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馬英九は反日煽動に向かうか?
台湾総統選で馬氏が当選したらしいですが、親中は言わずもがな、 かつての言動を調べると、かなりの反日派らしいです。 中国に対する考え方で分裂する台湾をまとめるため、尖閣・歴史問題を 煽り立て、チベット弾圧等で増す中国への警戒感から反日へと世論を 誘導するのではないか、と予想する識者もいますが、どうなんでしょうか。
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No.1さんと同じく、それほど過激な反日扇動は行わないと思います。 御自身の思想信条は分かりませんが、台湾総統ともなれば、個人の感情ではなく、台湾の将来について責任のある立ち振る舞いが求められますし、そのようなプレッシャーもかけられるでしょう。 (1)台湾にとって、中国との関係を良くするのは最優先課題だが、飲み込まれても良い、とまでは思っていない。ほどほどの距離を保つ必要があるので、極端に親中国にも振れない。 (2)台湾にとって、中国に対抗できている拠り所はアメリカな訳ですが、対米関係を考えると、日本は台湾にとって一番近いアメリカの同盟国であること、台湾を守ってくれる在日米軍の基地提供国であること、など政治・軍事的に日本と関係を悪化して台湾が得することは一つもない。 (3)台湾にとっても、日本にとっても、お互いに貿易相手として重要であり、中国との関係のなかで相対的にこれまでより経済的結びつきが弱くなることは避けられないが、意図的に関係を悪化させたい政治家はどちらにもいない。 上記のような事情があるからです。 基本的に、アメリカは、台湾・中国・日本の3国間について「形式的な対立はあっても、経済実態としては仲良くしている」状態を維持してほしいと思っているので、その範囲内の言動に収まると思います。
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- toshi-tsugu
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当分、静観するのがベターだと思います。総統の立場に座ると軽々しい発言はヘリ、現実的な対応をすると予想します。親中・反日、結構ではないでしょうか。それで台湾の民意が反映されるのであればそれでいいのではないでしょうか。しかし今朝の朝刊では、親中・反日に急速に進む可能性は低いような論調の記事を目にしました。中国に接近し過ぎると米国も警告を発するのではないでしょうか。台湾国民、良識ある判断をすると思いますし、それに反する言動は新総統でさへできないでしょう。一国会議員と総統では発言の重み影響が違いすると考えるのは少数意見でしょうか。
お礼
ノムヒョンも最初は現実的なこと言ってましたが、あんなことになりました。 でも、市民運動家とエリートのアメリカ帰りじゃ背景もだいぶ違うし、 大丈夫ですかね。
お礼
親中というより、経済重視の親米ということなんですかね。 でも、中国に「日本と我々とどちらを取るのか」と詰め寄られたら やっぱり反日に向かうかも。 オリンピックが終わったら、中国は日本に手のひらを返すような気がします。