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ツメを噛む癖をやめさせるには?

5歳と2歳の娘がいるのですが、上の子がいつのまにかツメを噛む癖がついてから、下の子も真似をするように噛むようになり、かなりの深づめです。 やめさせたく、何度か注意してもうしないと約束はするのですが、なかなかやめられず困ってます。うまくツメを噛む癖をやめさせる方法はありませんか?

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回答No.2

2歳の子は、すぐにおさまるでしょうね。 5歳の子のほうは少し時間がかかるかもしれませんし、一旦おさまっても、また再開することもありますから、根気強く。 段階を追うことと、なぜいけないかを理解させることです。 2歳のお子さんのほうには、「ばっちいよ」「おなか痛くなるよ」程度でいいですが、大きいほうのお子さんは、もうある程度分かるので、ちゃんと、不潔とか、幼稚とか、見ている人に不快感を与えるとか、具体的な言葉で言い聞かせてください。 「みっともない」という言葉を使うといいと思います。 かつて、日本人が皆もっていた、伝統的な感覚です。 ひたすら言い聞かせます。 <具体的対処と矯正の方向性> ・第1段階・・・自分が無意識のうちに爪を噛んでいるという事実を自覚させる。方法としては、爪先に絆創膏やテープを貼り、口に入れたときに違和感を覚えるようにする(指先に唐辛子を塗る等は、目に入ったときに危険。口に入れることが前提なので、薬品等を塗る方法はとれない)。 サジカルテープ、絆創膏などがいいでしょう。 まず、指に向かって縦方向に、爪を覆うように湯に指の腹から背にかけて、細く切った絆創膏や医療用テープを貼る。 このままでははがれるので、縦のテープの両端を押さえるように、指に対して横方向に、くるりと巻き込む。 はがれたらすぐに貼り直します。 上のお子さんが幼稚園に行っているなら、園の協力も要請しなければなりません。 咬んでいる現場を見たら注意してほしい、はがれたら貼ってやってほしいと言って、テープを持たせます。 これの目的は、口に入れた瞬間に違和感を覚えさせることです。 指や爪は皮膚や皮膚の変化したものなので、口に入れても、本人は違和感を感じず、爪を咬んでいる、指をしゃぶっているという自覚がありません。 これを、ああ、確かに、今、自分は爪を咬んだな、指を口に入れたな、と、自覚させるのです。 そして、その都度、自分で、「爪咬みはみっともない、やめよう」と、自覚して意識的に咬まないように自分をコントロールさせる。 ここで利くか利かないかは、上記の「言い聞かせ」がどれだけ説得力をもって子どもの心に訴えているかに関わってきます。 たいへん面倒で手間のかかる作業ですが、お子さんも悪癖を直そうと頑張るのですから、親御さんも、テープを貼る手間を惜しまないでください。 ・第2段階・・・爪を噛むということが、不潔で幼稚な行動であり、恥ずかしいことであるという認識をもたせ、無意識で行っていることを意識的に自制させる。方法としては、本人が爪を噛んでいる現場で指摘し、「ばい菌が入るよ」「赤ちゃんみたいでおかしいよ」等の言葉を掛けて、反省を促す。 また、爪の形が悪くなり、身だしなみの端整を欠くというようなことも教えていいと思います。 ・第3段階・・・成功の体験をもたせ、爪噛みの癖をやめることができたという達成感を与える。方法としては、テープによる保護で、伸びてきた爪を新たに噛んで短くすることのないようにし、本人の自制によって、爪噛み癖の発生頻度を抑えていく。 チャンスは春休みの今! 幼稚園などに行かせて目を離すということがなく、ずっとお母さんの目のとどくところにいるこの2週間で、一度、きれいに爪を伸ばしてみましょう。 テープははがれてもはがれなくても毎日貼り替えますが、2週間もあれば、まずきれいに爪が伸び揃います。 次の日から、3時間だけとか、半日だけとか、短い時間を区切って、テープをはがしたままで過ごさせます。 約束の時間、爪を咬まずにいられたら、思い切りほめてあげてください。 咬んでしまったら、失敗です。 再び、1日24時間テープを巻くところからやり直し。 根気勝負です。 きつく叱らないで、「残念だね」と一緒に悲しんで、一からやり直します。 形を整える程度に切ってやりながら、「――ちゃんのお爪、きれいに伸びて、素敵ね、桜貝みたい、お母さん、――ちゃんのお手々大好き」などと、思い切りほめて、指先をマッサージしてあげます。 テープを貼りなおすたびに、「だんだんきれいに伸びてきたね」と励ましてあげるのも忘れずに。 ・第4段階・・・習慣的な爪噛み行動そのものをとりのぞく。方法としては、爪の先が指の先端に揃うまで等、設定した目標を達成させ、きれいに伸び揃った爪と、噛んでギザギザになっていた爪と、どちらが清潔感があり、見た目もきれいかということを自分で判断させ、「せっかくきれいに揃ったのだから、二度と汚らしくするまい」という、明確な意識をもたせる。 <テープを貼ることの弊害> ・指先を使う巧緻的な動作に支障が出ます。 ・テープの粘着剤や圧迫によって、指先がかぶれたり、ふやけたりします。 ・人目につき、見た目に異様な感じを与えます。 ・剥がれるたび、また、毎日、テープを新しく貼り直すことは、手間暇も費用も掛かります。 ・テープが汚れると、汚れたままのテープを長時間つけていることになり、不潔になりがちです。 1番の方が仰っているようなマニキュアも、別の方の同じ質問の際の回答で見たことがあります。 無害だそうなので、試してみられるのも良いかと思います。 商品名を覚えていません、お役に立てなくてごめんなさい。 「自力で」悪癖を克服した体験は、お子さんの自信にもつながります。 根気良く付き合ってあげてくださいね。 蛇足ですが、ストレスがどうのこうのとか、自罰行為の一種だとか、言う人は言いますが、真に受けて深刻に考え込まないことです。 そんなおおげさなものではありません、ただの癖です。

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質問者

お礼

親切丁寧に教えて頂きありがとうございます! 教えてもらった事を参考に根気よく癖を治せるよう頑張ってみたいと思います。明日から娘が春休みなのでこの期間に少しでもツメを噛まずに過ごせるようになれたらうれしいです。

その他の回答 (2)

回答No.3

4歳と2歳の男の子がいます。 爪かじりではないけど、うちも変なクセで悩んだ時期がありました。 鼻に指を入れるんです。 ネットでいろいろ調べたところ「ごほうびをあげる」方法を見つけました。 どうかなぁと思いつつ実践してみました。 うちの場合は「今度の日曜日まで鼻に指を入れなかったらアイスを食べよう」でした。 効果テキメンでした。 最初の頃は、たった1回のうっかりで1週間後悔することもありましたが、2~3ヶ月後には、そんな話さえしなくなりました。 うちの子が単純なだけかもしれませんが、参考まで。 最近、下の子も同じことをするようになりましたが、2歳では1週間先は考えられないようです。 理屈で説き伏せるのも失敗中で。 難しいですよね。

  • isazawa
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.1

私もかつては爪を噛む癖がありました。 言われただけじゃなかなか直らない物ですよね。 でも、私は爪に噛む癖をやめるため用のマニキュア? を塗ってやめられるようになりました。 薬屋などに売っていますよ。 1回試してみてください。

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