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手塚治虫の漫画「アドルフに告ぐ」に出てくる「モロゾフ」
手塚治虫の漫画「アドルフに告ぐ」に、「モロゾフという洋菓子屋があって・・・」という描写があります。時代は太平洋戦争突入前後だと思います。 舞台は神戸なこともあるので、このモロゾフは、現在のあの洋菓子チェーン店のモロゾフのことでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
間違いなくモロゾフ製菓(株)のことだと思います。 1931年に神戸で開業。 1936年英字新聞にバレンタインの広告を載せたそうで、 この年にモロゾフ製菓株式会社に商号変更しています。
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- amatsuamatsu
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回答No.3
モロゾフ、ユーハイム、ゴンチャロフ、みんな戦前に神戸にやってきた外国人が創業した会社だったと思います。 戦前の神戸には、いろんな事情で国を追われた外国人がたくさん集まっていたようです。モロゾフやゴンチャロフは、ロシア革命で国を脱出してきた人が作った会社です。 その中で、新しいものや外国人に対しておおらかに受け入れるという空気が育まれたのでしょうね。ハイカラ好きだったり…。 手塚治虫自身も、神戸、宝塚の自由な雰囲気の中で育った人ですよね。アドルフに告ぐ、に描かれている戦前の神戸は作者自身の見た、良き時代の神戸なのでしょうね。
- sicco
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回答No.1
だと思いますよ。 モロゾフは、戦前に神戸で開業していますから。