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投資信託の積立投資 複利計算の方法について
- 投資信託の積立投資について詳しく説明されている本を見つけました。毎月5万円と年2回のボーナスを20万円ずつ投資信託に積み立てると、年率5.5%の運用で7000万円が作れるとあります。しかし、その計算方法がよく分かりません。定期預金の複利と比べても、投資信託の複利の仕組みが分からないです。
- 投資信託の複利計算方法について教えてください。定期預金の複利の考え方は分かるのですが、投資信託の場合はどのように計算されるのか分かりません。投資信託を積立投資し、年率5.5%で運用すると、7000万円が得られるという話を聞きましたが、その計算方法が分からないです。
- 投資信託の積立投資で年率5.5%の運用をした場合、7000万円が作れるという話を聞きました。しかし、この計算方法が分からないです。定期預金の複利の考え方はわかるのですが、投資信託の場合はどのように計算されるのか教えてください。
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こんにちわ。 毎月5万で、さらにボーナス時に40万なので、要するに年100万円の出資ですね。 まず1,000,000円でスタートし、5.5%稼ぐので一年後には1,055,000円になります。また1,000,000円を追加して合計2,055,000が1年後に5.5%増えて2,168,025円になる。また1,000,000円を追加して、、、と29年間続けると、72,435,478円になります。29年間に渡り、総額で30,000,000円の投資が72,435,478円に育ちますから、利益は42,435,478円になります。 投資信託では、配当金や実現利益を分配するか再投資するかの選択が有ります。小生は迷わず「再投資」です。分配で喜ぶ人がいますが、見ていて哀れです。どんな形にせよ投資額を切り崩したら、複利のパワーを失うことになります。それは長い目で見たら巨額の機会損です。 ついでに、年利5.5%の想定ですが、十分に妥当な想定だと思います。米国市場全体の過去10年のトータルリターンは年8.19%、米国小企業のそれは10.41%、新興国は11.38%、非アメリカ株7.93%、アジア株6.95%ですから、5.5%なら石橋を叩いて渡る程に慎重な想定です。5.5%ならアベノミクスの2%インフレにも勝てます。
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- Crusadess
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こんにちわ。また失礼します。 大いなる勘違いがあるので、また書きます。日経平均が今一万円だとして、5%の複利では25年後に3万円・・・という話が出ていますが、大いなる勘違いです。 日経平均に限らず、ダウ平均にしろSP500平均にしろ、指数というモノは配当金の分だけ下がって表示されているのです。例えば日経平均が今10,000で、配当金で500が出たとします。すると、日経平均は9500円と表示されるのです。配当金を500出してもまだ10,000なら、それはトータルで10,500という意味です。株で10,000円、キャッシュで500、合わせて10,500。 ですから、インデックスで勝てるんです。というより、インデックスが最強の投資法です。
- NPAsSbBi
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その「とある本」には、手堅いノーロードのインデックス投信を購入せよ、と書かれてあったことと思います。 私も、レベル0の無知な段階からそのような本を読んで、元手200万円で4本のインデックス投信を購入、 以後毎月4万円づつ積み立てています。 開始は2009年2月。 たまたまラッキーなことに、リーマンショック後、落ちるところまで落ちたタイミングだったため、 基準価額は上がり続け、もうすぐ丸5年が経過する現時点で、4本合わせて35%ほどのプラスが出ています。 しかし、4本の投信すべて、これまでに一度たりとも分配金が出ていません。 当然、本に書いてあった通り、分配金が出れば自動的に再投資されるものを選んでいますが、 私の購入以降だけでなく、数年過去に遡っても、分配金は出ていません。 私も、投信は毎年分配金が出て、それを再投資していくことによって、複利で大きな利益が得られるものと理解していました。 しかし、5年間実践し、分析してみた結果、インデックス投信は、各インデックスに見事に追従しするだけで、年々成長するものではないことが分かってきました。 要するに、上がったり下がったりしているのです。 結論から言うと、インデックス投信は複利では増えません。 インデックスにぴたりと追従する値動きで推移していきます。 信託報酬分、マイナスになっていかないのは、安い信託報酬分程度の利益は出しているのでしょう。 年利〇%というのは、最終的な投入金額に対する利益率を投資年数で割っただけの値です。 私の場合、投資歴5年で35%のプラスなので、年利7%で運用できている、というだけのことです。 日経平均に追従するインデックス投信で、年利5%を25年間継続するためには、 開始時の日経平均が1万円だったとして、25年後には3万4千円になってくれなくてはなりません。 バブル期の最大株価が4万円弱ですから、無茶な高望みであるというのが、常識的な判断ですよね。 実際に投資してみて、基準価額と日経平均の履歴をグラフ化してウォッチングしていけば、 およその実像は掴めてくると思います。 複利で増える理屈は分配金再投資ですが、その分配金が出ないのだ、という実像が・・。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございました。 >その「とある本」には、手堅いノーロードのインデックス投信を購入せよ、と書かれてあったことと思います。 はい。その通りです。もしかしたら同じ本を読んでいるかもしれませんね。 >しかし、4本の投信すべて、これまでに一度たりとも分配金が出ていません。 >当然、本に書いてあった通り、分配金が出れば自動的に再投資されるものを選んでいますが、 >私の購入以降だけでなく、数年過去に遡っても、分配金は出ていません。 そうなのです。私も分配金がいつ出るのかを知りたかったのです。 しかし一度も分配金が出ていないとは、ではあの本はどういう考えで複利で増える計算をしていたのでしょうか、、、? >結論から言うと、インデックス投信は複利では増えません。 そうなのですね。 インデックス投信は複利で増えないとなると、あの本に書いてあった複利で7,000万円増えるというのは なんだったのでしょうか、、、? なんにせよ、私がお聞きしたかったドンピシャのご回答でした。ありがとうございました。
- Crusadess
- ベストアンサー率57% (121/210)
こんにちわ。 複利法とは「一定期間の利息を元金に加えて、その元利合計を次の期間の新元金として利息を計算する方法(大辞泉)」です。よって、投資信託が生むキャピタルゲインとインカムゲインの両方を再投資して、新たにリターンを計算する運びになります。 配当金だけに非ず。配当金も利息も売却益も、ようするに全部を再投資です。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。だいぶ理解できました。ありがとうございました。
補足
早速ご回答頂き、ありがとうございました。補足で質問させて下さい。投資信託で複利で殖えるのは、配当金を再投資するから、という理解でよろしいでしょうか?ちなみに本で勧めていた投資信託も再投資型でした。どうぞよろしくお願いします。