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「芸能界かがく部」で見たスペースシャトルの映像について質問です。
こんにちは。「芸能界かがく部」で見た映像について質問させていただきます。 「芸能界かがく部」という番組が4月7日テレビ朝日23:15~0:10に放送されました。 その番組内で、スペースシャトルが打ち上げられ、高度100kmで燃料タンクを切り離す映像が放送されました。その映像内ではなぜかスペースシャトルの周りが緑色に光っているように見えました。 この現象はいったい何が起きているのかどなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
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単なるカメラの誤動作でしょう。 外部から撮影されたシーンですよね? カメラによるのですが、 ビデオカメラでバーベキューの炭火(高温で燃えているが日光下では炎は見えない)を撮影すると、妙に緑っぽく撮影されてしまうことがあります。 また、カメラ付き携帯をお持ちであれば、撮影モードにしてリモコンの赤外線発光部分をリモコンのボタンを押しつつ見てみてください カメラには色を正しく記録するために特定の色だけを通過させるフィルタがあるのですが 肉眼では見えなくても強力に赤外線を発しているものを撮影するとある程度フィルタを通過してしまう場合があります。 通過してしまうとカメラにとっては、その色が存在している。と識別されてしまいます。 シャトルが大気中を高速で飛行する際、空気との摩擦で高温になるため、相応の赤外線を発することになります。
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- naigel
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私は100キロまで追跡した映像は見ていないので、全くの憶測ですが、このたびの発射は夜間でしたよね。暗闇で超望遠レンズで100キロ先の物体を撮り、限りなく増感された粒子のザラザラした映像ではなかったでしょうか。 ぎりぎりの悪条件での映像は正しい色は表現できません。そんな理由も考えられますよね。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 確かに夜間打ち上げで、映像にはほとんど「白」「赤(白の淵が赤っぽい)」「緑」のどれかしか写っていませんでした。 今回この現象をhs001120様(誤作動+赤外線+夜間)とnaigel様(夜間)回答の「カメラの誤作動で赤外線(熱)が写ってしまった」と判断させていただきます。(*^^*) それでは失礼します。本当にありがとうございました。
- jo-zen
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超高速で空気抵抗を振り切り上昇する際、表面温度が高温となり、本体表面に使われている銅合金に含まれる銅の「炎色反応」が見られたと思われます。 炎色反応については以下のURLが参考になると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E8%89%B2%E5%8F%8D%E5%BF%9C
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 二種類のお答えをいただき、「炎色反応」か「誤作動」かかなり悩みましたが、スペースシャトルの昼の打ち上げ動画を見た結果、スペースシャトルの周りが緑色に光っていませんでした。 「明るいから炎色反応が見えにくかったという」という考えもありますが、今回は「誤作動で赤外線が写ってしまった(か物体の周りの境界線にカメラが過剰に反応してしまった)」と判断させていただきます。 それでも炎色反応もなかなか興味深いのでもう少し調べてみようと思います(*^ ^*) それでは失礼します。本当にありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 hs001120様の回答に「あっ!!なるほど~」と思わせていただきました。丁寧な回答、解説まで書いていただきありがとうございます(*^ ^*) お恥ずかしながら「赤外線カメラじゃなくても赤外線が写ることがある」とういことを初めて知りました・・・/// それでは失礼します。本当にありがとうございました。