みょうばん水＋エタノールは危険ですか？

質問

ペット用の消臭剤を自作できないかと考えています。
用途としては、犬のトイレ掃除や小屋掃除に使用しようと思ってます。
他の方の書き込みで、アンモニア臭にはみょうばんがよいというのを見て、みょうばん水がいいなと思ったのですが、それに消毒用エタノールを入れたら殺菌効果もあっていいんじゃないか？と思いました。
この組み合わせはおかしな化学反応を起こしてしまうでしょうか？
大丈夫な場合、何対何の割合で混ぜたら効果的でしょう？

以上、ご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

回答No.5

neneling · ベストアンサー

No.3です。まぁ正直言うとこの手のデータシートは
かなり大げさに書いてあるんですけどね。

「全く問題ありません。無害です」なんて言っておいて
何かあったら困るので少しでも可能性のあるものは記載してあるんです。

簡単な手術とかでも、最悪の場合を想定した同意書を書かせたり、
メーカーが実際よりもかなり短めに賞味期限を表示したりする様なもんです。

食塩だって摂り過ぎたら寿命縮めるし。

お礼

なるほど。そういうことなんですね。
ありがとうございました。

回答No.4

hamonozuki

うちではクエン酸水を使っていますよ。

クエン酸を適当に水で薄めたものをスプレーボトルに入れて、床のシートからはみ出したおしっこにスプレーし、その後軽く拭きとっています。

以前は市販のものをいろいろ使いましたが、通気の悪い場所のコンクリート床で、変なにおいが籠ってしまいました。
クエン酸ならアンモニア臭をすぐに消してくれる（臭いをかぐとクエン酸の匂いが強い）し、余計な匂いも残りません。

犬がちょっと臭くなった時は、重曹を溶かした水でタオルを絞り、体中を拭きます。この時も、少し重曹臭いなと思いますがすぐにそのにおいは消えます。

お礼

回答ありがとうございました。
市販のものをお店に見に行ったのですが、種類がありすぎてわけがわからなくなってしまい、作ろうかな・・。と思ったのですが、どうやらミョウバンはよくないようですね。
クエン酸は初めて聞きました。試してみます。
お時間割いていただき、ありがとうございました。

回答No.3

neneling

↓は、ミョウバンの物性や安全性を示したものです。

http://www.takasugi-seiyaku.co.jp/prdt/img/pdf/MSDS_031.pdf

９．の項目にありますように、エタノールには溶けません。
また、１１．の項目のＬＤとは致死量の事です。
５０％致死量とは、それだけの量を摂取した場合、
半数の個体が死に至る量、という意味です。

３０～５０ｇ摂取すれば半数の犬が死に、
５～１０ｇで半数の猫が死ぬ、という事だと思います。

お礼

詳しい説明ありがとうございました。
危険性があるという事ですので、使用するのは控えようと思います。
ひとつ新たに疑問が生じたのですが、みょうばんは食品添加物として使用されていると思うのですが、こんなに毒性があるんでしょうか？
犬・猫に危険で人間には害がないという意味ではないのですよね・・？

回答No.2

ddg67

１Ｌの水に耳かき１杯のみょうばん溶かして、それを犬が舐めたら,即死です

やめときましょう
。
（この量のミョウバン水に消臭効果はありません）

お礼

ご回答ありがとうございました。
危険性があるという事ですので、使用するのは控えようと思います。
ひとつ新たに疑問が生じたのですが、みょうばんは食品添加物として使用されていると思うのですが、こんなに毒性があるんでしょうか？
犬・猫に危険で人間には害がないという意味ではないのですよね・・？

回答No.1

nayu-nayu

まず、ミョウバンはエタノールに溶けません。

消毒用に使うエタノールは７０％ですので、多少は溶けるかもしれませんが、消毒用エタノール＋ミョウバン水という調製方法を行うと、消毒用エタノール（市販時７０％）が更に希釈されますので、消毒効果が失われます。

私はミョウバンの消臭効果について知りません。
調製時には、無水エタノール＋ミョウバン水で７０％までエタノールを希釈するか、消毒用エタノールにミョウバンを溶かすことが考えられますが、質問者さんがミョウバンにどの程度の濃度を求めるかにもよるでしょう。
無水アルコールにミョウバン水を加えた場合、もしかしたらアルコールにより溶けきれなくなって白濁してくるかもしれません。

有機化学は詳しくありませんが、おそらく短期に使い切ることを守り、冷暗所保管していれば安全だと思います。
また、消臭効果が出てくるかどうかについてもわかりません。

お礼

丁寧な回答、ありがとうございました。
他の方が添付してくださったシートによると、ミョウバンを犬・猫がなめた場合、死にいたる危険があるとのことなので、使用は控えようと思います。
エタノールはエタノールで単独で使うことにします。
お時間割いていただき、ありがとうございました。