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動名詞の意味上の主語について

Centuries of apparently wasted effort on the part of alchemists giving birth to chemistry provides us another example of things that go wrong bringing about an unexpected good. 「英文翻訳術」からの文章です。訳はその本に載っているので、いいんですが、 その本の中の文法解説で、effortは意味上の主語で、主語はgivingとなっています。 「教師のためのロイヤル英文法」によると、動名詞の意味上の主語の形で、無生物の名詞は所有格にできないから目的格にする、とあるので、effortは目的格であり、 givingが主語であるというのは何となくわかるのですが、例えば、effortsと複数になった場合はprovideと複数で受ける、ということは文法にかなっていますか? 文法的でなくても、慣習上そうしてしまう、ということはありますか?

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noname#2733
noname#2733
回答No.5

pです。 この文章のポイントは、example of things that go wrong bringing about an unexpected goodで、その一つの例がalchemists' wasted effortsによるgiving birth to chemistryであります。この場合(私の例はわざとeffortsを主語にしたので、ここでの使い方とは異なります)に限り、effortsを複数にする文章に変えたとしても、providesはgiving birthを指している以上、provideにはなりません。 The various efforts made by the different doctors to treat the patient bringing about a new methodology on patient care provides an excellent example of how cooperation between the various medical departments can lead to a better prognosis for the patient. 例文はpoorですが、この事ですか?

haruwaspring
質問者

お礼

良い例をありがとうございます。 effortsと複数で、動詞がprovidesと単数で受けているので、この文の主語がbringingであるということが分かりやすいですね。よく使われている用法なのだということが良く分かりました。

その他の回答 (9)

  • KONEKO4
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回答No.10

>この文の場合effortはeffortsでは不可能ですか? この文の後に続く内容によります。 前にもカキコしましたが、この英文一文を読んだだけでは、この英文の内容はわかりません。これは、後に続く本文を一文に要約した"Introduction"だろうと想像されるからです。 錬金術師が、これもした、あれもした、などというように、いろいろな努力をしたのであれば複数形になると思いますが、しつこいようですが、これだけの情報からでは、複数形が可能であるかどうかなんて、アタシには何ともいえません。 >強調したいのなら、effortsも可能であろうと思っていました。 努力をしたということを強調する為に、”effort”を”efforts”にすることはないです。本文を読めば、こういう問題はあっさり解決すると思います。 >無冠詞の場合、概念的ですが、複数の場合、諸努力といったような いろいろな努力を思い浮かべながらの文、ということにはなりませんか? 意味がよくわからないのですが、こういう法則はないとだけと思います。 それでは受験英語の質問の方でお会いしましょうね♪ お礼が遅れていますが、haruwaspringさんの投稿は読みました。 それではー!

haruwaspring
質問者

お礼

残念ながら、例文として掲げてあるだけなので、本にはその文の前後がなく、 この一文だけなのです。冠詞の問題はなかなか手強いですね。 冠詞についてはまだまだわたしはあやふやな点が多いので、 もういちど手持ちの「英語の中の複数と冠詞」を読んでみることにします。 何度か読んでもまだはっきりと理解できていません。 ご回答ありがとうございました。 それではそろそろ締め切らせていただきますね。

  • KONEKO4
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回答No.9

意味上の主語と文法上の主語。うーん、haruwaspringさんは難しいことを言われているなと思います。はっきりいうと、この英文の意味を解釈するのに、そこまで分析する必要があるとは思えません。 この文を読んで思ったんですけどー、これってある程度の長さがある何かの記事の第一文ですよね? 前に、この文は悪い文だと言いましたが、それはこの文だけを読むと、さらりと読んだだけでは何を言っているのかわからないからなのです。 でも、この文の続きを全て読んだら、ああ、これはこのエッセイをたった一つの文に要約してたのか、うんうん、そういうことが言いたかったのか、と案外簡単に意味を解釈することができたのかもという気がします。 正直にいうと、二回目の投稿を作成するのに、すごーく時間がかかりました。まず、頭の中を英語環境にして英語で文の内容を理解しようとしたのですが、何度読み返しても意味がわからない。意味がわからなかったのは、この文の構成がわからなかったから。 で、前回のように(1)から(7)というようにあの文を分解して、部分ごとに意味を考えて、どの部分がどこにかかっているかを分析したら、「失敗は成功のもと」ってことを言っているのだとわかりました。これに費やした時間は30分くらいかな? 結構時間がかかりました! でも、上で言ったように、この文は何かの要約だと思うから、これだけ読んでも何を言っているのか、普通はわからないのではないかと思います。 えっと、またアドバイスがあるのですが、翻訳のお勉強をされているのでしたら、主語が何かを知る必要はありますが、この主語が現在分詞か動名詞かどうかまで分析する必要はないように思います。だから、そんな細かいことを気にしないで、文の意味を英語で考えて理解し、内容を理解したら、こんどはそれを日本語に置き換えてみる。その方が訳す際の効率がいいと思うんだけど、いかがですかー? それから、訂正があります。haruwaspringさんは主語は” giving ”だと書かれていますが、主語は”giving birth to chemistry"だと思います。 あと、前回書き忘れたのですが、註1は(5)と(6)が補語か目的語かどうかについては、補語と目的語の定義を忘れたので、わかりませんと書くつもりでした。 それから、もうひとつ言いたい事があるのですが、この英文では"effort"が使われていますが、これはこれでいいと思います。この場合は、複数にはならないと想像しています。この文の後に、錬金術師がどのような努力をしたのかと続くのであれば、これは冠詞無しのsingularでいいのです。これについての文法的な説明を思いつかないのですが、何か思い出したら、またカキコしますね☆

haruwaspring
質問者

補足

そうですね、ややこしい文のようです。前後があればもっと意味もすぐに はっきりするのでしょう。givingが主語というのは、その本の著者が解説していた ことなのです。著者もこの文はややむつかしいかもしれない、と述べているので、 そうなのでしょう。この文の場合effortはeffortsでは不可能ですか? 冠詞の問題も難しいですね。あれこれやった努力の一つ一つということを 強調したいのなら、effortsも可能であろうと思っていました。 無冠詞の場合、概念的ですが、複数の場合、諸努力といったような いろいろな努力を思い浮かべながらの文、ということにはなりませんか?

回答No.8

さっきの発言、撤回します!!すんません!

haruwaspring
質問者

お礼

単数と複数は英語ではとても難しいですね。わたしもちょっとわからなく なってきましたので、また勉強しなおしです。 投稿ありがとうございました。

回答No.7

このeffortはgivingを形容している修飾語なので、複数形にはならないと思うんですけどね。

  • KONEKO4
  • ベストアンサー率15% (32/207)
回答No.6

そうですね。一読して読みにくいといっても、何を言わんとしているのか考えてみることは大切ですね。 今週は、いろいろとやることがあって、文法の説明までは手が回りませんが、この文をどのように区切って読めばいいと思うか、簡単にカキコしてみますね! はじめに言っておきますが、文法用語については、大学受験以来使う事がなかったので忘れました。 では、まずは上の文を次のように区分けしましょう。 (1) Centuries of apparently wasted (2) effort (3) on the part of alchemists (4) giving birth to chemistry (5) provides (6) us (7) another example of things that go wrong bringing about an unexpected good. そうすると、何が主部かということが見えてくると思います。 (3)+(1)+(2) 修飾節: 「錬金術師による」 「幾世紀にも渡る明らかに」 「無駄な努力が」 (4)主語: 「化学に生を与えるということは」 (6)Oか Cのどちらかです。(註1):   「予想せずして思ってもいない良い結果が出る例を」 (5)Oか Cのどちらかです。(註1):    「私たちに」 (4)述部:    「示してくれる」 この文を上のように細かく分けてみると、この文は(4)が主語になることがわかります。はじめに読んだ時は、"effort"が主語だと勘違いしたので、英語でも内容を理解することもできなかったし、当然ですが和訳することもできませんでした。超下手で申し訳ありませんが・・・。 ですが、haruwaspringさんの参考書に書いてあるように、主語を"giving birth"と構成を変えて読み直したら、英語でも日本語でも意味がわかったような気がします。 和訳する時は(3)+(1)+(2)の順番で訳します。そうすると、この部分がないと(4)が何の事かわからない、つまり(3)+(1)+(2)が(4)を修飾しているのだということになります。 読みにくいのですが、上から順に私の書いた和訳を繋げて行くと、このこの文で言いたい事は「失敗は成功のもと」という意味になると思います。 で、質問の回答ですが、主語が動名詞なので、"effort"を"efforts"と書き換えたとしても、動詞は"provides"のままです。 こんな説明でも、参考になりますかー?

haruwaspring
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。このように意味上の主語も単数の場合、 文全体の意味からアプローチするのがいいのですね。というか、 日本人にとってはそれしかないのでしょうか...。 というのも、「英文翻訳術」の著者によると、後ろの 「“bringing”も動名詞で...それとも、“bringing”は現在分詞と考えて、...」 と、後ろのbringingに関してはどちらとも解釈できるようなことを 述べていますが、わたしは、日本語に訳す時は、英語の品詞をそのまま 日本語の品詞と対応させるのではなく、変化させるとこなれた訳になる というのは理解していますが、もともとの英文の解釈において、 品詞というものは文ができあがった時に決まっているもので、 日本語に訳す時の都合でどっちともとれるというものではないと 考えていましたので、この点に関しての著者の意見はちょっとあやふやな 感じがしました。

noname#2733
noname#2733
回答No.4

KONEKO4さん、 失礼ながら、この文章が「悪文」と思われるのなら、このレベルの英語の理解が足りないとしか言いようがありません。何を根拠に分かりにくいと言われるのですか? ご自分の経験での基準との事ですが、あなたはこの文章について評価する何か専門的な知識でもおありですか?大学の先生なら云々とありますが、あなたは大学の先生又はそれ以上なのですか?この文章は小説の類ではない事、又その違いが分かりますか?又、それ程の知識がおありなら、どう分かり易く書き直しますか? 大体haruwaspringに対し失礼です。質問に対する解答での意見は自由ですが、自信ありでこの種の質問の内容に対し批判するのはオフポイントであり、他の回答者に対しても失礼です。 突っ込みです。 考えて下さい。 それで、答えて下さい。

  • KONEKO4
  • ベストアンサー率15% (32/207)
回答No.3

質問の回答ではないのですが、この英文のように、主語が何か一読してもわからないような英文の翻訳を勉強しなくてはいけないなんて、翻訳家は大変ですね。 私の経験からいうと、このような文章を書くと、主語を修飾する部分が長過ぎるということで、書いた人は書き直しを命じられることになるでしょうね。この命じる人というのは、これが大学生の書いたレポートからの引用だったとしたら大学の先生になります。 前から感じていたのですが、日本で英語の勉強をする際の例文は、一体誰が書いたの?と疑問符のフォント24位の大きさで聞いてみたいような悪文が多いと思います。 haruwaspringさんが、どのような目的でこのような悪文を取り上げている参考書をお使いなのかはわかりませんが、日本語から英語への翻訳をお勉強されているのでしたら、悪い事は言いません。英語で書かかれたEnglish Writing Stylesという項目の本をお読みになられた方が、良い英文を書くことができるようになりますよ。

haruwaspring
質問者

お礼

よい本を紹介していただきありがとうございます。 そうですよね。日本での例文はどこか文学か文系の学術書から取ったものでしょうから、 こった文になるのでしょう。理系の英文だと構造が簡単な文が多いですね。 翻訳の勉強というほどではないんです。英語を書かなければならないことが ちょくちょくあるので。

noname#2733
noname#2733
回答No.2

The efforts of the American and Russian astronauts in constructing the orbital laboratory provide us with some clues on how to successfully manage a highly technological multi-national program. こう言う事? 質問が分からなかったので。

haruwaspring
質問者

補足

それだと文の構造がはっきりしてわかりやすいですね。まねして書くと The centuries of apparently wasted efforts of alchemists in giving birth to chemistry provide us another example of things…なんかこの構造のほうがわかりやすいですよね。でも著者によると、例文の主語がeffortではだめなんだそうです。ややこしいです。

  • paniniXX
  • ベストアンサー率45% (38/83)
回答No.1

複数で受けません。 provideの主語は、 「錬金術師達が、何世紀にもわたって無駄な努力をを繰る返してきたということ/事実」 が主語で、次のように、that節やthe fact that - で書き換えられる。 S =That (/The fact that)centuries of apparently wasted effort on the part of alchemists gave birth to chemistry V =provides 本書のP065に作者自身の「読み解いた」英文が載せられていますが、文中でtheir effort はgive birthの主語になっていますが、providesの主語はちゃんとthis factになっていますよ。 著者の安西氏自身もcentuires - chemistryをprovideの主語と意識しているはずです。  For centuries alchemists made effort(make effortsが?普通) apparently wastefully, but their effort gave birth to chemistry. This fact provides...

haruwaspring
質問者

お礼

本にある文法説明をより分かりやすい形で説明してくださりありがとうございました。

haruwaspring
質問者

補足

そういうもんなんですか。本の解説は読んだんですが、それでも 一目見てこの文のgivingが動名詞と気づくのは難しいですね。 現在分詞の形容詞的用法となかなか区別がつきにくいと思いますが、 何か見分けるコツはありますか?