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○人に一人無料!の場合の期待値

 先日、どこかのスーパーが83周年記念ということで、買物客83人に一人が代金無料になるというサービスをやっていました。  計算を簡略化するため、「100人に一人が無料」に置き換えると、ある人の代金が無料になる確率は1%。  で、ある人がA円の買物をしたときに支払う代金の期待値は   0円 × 1%  + A円 × 99% = 0.99A円  つまり、スーパーにとっては、全商品1%引きのセールをやっていることと同じだと考えてよいのでしょうか?  だとすると、近所でライバル店が全商品5%引きのセールをやっていたら、確実に5%引きとなるライバル店で買ったほうが、確率から言うと、お得と考えていいのですか?

みんなの回答

回答No.5

こんにちは!! >、「100人に一人が無料」に置き換えると、ある人の代金が無料になる確率は1%。 で、ある人がA円の買物をしたときに支払う代金の期待値は   0円 × 1%  + A円 × 99% = 0.99A円 そうですね!!期待値はそうなるので、全商品1%引きを やってることと同じことだといえますよね。 これは、○○○電化ですか??(笑) なるほど、こうやって数学的に考えてみると、 100人に一人が無料!!というのは、すごくお得なように見えて 実は、手堅く5%引きをやってる店のほうが得なんですね~~~。 確率でいうと、ライバル店のほうがお得といえますね!!! こんな発想ができるなんて、なかなかさえてますね!!!

  • sen-sen
  • ベストアンサー率31% (66/211)
回答No.4

期待値はそのとおりです。このため、この買い物を無数に繰り返した場合には、大数の法則により、近所のライバル店で購入した方が得です。一方、ある決まった数量の商品だけをある一定以下の金額で購入することを目標とする場合には、そのスーパーで購入する方がその目標達成の確率が高くなる場合があるかもしれません。

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.3

全商品1%引きのセールをしているのと同じだと考えていいと思いますので、全商品5%引きのセールの方がお得ですね。ただ、金額によっては、5%なんて変わらないなんて事もある(100万が95万になっても高いことには変わりませんよね?)ので、どうせなら、無料になるかもしれないほうにという風にも考えられます。(高額な買い物をしている客は無料にならないようになっている可能性もあるかもしれないので、確実に5%方へとも考えられますが)いずれにせよ、客は無料という言葉には弱いので、普段よりはスーパーは得をするのでしょう。

m-nanao
質問者

お礼

 自分だけは特別だと思いたがる人間の心理を突いた上手い商法ですね。

  • mokonoko
  • ベストアンサー率33% (969/2859)
回答No.2

そうです。 もっともライバル店が5%引きを見込んで従来の販売価格を 釣り上げている場合も考えられますが・・(実際にあったようですし)

  • hipbone
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.1

期待値はそうかも知れないですが、宝くじといっしょではないですか? あたれば一攫千金。(百金くらいかな)

m-nanao
質問者

お礼

 まさに宝くじを購入する心理と同じですね。自分だけは特別だと考える人がいないと、宝くじもこのセールも実施できませんね。

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