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長期運用投資信託開始/配分率及びお勧め商品名
現在31歳 結婚3ヶ月 子供無し 会社員 【妻も現在会社員】 マンション住宅ローン残 1000万円(15年) 投資信託をスタートするにあたっての質問・アドバイス を願います。 現在 総預金額(普通預金) 10,000,000 ↓ 今後のプラン 生活準備金 4,000,000 住宅ローン繰越返済額 3,500,000 投資信託スタート額 2,500,000 投資信託運用アウトフレーム 運用開始年度 2008 31歳 運用終了年度 2036 60歳 運用期間 28年 336月 スタート積立額 2,500,000 月額積立額 50,000 目標運用利回り率 5.00% ⇒ 60歳時 約4600万円 投資信託ポートフォリオ配分率 日本株式 40% 外国株式 20% 日本債券 0% 外国債券 40% スタンス ・長期運用で複利パワー ・なるべく労力は少なく ・自動積立(毎月5万円) ・目標利率は平均的な5% ・なるべくローコストで ・リバランスは年1回 ・口座は現在e-トレード証券 ・スタンス的には、内藤忍氏、朝倉智也氏、木村剛氏の著書内容に同感 質問(1) 私のポートフォリオについての感想 質問(2) お勧めの日本株投資信託の具体的商品名?:(インデックス TOPIX連動 ノーロード希望) 質問(3) 外国債券ファンド or 外貨MMF ? またお勧めの具体的商品名? 【イメージバランス)米ドル30% ユーロ30% 豪ドル20% 英国ポンド20%】 質問(4) お勧めの外国株式投資信託商品名 ? その他諸々アドバイスを頂戴出来れば有り難く存じます。 100%成功商品がわかれば、苦労はしないかと思いますが、 皆様の知恵をお借りできればと思います。 宜しくお願い申し上げます。
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- masayukikun
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(質問1) ・日本株のウエイトが高すぎます。成長率の低い市場の株式であり、自国市場であるという利便性を考慮しても、なかなか正当化しにくい比率かと思います。これだけのリスクを取れるのであれば、エマージングを含む外株へもう少し配分をした方がよいと思います。 ・外債の比率も非常に高いのですが、これは日本株との相関を考慮してのことでしょうか?確かに日本株との相性はいいですが、日本株の比率を下げるのであれば、こんなに組み入れる理由はないと思います。為替にベットしたいというのであれば話は別ですが。 ・円債ゼロは確かに低金利ですし、手数料負けするのでメイクセンスしますが、株ばかりだと分散になりませんので、代わりにコモディティなど分散になるものを入れておいた方がいいと思います。 ・複利5%は見かけ以上に高いハードルです。もう少し保守的に 見積もったほうがよいと思います。 (質問2-4) おすすめファンドというのは投資家のリスクリターンに対する考え方でぜんぜん違ってきますので簡単に言えるものではありません。ただはっきりいえることは投資信託は不利です。特にパッシブをコアとされたいのであれば、ETFにすべきです。信託報酬の水準がぜんぜん違うので長期であればあるほど差が出てきます。 (その他) 投資は最初のタイミングで結構決まってしまうので、250万を一度に投資するのは自信がある場合を除いて避けるべきです。とりあえず5-10万ずつ投信を買っていくことでスタートし、ある程度金額が大きくなってきたらETFに振り替えたらどうでしょうか。 ・ローン返済や投資に対する考え方は年間の収入フローがどのくらいあるかによって変わります。余裕資金を投資に回すという前提でお答えしましたが、そうでなければ他の方がいうようにあまり賢い選択とは思えません。投資には必ずリスクが伴いますので、リスクを吸収できるだけのバッファーをまず構築することが肝要です。
- igaguri_ml
- ベストアンサー率68% (122/177)
住宅ローンを残したまま投資に走るということは 借金をしたお金を危険資産に投入することと同じです。 止めた方が良いでしょう。 そのことを除けば十分合理的な投資計画だと思いますが、 前提になる無借金という条件が欠けています。 「借金返済に勝る投資は無し」です。 特に完全な固定金利でローンを組まずに、 将来に金利上昇リスクが残るタイプのローンを組んでいる人は、 投資に走ることは避けた方が良いでしょう。 現在の金利が低い状況が普通だと考えて、 最近よく下がっている資産を買い漁ろうとよくばると、 将来金利が上昇したときに非常に痛い目に会うことになります。 そういう危険をおかすのは常識的には避けた方が良いでしょう。 投資本などに影響を強く受けてどうしても投資をやりたくなって、 借金があるのに投資に走る人はたくさんいるようですが、 本当にそれで大丈夫なのかどうかはかなり疑問です。 あと、無借金であれば十分に合理的な投資計画だと思いますが、 その危険性がどの程度であるか見積もってみたでしょうか? 1年後に50万円損していても「予想の範囲内」であり、 5年間がんばった時点で100万円損していても「予想の範囲内」と 自信をもって言えるかどうかが問題です。 もしもそういう十分起こりえる事態が「予想の範囲内」でないならば、 合理的な投資計画であっても自分にとっては適さない計画だということになります。 大雑把な見積もりでも30年間かけて定期預金に勝てない可能性が 無視できないだけあります(5%を超えている)。 30年間積み立てて定期預金の方が良かったということになっても 公開しないことがこの投資計画の条件のひとつになります。 どうしても投資に走りたい場合には250万円を一挙に投入するのは避けた方が無難でしょう。 なぜなら現在の市場状況はかなり危険だからです。 1~3年程度かけてゆっくりじっくり投入することをおすすめします。 個人的には借金を返すまで投資は避けた方が良いと思いますが。
- suzume_san
- ベストアンサー率57% (8/14)
私なら (1)住宅ローン完済 (2)生活準備金の確保 (3)投資スタート 住宅ローンの完済が可能だなんて羨ましい限りです。 かなりの収入があるとお見受けしまので数年で住宅ローンの返済と生活準備金の確保が可能ではないですか。それから投資をスタートしても遅くないと思います。そのころにはサブプライムローン関連の混乱も収束している(?)と思いますし。 現在のどっちに転ぶかわからない世界経済の状況の中で大金を一度に投入するのは投資というよりもギャンブル的な要素が多く危険ではないでしょうか。(私にとっては250万は大金なので)
- toboty
- ベストアンサー率36% (97/266)
はじめまして。 お若い方ですね。 投信を含めた投資について、家計における一番の条件は、一般企業会計と同様に、財政健全性を維持するためには、まず第1に総資産利益率がマイナスの間は新規・追加投資をしないことです。 住宅ローン1000万円 これがブレーキ。 普通預金 1000万円 これがアクセル。 アクセルとブレーキが同額では、ちっとも前に進みませんね。それで住宅ローン金利分を超える利率を投信に求めるわけですね。 悪いことは言いません。たかだか1000万円の住宅ローンです。投信などに手を出さず、毎年200万円づつ繰り上げして4年以内で完済しましょう。その間こつこつ5万円毎月積立は利率ゼロでもよろしいです。今の投信は良くて現状維持、ほとんどが評価損ですよ。よっぽどただの普通預金の方が、評価損などない分、なんぼかましです。 まず家計の総資産利益率を安全確実な手段でプラスにしてください。 当分円高が進みますから、日本株は下落し外債はますます赤字です。 当分石油の高騰が続きますから、外株も下落します。 今、投信を開始されることは、川にこぎ出して上流たどり着くどころか、滝に突っ込むことと同じです。 最後に質問1から4ですが、それ自体は普通の内容です。ただ、そもそも根本的な事が危ういと思い、コメントさせていただきました。 参考になれば、幸いです。
補足
返信有難うございます。 住宅ローン 開始2007年12月~ 15年返済 1000万円 500万円 変動1.6% 500万円 固定2.8% になります。 住宅ローンは第1最優先で、 生活残金月3万円程の積立から、投資信託をスタートしたく思います。 やはり、現在の社会経済状況は投資信託スタートには適してないのしょうか??