しておられますが、そのようにして買えるみどりの窓口もある、ということでしょうか。出張して、初めて知りましたが、安く買える方法を会得しておきたいものです。ありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>京都駅をまたぐことで、何か別の意味の料金や… というよりむしろ、神戸、大阪側から見て京都までは、私鉄に対抗して安い料金が設定されていて、京都以遠 (名古屋方向) が標準の料金なのです。 たとえば、 ・11~15km の普通運賃は 230円で、これが京都-石山間 14.5km の例。 ・同じ11~15km でも「電車特定区間」なら 210円。京都-山崎間 14.1km。 ・さらに「大阪環状線内」なら 11~15km で 190円。 ・他にローカル線では標準運賃より高く設定されているところも多々あります。 JRの運賃は全国一律では決してなく、私鉄と競合するところは安く、赤字路線は高いということです。

utu-ne
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  いろいろな場合について例を挙げてくださり、よく分かりました。 >私鉄と競合するところは安く、赤字路線は高いということです ということですね。分かりました。ありがとうございました。

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