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ロンパリって
単純に「斜視」と捉えていたのですがある人に ロンパリは"内斜視"であって外斜視でない』と指摘されました。 辞典で調べても斜視という以外は分からず、すごく気になってます。 ロンドンとパリ(違う場所を見ている)外斜視のイメージがあったんですが、 彼が云うところによると 『ロンドンとパリはすぐ近くにあるから寄り目の状態』らしいです。 本当のところはどうなのでしょう? こんな質問ですみません…
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- kawakawa
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回答No.1
結論から言いますと、『ロンパリ(現在は放送コードにかかるため、使われません)』は、かつては『斜視』全般を指して用いられていました。特に厳密な使い分けはされず、とにかく斜視であれば、このような表現を使っていました。 一般的に言われる斜視とは眼球の位置のズレのことですネ。内斜視・外斜視・上下斜視・回旋斜視があり、さらに、斜視眠が左右どちらか一方と決まっていない『交代斜視』と斜視眠が左右どちらかに決まっている『片限斜』があり、更に更に、いつも斜視状態にある『恒常斜視』と、何かの条件で、或いは、時折斜視状態になる『間欠斜視』とにわかれます。本当は原因から、眼筋麻痺が原因である『麻痺性斜視』とそれ以外の原因である『共同性斜視』とにも分類します。 ということで、『斜視』というのは非常に多くの種類があるものなのです。 そして、一般ではこれらの細かい区別はされず、とにかく斜視全般を、『ロンパリ』と呼んでいたのですネ。 以上kawakawaでした
お礼
なるほど、厳密に使い分けはされていなかったのですか。 それにしてもいろいろな状態と原因があるのですね~ こんなに細かく教えて下さってどうもありがとうございました!