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凍傷の時の応急処置について
凍傷の応急処置の時に、やってはいけない事として 患部を直接火にかざしたり、熱いお湯につけるのはよくないと言われました。 この理由が分かりません。 凍傷になった時に細胞って固まるから急激に冷やしてはいけないとか、そんな理由なんでしょうか?
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http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec24/ch291/ch291d.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1272133.html 上段のURLで詳述されている通り、(皮膚)組織の壊死による症状ですので、"擦れたり、締付けられぬ"様な心掛けが肝要なのです 何分、悪くすると手足(更には利き手、利き足)を切断せざるを得ない状況が起き兼ねないので、甘く見ない方に越した事はないでしょうね。 尚、下段のアウトドアのカテでの質問での、NO4さん他の回答で触れられていますが、人体の構造上(!?)首筋が特に冷え易いので、この点も出来る限り念頭に入れて置く方が無難なのは当然と言えます。
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- myeyesonly
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お呼びですか? >このまま・・・ある程度深くまで被害が及ぶ凍傷だとそうなります。 皮膚は細胞が復活できる深さというのがあり、復活可能なレベルの細胞がどの位生き残ってるかで決まります。 やけどなどと同じです。 センサーの位置も温度間隔や痛覚、接触・・・各種色々で深さもまちまちですが、真皮という表皮の次に来る組織部分まで全滅してしまうと、ほぼ感覚は戻りません。
>凍傷になった時に細胞って固まるから急激に冷やしてはいけないとか… おっしゃる意味が不明です。 急激に加熱すると、凝縮していた細胞が部分的に膨張し細胞膜や細胞内組織の膜を破壊し細胞が壊死します。そのため出来るだけ平常の体温以下の温度でゆっくりと暖め、まだ生き残っている細胞を保護します。
- myeyesonly
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こんにちは。 凍傷の患部表面は温度などを感じ取るセンサーの役割をする細胞が死んでしまって、無感覚になっているので、火や熱湯で加熱すると焼けどしても気づかないで熱しつづける事になります。
お礼
となると凍傷するともう手の感覚は無感覚のままで生きてかないと行けないのですか?
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます。