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フランス語で動物の鳴き声を表現する方法
- フランス語には様々な動詞があり、動物の鳴き声を表現する際に使い分けます。
- 例えば、鳥が鳴く場合は「chanter」と言い、猫が鳴く場合は「miauler」と言います。
- しかし、全ての動物の鳴き声を個別に覚える必要はありません。わからない場合は「chanter」と言っても問題ありません。
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blossom03 さん ご指摘は、ごもっともです 次のようにお考え下さい 主語(ロバ、鳥、羊など)+動詞(pousser)+冠詞(unなど)+目的語(鳴き声cri) 此処で、ロバや羊や牛ならば、その鳴き声はある程度の音量を持っていますので 単に un cri と綴って、それが小鳥などその音量やその鳴き声の与える印象 (例文では可愛さから形容詞petit)をそれぞれ適宜の形容詞をcriに添えます 此処での形容詞の選択で、書き手による鳴き声の解釈が行われ その記述で、語彙力や表現力が、試されることになります ですからこの句 pousser un cri からは鳴き声の主が いかなる生物かは特定できません 動詞だけで生物を 特定させたい時は、対応する動詞や幾つかの擬音語で 文章を書き進めることになります これで、如何でしょうか
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- anapaultole
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お読み頂き有難うございます 補足事項にお答えします >「L’ane chanter」よりも「L'ane chante une chanson」のほうが伝わりやすいということでいいのでしょうか。 それとも歌うロバなどいないので「L’ane chanter」でも大丈夫ですか? 動詞chanterは自動詞としても他動詞としても利用できます ご存知のようにその動詞の活用は、ロバ(l'ane)が三人称単数なので chanterとの原形でなく、chanteと活用して綴ります つまり L'ane chante 乃至 L'ane chante une chanson です どちらでも、ロバは通常歌いませんので前後の文章で補完が必要 Le perroquet は、おっしゃる通りと思います >小鳥が囀るは、pousser de petits oiseau cris なのかなと思いました。 oiseauは名詞ですので、この形容詞petit(s)+名詞cri(s)の間には入れません 昨日と違った視点で、補筆しますと擬音語でcui-cui(キュイ-キュイ)が 小鳥の囀りにもなりLe petit oiseau fait cui-cui. と書けます お示しの二つの仏文は問題ありません
お礼
どうもありがとうございます。 「pousser de petits oiseau cris」なのですが「cri」が名詞なので、 同じ名詞である「oiseau」は重複使用となるためこの場合、用いないという解釈で理解できておりますでしょうか。 最後にひとつだけお伺いしたいのですが、 先日の“ロバの場合は pousser un cri ”の「un」を、私はぱっと見たとき、勝手に「ane(ロバ)」と思い込んでおりました。 これは「un/une」の意味ですよね;; そうするとこちらにも「ロバ」という名詞がないわけなのですが・・・ “小鳥が囀るのなら、pousser de petits cris となります”の、 上記の文章でも不思議に思ったことなのですが、 名詞である「ane」「oiseau」がない場合、 訳し方としてはどうやって、それらの動物を特定するのでしょうか。 pousser un cri pousser de petits cris は、どちらも特徴となる鳴き声なども入っていないので疑問に思っております。 フランス語の基礎も出来ていない状態なので(辞書はあるのですが)、 好奇心が先立った質問ばかりで恐縮ですが、 よろしければもう一度、ご回答いただければ嬉しいです。
- anapaultole
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blossom03 さん こんにちは 如何様にも書き手の伝えたいように綴れます 動詞chanterを利用すれば、主語である動物が ある目的を持って感情表現をしていると考える つまり L'ane ne brait pas, il parle, il chante et il veut communiquer (ロバは、鳴いているのでない、話している、歌っている そう、コミュニケーションをとりたがっている。。。) 「ロバが歌を歌う」→「L’ane chanter une chanson」は L'ane chante une chanson です(動詞chanterを活用して) このように動物にで鳴くの動詞が色々あると示す一方で それらを統合する表現方法で、動詞pousser+名詞criの 言い回しで上記の動詞を、言い換えることが出来ると 書いてしかるべきです 条々に細目を並べて、同時に鳥瞰 するかの叙述法も示すのが、言葉達への愛情と凡慮です 例えばロバの場合は、pousser un cri でいいでしょうし 小鳥が囀るのなら、pousser de petits cris となります ご不明の点は、何なりと。。。
お礼
anapaultole様、ご回答ありがとうございます。 よくわかりました!!『pousser + cri』覚えておきます。 「ロバは、鳴いているのでない~」の例文もわかりやすく、また、勉強になりました。 一応、確認なのですが、もし万一「ロバが歌う」というときは、 「L’ane chanter」よりも「L'ane chante une chanson」のほうが伝わりやすいということでいいのでしょうか。 それとも歌うロバなどいないので「L’ane chanter」でも大丈夫ですか? 例えばオウムなどの鳥は本当に歌を歌うことが出来ますよね。 その場合は「Le perroquet chanter」だとどちらの意味にも取れるので「Le perroquet une chanson」が正解だと思うのですが。 また、上記の“小鳥が囀るのなら、pousser de petits cris となります”なのですが、小鳥が囀るは、pousser de petits oiseau cris なのかなと思いました。 oiseauはなくても伝わりますか? また下記の二つでも意味は合っていますか? 「Le petit oiseau chante une chanson」 「Le petit oiseau qui chante」 教えていただけると嬉しいです。
お礼
anapaultole様、度々のご回答ありがとうございます! 上記の説明でたいへんよくわかりました。 表現方法から文体まで、質問の度に丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。 anapaultole様の解説はとても飲み込みやすく、フランス語がとても面白く感じられました。 「pousser un cri」の句は、これからもずっと覚えていられると思います。 またこちらで質問させていただくこともあるかと思います。 もしも見かけました際にはまたどうぞよろしくお願い致します。