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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プロ野球の「打数」を統計学的にみて。)

プロ野球の「打数」を統計学的にみて

このQ&Aのポイント
  • プロ野球の控え選手の打撃成績について考えています。打者の正確な打撃の実力を知るには最低限何打数、必要だと思われますか?
  • 控え選手の打撃力を知りたい場合、最低でも何打数あればその選手の実力が分かるのか知りたいです。プロ野球で打撃評価の対象となる選手は、およそ360打数以上あるとされています。
  • 打数が少なすぎると、実力以外の要素も影響してしまい、選手の本当の実力が分かりにくくなります。打者の正確な打撃の実力を知るためには十分な打数が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.3

スランプとか特定投手との相性などを考えないのでよければ。 たとえば、その選手の真の打率が3割ちょうどとして、50打数でどうなるかを 考えます。2項分布の近似式を使うと、 50打数中のヒット数は、 平均値:50×0.3=15 標準偏差:√ (50×0.3×(1-0.3))≒3.24。 標準偏差を1.28倍すれば、この範囲内に80%の確率で入ります。 そうすると、50打数中、15±4安打 の範囲に80%の確率で入ります。 つまり、3割バッターの50打数の成績は、確率80%で 11安打~19安打のいずれか。上下にはみだす確率が各10%ということ。 これって、打率2割2分以上3割8分以下 ということだから、 正確な実力判定はまず無理です。 360打数なら? 同様に計算すると、 打率2割7分以上3割3分以下。 つまり、2割7分と3割3分の打者で3割3分のほうが上、と判定した場合、 約10%の確率で間違いということになります。 つまり、360打数であっても、よほどの実力差が無い限り、実力の優劣判断はできないということです。

siniti009
質問者

お礼

ありがとうございます。 よく分かりました。 ちなみにですが規定打席未満の300打数で選手の打撃評価を 下すのは何か問題があると思われますか? 抽象的な質問ですみません。

その他の回答 (2)

  • tono-todo
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回答No.2

打率だけが打撃評価だけではないので、打撃評価と言われると打数ではありません。 打率に絞って、評価の対象にするという時に数学的に取り扱える対象なのか、は検討の余地はあるでしょう。 ピンチヒッターはその1打席に効果的打撃をすればよいので、精神力の要素が高いでしょう。 現在の打率タイトルの評価はレギュラーを対象にして、フルシーズン稼動した人が対象になっていますので、今の打数基準となっています。 単なる基準ですから、打数未達でも評価はされ、応分の収入を得ています。 打数が少なくても実際に評価はされている・・それがおかしい、ということを言いたいのでしょうか。

siniti009
質問者

お礼

ありがとうございます。 >打数が少なくても実際に評価はされている・・それがおかしい、ということを言いたいのでしょうか いえいえ、全く逆の事をいいたいのです。 規定打席に到達してないから実力がないと判断されたくないのです。 具体的に聞きますが300打数というのは打数的に多いと思いますか?

  • at9_am
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回答No.1

野球の場合、投げる人が居るので打つ人が居ます。バッターだけではありません。また、相性というものもありますし、得意なコース・苦手なコースというのも存在します。更にいうと、球場によってグラウンドの広さまで違います。 なので、純粋に数学的にいうと 「同じ条件下でのものではないので何打席あっても分からない(比べることが出来ない)」 というのが正解でしょう。 色々なことを捨象して考えるなら、誤差範囲をどの程度とるかで必要な打席数は変わってきます。ごく精度の高い話をしたいのであれば打席数は多く、粗い話で良いなら少なくなります。 どの程度の精度にするかを決めれば、あとは二項分布の区間推定かベイズ推定か、その辺りを使えば問題はないでしょう。

siniti009
質問者

お礼

ありがとうございます 何打数でも比べる事が出来ないのですか… >ごく精度の高い話をしたいのであれば打席数は多く、粗い話で良いなら少なくなります。 と言う事はやはり打数が少ないと正確な実力は判断出来ないという 事ですよね?