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白熱電球と電球型蛍光灯のトータル比較
最近、消費電力を少なくする為 白熱電球を電球型蛍光灯へ交換しようという動きがあります。確かに点灯時の消費電力や寿命は電球型蛍光灯が優れているかもしれませんが、価格が高いことから、製作時に出すCO2(製造工場の消費電力)は、電球型蛍光灯の方が多いのでは?と思っています。 両者を製作する際に出されるCO2は、どれ位になるのでしょうか? また、蛍光灯の廃棄時には、蛍光灯内にある水銀蒸気の処理やガラス内面の蛍光物質を除去しなければなりませんが、この際のCO2排出量は、どれ位になるのでしょうか?白熱電球の廃棄処理時のCO2排出量も知りたいのですが…
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東芝のウェブサイトにLCAの比較データがあります。 http://www.toshiba.co.jp/env/jp/retsuden/05_02.html このデータによれば、使用ステージ以外のライフステージについては、ほとんど差がないことがわかります。 これをCO2排出量に換算するとしたら、 電球型蛍光灯の消費電力×定格寿命(時間)×電力のCO2排出原単位 で使用ステージのCO2排出量を求め、↓のグラフのパーセンテージを読み取って乗じればよいでしょう。 http://www.toshiba.co.jp/env/jp/retsuden/05_02.html
- ojinzoku
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下記参考にすると良いでしょうネ。 http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20071127cd000cd&page=3 白熱電球との比較で環境負荷は、 1.使用時のCO2排出量 2.汎用素材によるCO2排出量(製造時での...) 3.廃棄(3R) ですが、2.と3.は白熱電球との比較であれば、無視しても良いと述べています。 当然、質問者の方はLCAのことは良くご存知のことと思いますが.. (知らなければ、ご自分での勉強をお勧めいたします) >最新型の長寿命型蛍光灯は1100円程度するからである。省エネでこの初期投資が取り戻せるかどうか....。 ⇒●製品の実取得価格は上記とかけ離れています。 私は白熱電球60W相当で、300円程度の価格で取得しております。 すでにもっと安価な電球型蛍光灯が販売されていると思います。レポートが正しいと仮定して、 1日10分程度の電球型蛍光灯の使用で初期投資は十分回収していると思います。 ⇒◎省エネルギーのために「へ理屈」を言いたいのであれば別ですが、白熱電球を電球型蛍光灯への交換はお勧めです。 以 上