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中学か高校の教師になりたいんですが
将来中学校か高校の教師になりたいと思ってます。 私は中学校では科学部、高校では帰宅部でした。 採用試験で部活動歴は合否にどれくらい影響するのでしょうか? あと私のように指導できる部活(スポーツ)がこれといってない場合は中学と高校のどちらがよいでしょうか?
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- 10ken16
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結論から言えば、部活経験の有無は、 採否に大きな影響はありません。 無論、部活を通じて学んだことが 活かされると言うことはあるでしょうが、 それが必要というわけではありません。 むしろ、大学のような、自分の選択肢が広い世界で どのような選択をし、何をして、そこから何を学んだか、 そういったことの方が重要です。 もっとも、まずは学科試験で優秀でないと、 他に何があっても、話になりませんが…。
- 8823kin
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別に指導できなくても良いのではないでしょうか?考え方の違いでしょうが、「指導」という片側通行のモノの見方をされている限り、自分のスキルがない以上は「しない」とか「出来ない」というような壁を自ら作っているに過ぎないように思えます。生徒と一緒に楽しむ事とか、生徒さんに逆に教えてもらおう!というような気持ちで物事をとらえていけたら、つまり変なこだわりを持たなかったら、もっと気楽に明るい将来を迎えられるのではないか!と考えます。もちろん、気楽というのは、無責任という意味ではありませんよ。出来ない事を目の前にして、逃げてしまうか?否か?だけのことなんです。部活動歴の他にも、何か自分の趣味の領域がきっとあるんじゃないでしょうか?要は、教師としてうんぬんの前に、人としてどうありたいか!ってことのほうが重要な気がします。私も中・高校生の頃、複数の教師の方たちから、「君は、教師に向いている。だから将来は教師になる事も選択肢に入れておきなさい。」などと言われた経験があります。それも自分の得意分野(国語・社会・美術等)意外の教師も勧められましたよ。例えば体育の教師です。「え~、何でですか?私が体育の教師になったとしたら、鉄棒とか、ハードルとか、自分の得意じゃない授業の時、どうしたらいいんですか?」これ、当時の私の素朴な疑問でした。ところが、「出来ないモノは、出来ないで良いんだよ。体育の教師といっても、得手不得手があるもので、もちろん万能じゃないんだよ。それで、生徒がそれを許さないか?と言うと、そうじゃないだろう?その時教師としての指導方法や指導理論などがきっちりしていれば良い事なんだよ。実際に鉄棒などの訓練をするのは、生徒自信なんだからね。だから、出来なくても堂々としてたらいいんだよ。」との返事がありました。その言葉が何年もたた今でも忘れられません。それらの恩師たちは、授業以外にもたくさんの話題や知識を持っていました。先輩であり、友達みたいな感覚を持てるような教師たちでしたね。あなたも、これから教師を目指していくなら、自分の記憶に残っているような教師を、まず、お手本にしてバランスのある社会人を目標にしてみてください。教師というのは、一つの職業なんです。どんな人になっていけるのか、チャレンジですね。