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アコギの湿度管理について
今まで湿度管理は一切してきませんでした。 ギターに変化は見られませんが、やはり不安です。 色々調べてギター使用後ケースに入れて湿度調整剤などを入れておくと良い。 と意見が多かったです。 私はソフトケースしか持っていません。 確りと管理するならばハードケースが良いらしいです。 正直ハードケースを購入するほど金銭に余裕がありません・・・。 また、サウンドホールに取り付ける湿度調整器などがあります。 http://www.apollonmusic.com/c_menu/etcgoods/humid_goods1.htm 加湿器・除湿機など購入するより良いのではないかと思っています。 KYSER : Life Guard 除湿+加湿をしてくれるので、ギター使用後取り付けておけばいいと思っています。 一年中使えそうなので。 これ一つでも十分に湿度管理が出来るでしょうか?? 一応室内用温湿度計を購入して部屋の温度と湿度も管理するつもりです。 除湿は市販で売っている 湿気とり を使用する予定です。 (去年梅雨時に使用しました。) 加湿器を使わない「加湿方法」はないでしょうか? 金銭に余裕がないので・・・。 また、他のもオススメ商品ありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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- leman
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補足です。 >私の家は木造ですね。 >部屋の壁も木です。 >木とコンクリートどちらがいいのかわかりませんが・ 自分の経験上楽器のことを考えれば木造住宅の方がベストです。 なぜかと言えば木そのものが空気中の水分を吸い言わば天然の 空調設備の役割を果たすからです。 さらに理想をいえば近年の高気密・高断熱の家であればエアコンにたよらなく管理ができますので楽器愛好家にとって”理想郷”。最近のものはこれに空気の澱みをなくす室内循環システムまであるのです。 数年前ですがスウェーデン製の木造住宅を見学したのですが、そこの湿度は年間約40%。冬場はだいたい30%位人間が住むには少し加湿器が必要なくらいです。 これにプラスして使っている部材が大きく厚く全窓が二重窓になっているので防音もしっかりしていました。オーナーさんのなかにはグランド・ピアノを置きひと目を気にせずに思いっきり練習ができ毎日が”コンサート状態”だそうです。 これだけ揃っていれば保管庫とスタジオとをいっきに兼ねることがすっごく羨ましかったです。貴方なにかの機会があればモデル住宅を見て周ってください。けっこう知識の足しになります。ちなみに我が家は公団のコンクリート・マンション。この季節結露に悩まされる日々であります。
- leman
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これと同じ質問に以前答えたことがあるのですが、自分の家の室内で楽器の管理をするときは”デジタル・温・湿度計”を置いています。これがあれば0.1度単位で1%単位で変化を確認することが出来ます。 もしこれを買ったら1年間位部屋の温・湿度の変化を観察してみてください。部屋が複数あるならばそちらも観察してみてください。以外といい場所があったりします。 取りあえず観察をしてみてそれから手を打ってはどうでしょうか。住んでる家が木造住宅かコンクリート住宅かで話しは違ってきます。 ちなみに自分の部屋は1年通じて湿度は60%前後です。
お礼
デジタル温・湿度計を購入しようと思います。 私の家は木造ですね。 部屋の壁も木です。 木とコンクリートどちらがいいのかわかりませんが・・・。 ありがとうございます。
- kenta58e2
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失礼な言い方になりますが、「そんなに湿度に気を使う必要があるほどの高級ギターか?」ということが気になります。 質問者の方が参考にされているサイトの中にも、意味的に同じ記述があります。 http://www.apollonmusic.com/c_menu/etcgoods/humidifying.htm この下の方に「朱書き」されている部分が、有る意味回答です。 完璧な温度・湿度管理をしたケース等にしまい込むよりも、毎日外気に触れさせて、なおかつ実際に弾いてやるのが、楽器にとって最も良いので す。 高級ギター店や高級ギターコレクターの方などでは、温湿度完全調整の機構付きのケースなんかが使われていますが、これは「弾かないのが前提の保管」であり、なおかつ「商品価値を下げないための品質管理」(確かに品質には音も含みますが)としてやっているわけで、音を出す前提での楽器コンディション維持には、やはり「弾く」のが一番です。 また、冬場に極端に乾燥する地域は別として、およそ日本で木製楽器に対して「高湿度」で悩むことはあっても、「異常乾燥」で悩むことはあり得ません。日本は世界でも指折りの「高湿度な国」です。だから、除湿での悩みは私もありますが、加湿する方向で悩むことはまず無いでしょう。 一応、梅雨時や夏場の「多湿」、特に「高温多湿」は、出来る限り避けたいです。これには、湿気取り等も活用した除湿対策が必要でしょう。 ただ、では冬場の乾燥に対する加湿は…となると、湿度よりも「結露」を心配すべきです。下手に部屋を加湿すると、楽器の保管方法によっては室内でも「結露」を起こすことがあります。結露は実際に楽器が「濡れる」のと同じですから、単なる多湿よりも恐ろしいです。 よって、結露の可能性を助長するくらいなら、むしろ乾燥状態を保つ方がよっぽどマシですね。 実際、日本では、たとえ冬場でも、普通の家屋の屋内湿度が40%を切るなんてことは、まず考えられませんから、加湿の必要性が発生することはないでしょう。 なお、Kyser/Life Guardのようなものこそ、ハードケースに長期間ギターを閉じこめざるを得ない時に使う物です。開放された状態(ソフトケース含む)で付けても、そんなに意味はないでしょう。 むしろ、サウンドホールから外気が出入りする(まぁ、換気のノリですね)が、一番良いのです。それには、やはり弾くのが一番です。 そういう特殊器具を買うくらいなら、やっぱりハードケース1つ買う方がよっぽど良いですね。で、梅雨時や夏場には薬局で売ってる安い乾燥剤を入れてやる。その程度で十分です。もちろんPICKBOY/DRY KEEPERみたいなものならなお安心。その程度ですね。
お礼
そこまで高級ではありません。 10万ほどです。 ギターは毎日弾いてます。 天気の良い日は、風通しの良い日陰に置いています。 今までこの対策でやってきて、あまり変化が見られないのでここまで深く考えなくてもよさそうですね^-^; 夏場・冬場は気をつけたいと思います。 詳しくありがとうございました。
お礼
なるほど・・・。 ただ、ロフトで別の部屋と繋がっているので防音対策はできませんが・・・^-^; まず、温・湿度計を購入して年間の湿度をはかってみようかと。 回答ありがとうございました。