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文法の質問、特に時制が分からなくて・・
解答お願いします。 (1)「~したらすぐに・・・した」は「the moment SV,・・・」や「No sooner had S1 Vp.p. than S2 V2p1」などで表現できますよね。 では「~したらすぐに・・・する」はどう表現するんですか? (2)not alwaysは「いつも~するとは限らない」という部分否定ですよね。 では「いつも~しない」という場合にはどうなるんでしょうか。 (3)「アメリカ人は自分の子供を甘やかさない」という文を受けて「Neither do Japanese people」という文があります。 doとはなんなんでしょうか。動詞ではないですよね。 だって返答の文は元はと言えばpeopleの後に「spoil their children」が入り、spoilという動詞があるんですから。
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こんにちは。4/3のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。 ご質問1: <では「~したらすぐに・・・する」はどう表現するんですか?> まったく同様です。ただ、時制をひとつ前の現在形にずらせばいいだけです。 1.「~したらすぐに・・・する」の「~したら」は過去時制ではありません。この「たら」は完了の助動詞ですが時制が過去を表しているのではないのです。 2.この表現は、もともと従属節+主節の構文ですから、通常の副詞節構文とお同じ感覚で作ります。 3.「~したらすぐに」の副詞節を作れる接続詞は The moment As soon as No sooner~than Hardly/Scarcely~when/before などがあります。 4.The moment、As soon asは従属節と主節の時制は同じになります。 例: As soon as he comes back from school, he begins to study. =The moment he comes back from school, he begins to study. 「彼は学校から戻るとすぐ、勉強し始める」 5.No sooner~than、Hardly(Scarcely)~when(before)は、主節の時制が従属節よりひとつ前の時制にします。この時過去時制を助動詞did+原形動詞に分解して、主語と助動詞を倒置します。 例: No sooner did he come back from school than he begins to study. Hardly did he come back from school when(before) he begins to study. Scarcely did he come back from school when(before) he begins to study. 「学校から帰るやいなや、勉強し始める」 ご質問2: <では「いつも~しない」という場合にはどうなるんでしょうか。> 否定詞の前に置かれ、否定する述部にかかるようにします。 (1)部分否定: He is not always kind. 「いつも親切なわけではない」(部分否定) not→always kindというかかり方をしているのです。つまり、「いつも親切」→「ではない」=「いつも親切というわけではない」となります。 (2)全部否定: He is always not kind. 「いつも親切でない」(全部否定) always→not kindというかかり方をしているのです。つまり、「いつも」→「親切でない」=「いつも親切でない」となります。 (3)通常はneverなどの強調語を使って表します。 He is never kind. ご質問3: <doとはなんなんでしょうか。> これは代動詞です。動詞や動詞句の代わりをするものです。 1.ご質問の例では、動詞+目的語をdo1語で置き換えたものです。 2.ここでは前文の動詞句spoil their children=doの関係になります。 3.この文を倒置する前の文に書き換えると Japanese people spoil their children, neither. 「日本人も子供を甘やかさない」 となります。 4.Neitherという否定の副詞を前置したために、倒置が起こるのですが、その場合、一般動詞は助動詞+原形動詞に分離して、助動詞と主語を倒置させます。 例: Neither do Japanese people spoil their children. これは第1ステップの倒置です。ここではspoilをdo+spoilに分離して、助動詞doと主語Japanese peopleを倒置させています。 5.一方、全文と同じ動詞+目的語が続く場合は、それをdoという一語の代動詞で置き換えることができます。ここではspoil their children=doの関係になります。 6.第2ステップの倒置は、この代動詞と主語を倒置する方法です。 例: Neither do Japanese people. 「日本人もそうしない(=子供を甘やかさない)」 となり、ご質問文の倒置文になっているのです。 以上ご参考までに。
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- seegrammar
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1)as soon as 2)never 3)Neither に関して Neither は最初の文が don't spoil などのように don't などで否定している場合、次の文も同じく否定するときに使います。 例) A. I don't like chemistry. B. Neither do I. My brother can't read Arabic, and I can't read Arabic (either). My brother can't read Arabic, and I can't either. My brother can't read Arabic, and neither can I.
お礼
解答ありがとうございました。 理解できました♪
- uehashu
- ベストアンサー率42% (15/35)
(1)日本人は言語学上未来自制と現在時制を同じように使います。 質問が「日常いつも行う」などの現在であるとすると、「the moment S1 V1, S2 V2」や 「No sooner have S1 Vp.p than S2 V2」なども使えたと思います。 こういうのを古い文法書では大過去といいます。(今風にはなんというか忘れましたが) (2)高校文法問題での頻出です。 全否定は「always don't」とか「always doesn't」であらわします。 会話では通常「never」を使う場合も多いですが。 (3)doは動詞です。注目すべきは「Neither」で、強調の場合に追加否定といって倒置を用いる場合があります。 だから、通常順に並び替えると「Japanese people don't」となりますので間違っていません。 調べればたくさんのHPに書かれていることでしょう。 http://www.oct-net.ne.jp/~bowy/kyoutyou.htm
お礼
解答ありがとうございました。 理解できました♪
- good23
- ベストアンサー率24% (62/251)
(1) S+V+O, as soon as S V (2) I always choose not to- / I always do not- (3) 甘やかすという動詞。それにNeitherがついているだけ
お礼
解答ありがとうございました。 理解できました♪
お礼
前回に続き解答ありがとうございました。 助かりました。