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炊飯器はすごいのか!?

どうして炊飯器はきれいにご飯が炊けるのですか?教えてください。電気でもガスでもさほど複雑な装置がついてるように見えないのになんで??温度でコントロールするにしても一定の温度以上になるとパチンと切れるバイメタルなんかで制御してるのか。そんなんだとすぐスイッチが切れるような気がします。重量変化にしては装置が単純すぎる。 ご飯が炊き上がる条件が分からないので不思議です。子供のころから気になってました。 教えてください。

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  • nozomi500
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回答No.4

文章が切れていました。 初期の電気釜の場合、外釜の内側にはなにも突起などなくて、本体の中側に温度センサー(バイメタルかな?)があったみたいです。

その他の回答 (3)

  • nozomi500
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回答No.3

思い出したのがひとつ。 昔、東芝が出した電気釜。 内がまの外に、水を20ml入れる。(外釜に溝があってそこにたまる。) 内釜の底は外釜に接している。 炊飯中は、沸騰した水蒸気が供給されるので、20mlの水はなくならないのですが、ご飯が炊けて、出てくる水分が減ると、外の水はあっという間になくなる。 これで温度が上昇して切れる。 したがって、そこのほうが微妙に「おこげ」状態になっていました。 #1のバイメタルは、ガス炊飯器の「内釜」についていました(もちろん、ガスの炎が、直撃しない)ガス台側に突起があって、バイメタルをキャッチ。 この電気釜の場合、内釜には何もついていなくて、

101fx
質問者

お礼

細かくありがとうございます。 単純な機構で細かい制御を行うノウハウがあるんですねv 炊飯器もやっぱり日本人の高度成長時の技術の賜物ですかね。

回答No.2

温度をコントロールするのは、簡単な装置なんですが 一番大変なのは、最も正確に制御できるポイントを、見付け出す事なんです その場所が、それぞれの企業の開発者の苦労する所です 熱の伝わり方が様々あるように、対流も様々ですし、計測点毎の温度変化も様々なパターンを示します 炊飯器ではないですが、類似時構造の物を作成した時には、半年間ほぼ毎日、温度計測とその解析でしたね、何ポイント計測を繰り返したか、数え切れない位です 仕掛けは楊準でも、見えない所にノウハウがあるんですよ これは、マイコン制御になろうが、基準計測がしっかり出来ていないと、ろくでもない製品が出来てしまうので、苦労は同じですね

101fx
質問者

お礼

ありがとうございます。 単純に装置をつければ終わり、と考えてましたが 工夫が肝心なのですね。 すっきりしました。

  • nozomi500
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回答No.1

最近のヤツは複雑過ぎてわからないけれど、昔の単純なヤツは、バイメタルでした。 水分がなくなってくると対流しなくなって、底の温度が上がるんですね。