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新高梨の値段なんでこんなに違うの?
先日高知県に旅行に行ってきたんですが、スーパーやデパートで一個¥1000以上する梨(新高梨)が有り驚きました。 その後で道端の無人販売所(良心市)で一個¥100で売られている新高梨を発見したのですが。同じ品種の梨がここまで値段に差が出るとは、高いほうはよっぽどおいしい梨なんでしょうね。私が食べたのは一個¥298でした。とてもおいしかったんですが、この値段の違いはいったい何が違うんでしょう?
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普通、新高梨は贈答用に使われる品種です、そのためデパートなどでは大きくて形の良い物を 揃えようとしますので、青果市場で最上位付近をセリ落とすか、契約農家などからの直接仕入れで 品質(形、色、味など)を維持します。 どうしても価格が高くなりまし、贈答品ともなればデパートを含む小売店のブランド包装紙を込みで 買うようなものですから、マージンも高いと思います。 道端の無人販売所には農家のマージンしか掛かっていませんし、輸送や包装代も必要ありません。 ただ品質、特に見た目はデパートのものより少し落ちるかも? 参考に新聞の経済欄か地方版の端に青果や海産物の市場価格が出ていますので見てください。 セリ値の上下差は大きいです。 メロンのピンは2-3万円するそうですが、見た目が少し悪くても相当おいしい物を安く売っている 事もよくあります。 それ以上に青果市場でも価格差のあるものがあります。 一度、何かの機会にあまり大きくない青果市場か花市場でセリを見学してみてください。 朝早いので、眠いかもしれませんが、おそらく目が覚めます(笑)。
お礼
赤肉メロン発祥の地で有名な地域の隣町出身です。 メロンの場合ネットのかかり方で値段に雲泥の差が有るときいてます。 我が家ではいつもネットのあんまり張ってない安くて、でもおいしいメロンばかりをいただいてました。 ¥1000を超える新高梨はやっぱり贈答用ですよね。 メロン同様見た目にかなりのコストがかかっている。と、考えて良いのでしょうね? ご回答ありがとうございました。