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北京五輪ボイコットしそうな日本人選手は
チベット問題が大きくなる中で、欧米のトップレベル選手は かなり現実的に五輪ボイコットを考え始めているそうです。 今後、チベット弾圧の実態が徐々に明らかになるにつれ、 この動きは加速するでしょう。 人権問題に敏感な欧米では、五輪ボイコットもメダルを取るのと同様に 尊敬され、選手の経歴にプラスになるでしょうが、日本人ではそんなこと 理解しそうにありません。 有名選手だとスポンサーなどしがらみもあり、また親中マスコミのバッシングも あるかも知れず、もし日本人選手がボイコットするなら、それはすさまじい覚悟 での決断だろうと思います。 そんな決断をしそうな人はいるでしょうか？ それとも日本人は選手も含め「星野監督、欽ちゃんが聖火ランナーに！」 とかばかみたいに浮かれてるだけでしょうか。
- quasimode
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- オリンピック・パラリンピック
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- gunzo
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評論家の西部邁氏が報道2001という番組で、ボイコットするような日本人選手はいないのか？、と言っていました。 小生も少数派なのでしょうが、その様な選手が居ても良い、と思います。 何故、競技、スポーツを極めるのか、何の為にやっているのか、を考えた場合、自分が頂点を極める為、というのも分かりますが、そればかりでは大義がありません。過酷とはいえ、練習や稽古に専心できる環境には過去の先人の労苦もある訳で、ひいては世の為人の為にやっているという面もあるべきだ、と考えます。 その様な面からも、人道的に考えても今回のチベット問題などについて発言する選手がいてしかるべきで、モスクワ五輪のボイコットの際、確かアフガニスタン軍事侵攻が理由だったと思うのですが、著名な選手までもが「オリンピックの為にやってきたのに」と言って涙を流している姿には、やや失望もしました。 砲丸投げの辻谷工業さんには、あっぱれです。
- AMOLAD
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> 特に今回の聖火の騒動を見て、マラソン選手等が棄権するというのならそれは仕方ないと思います。 いえいえ、棄権したのは大気汚染と猛暑で、身体に悪いからです。
- knight0123
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4年に一度の祭典のために、毎日のように 練習を積み重ねてきた選手にとっては オリンピックに出てメダルを取ることが何よりも 大事なことであると思います。 政治的には他とうまくいっていないような国であっても オリンピックにおいては対等に扱われるべきなんです。 ボイコットする理由があるとすれば次のような場合です。 ・スポーツ上の問題（審判のひいき、不正、ラフプレーなど） ・その国の治安が不安定で、選手や観客に著しく命の不安がある これらなら仕方ないとは思います。確かに北京五輪ではアテネやシドニーといった場所に比べて身の危険は感じると思います。特に今回の聖火の騒動を見て、マラソン選手等が棄権するというのならそれは仕方ないと思います。ただし、思想の問題で棄権するような人はスポーツ選手としてはよい姿勢ではないと思います。
- AMOLAD
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補足です。 > かなり現実的に五輪ボイコットを考え始めているそうです。 …もなにも、だいたいまだ代表選手が各国で徐々に決まっている段階でしょう。代表に選ばれもしないでボイコットなんておっちょこっちょいもいいところです。 ましてや… > 反日暴動や毒ギョーザ、ガス田などで、中国に嫌悪感を持つ人も増えてるし、 そんな小児的な感情論が理由で日本人選手がボイコットなんてしたら、それこそ世界の笑い者になるならまだいい方で、大変な人種差別国家として軽蔑されまくるでしょう。そしたら日本の極めて人権軽視な移民政策、とくに難民の対応の拙劣さや、代用監獄問題、裁判における99％の有罪率に「被害者感情」をタテにした復讐肯定に基づく死刑存続などなど、人権問題で今度は日本がボロクソに叩かれたって文句は言えません。
- AMOLAD
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今のところ政治的な理由で出場をボイコットしている選手なんていませんよ。出場しないことを決めたなかでメジャーどころはマラソンですが、大気汚染がひどいし気温が高く、んでもってその選手さんたちは喘息持ち（マラソン選手が喘息持ち！ しかも世界記録保持者、というのは目からウロコですが）だから、という理由です。 > 今後、チベット弾圧の実態が徐々に明らかになるにつれ、この動きは加速するでしょう。 徐々にもなにも、西欧やアメリカではとっくに明らかになっています。たまたま我がニッポン国ではほとんど報道されていないだけです。もちろん政府や大手マスコミが北京に配慮しているせいでもありますが、一方で日本人の大衆の大部分がそもそもほとんど関心を持っていないから、というのは無視できないでしょう。 しかしモスクワ五輪への反省もあり、選手や競技団体で政治的理由によりボイコットするという動きは今のところほとんどありませんし、 > 人権問題に敏感な欧米では、五輪ボイコットもメダルを取るのと同様に 尊敬され 尊敬なんてされないでしょう。むしろそれはそれで東洋人の大国への人種差別の匂いがプンプンします。人権尊重をアピールするバッジなどを身につけて出場することを表明している選手はぼちぼち出て来ていますし、それがもっとも賢く、かつ尊敬もされる態度でしょう。 問題は中国政府の政策であって、中国人全体を非難しようということについては慎重であるべきです。そんなことをしたとたん、我々だって過去の中国に対する侵略行為についていちゃもんをつけられても文句が言えなくなります（つまり、そんなもんは同レベルな低級な議論でしかありません）。 もしチベット問題の解決を本当に訴えるなら、まずオリンピックの場で中国の人たちに直接アピールするチャンスを狙った方が絶対に賢いし、有益なことです。基本的に、彼らは現実をほとんど知りません。知らないで感情的になっているだけです。 もっとも、日本国内で中国が猛烈な抗議を浴びていることに溜飲を下げている人々だって知らないことについては大差ありませんし、実のところ興味も関心も同情もほとんどないでしょう。自分たちの「反中国」の溜飲を下げるのにチベット問題を利用するのも、また姑息で卑怯、かつ非人道的なことです。 ダライ・ラマ14世という希有の指導者がいたために、チベット問題はそういう下らないレベルの敵対感情の問題になることを賢明に避けて来た面があります。ダライ・ラマ14世がこれまで何度も来日する度にアピールして来たのはチベットの自治回復（彼は独立を主張はしていません）ではなく、普遍的な人間愛だったり、物質文明に伴う精神的空虚の問題、人間の幸福とはなにか、といったことであり、もっとも強いインパクトを与えて来た相手というのはたとえばいじめられていた中学生だったりします。その彼がいるから、少数民族問題がしばしば「テロとの戦争」にかき消される現代の世界で、チベット問題だけはいわゆる欧米で多くの支持を集めて来ているのです。 選手がボイコットするような単純で攻撃的な手段にもっとも反対するのは、ダライ・ラマ14世でしょう。オリンピックは政治的イヴェントですが、選手たちの競技までそうバカ単純に政治化する必要などどこにもありません。そんなことやったらあるのは害悪だけです。逆に開会式に首脳が出席しないというのは、どんどんやるべきでしょう。北京の政治家のメンツはつぶれ、一般庶民に実害はありませんから。
難しいでしょうね。 ほとんどの選手は、その競技団体がバックにいます。その団体からオリンピックに行くのに充分な援助が出ているか出ていないか…そんな切実な問題に始まって、競技団体と国（文部科学省）とのからみも背負っちゃっていますし、観客のマナーや選手村での対応なんかを考えると、本音では「オリンピック代表になったのはうれしいけど、開催国が中国って言うのは嫌だなぁ…」って思っている人は、少なくはないけど、だからと言って自分が所属している競技団体の立場を考えると「私行きたくありません！」なんてなかなか…。 ある意味、日本はまだまだ「浪花節だよ人生は！」的ですよね。 建前は、政治とスポーツはまったく別！ですから、今回の問題でＩＯＣも相当頭を痛めているでしょうね。当然、その下部組織であるＪＯＣも頭が痛いでしょうし、ＪＯＣとのからみで各競技団体も、所属している各代表選手も…って所だと思います。
- ackbar
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やはり選手にはスポンサー等のしがらみがあってボイコットを求めるのは酷でしょう。それに、政治問題(特に東アジア絡み)に関係すると日本ではイメージダウンになりますからね。本心では行きたくない人も多いのではないでしょうか？選手ではないですが、埼玉の辻谷工業という会社が、砲丸の提供を断ったらしいですね。辻谷工業さんは小規模な会社ですが、過去３回の五輪メダリストがここの砲丸を使用したしたそうです。なんでも、中国人のスポーツ観戦態度があまりにも酷いので、送りたくないそうです。スポンサー企業は大企業ばかりで簡単には撤退できないかもしれないけど、利益よりも大事なものがあるんじゃないかなっとおもいます。
- assault852
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日本人選手はそのように考えないということです。 出場したい、メダルを取りたい、それだけです。 ある意味では、とても純粋。
お礼
まあ国籍に関わらず、そんな人もたくさんいるでしょうが、 日本では、違う人は一人もいないんでしょうかね。
- genestet
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子供の頃から叩き込まれる欧米の自分の意思表示、個人主義は、調和と団体主義を重んじる日本とは正反対のものですが、多くの選手は欧米の選手と同じ気持ちだと思います。 国は、出場予定選手たちも含め討議検討するくらいの配慮がほしいですね。でもない限り、個人でボイコットはありえないでしょう。 しかし、五輪開催の資格をここ数年のうわべだけの経済成長だけで与えたＩＯＣにも問題ありですね。 これまでの数々の中国側の対応（嘘、インチキ、隠蔽工作、ハッタリ、暴力）でいかにその精神構造が発展国とかけ離れているかは、世界中がうんざりしているんですから・・・論語をはじめ素晴らしい知恵が存在する中国です、経済成長よりも精神構造の成長を！
お礼
国レベルで競技のボイコットまで言い出すところは、さすがに ないみたいですね。 でも開会式だけなら、多くの国が検討してるみたいです。 なんか行進してお祭りを見るだけだし、現状でそんなバカ騒ぎに 参加しても、気分悪いでしょうから。 論語などの倫理や思想は、中国の場合ほんの一部の知識層だけのもので、 今に至るも一般民衆には大して縁がないのかもしれません。
そんなおっちょこちょいはいません。
補足
なにが「おっちょこちょい」なんですか？ 北京五輪、選手間にボイコットの動き チベット問題 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/130898/ 中国は、人権問題の改善という条件付で五輪招致した以上、 今回の件で五輪開催の資格を喪失した、と考える選手がいても当然でしょう。 今五輪に参加すれば、中国は人権改善に努力した、と認めることになります。 フランスなど政府がボイコットに言及するのは何らかの政治的思惑も あるんでしょうが、一選手が自身の晴れの舞台を犠牲にしてまで社会に 問題をアピールすることが「おちょこちょい」だとはとても思えません。 あなたの発言ははっきりと彼らを侮辱するものです。
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お礼
政治問題に関係しても、特にイメージダウンしたという人は 聞かないですが、まずいんでしょうか？ 反日暴動や毒ギョーザ、ガス田などで、中国に嫌悪感を持つ人も 増えてるし、中国の人権問題に毅然と対応した方が世界的に 評判も上がりそうです。中国市場進出スポンサーは困るでしょうが。 大して実績や知名度のない選手は競技で結果を出さないと 先がないでしょうが、例えば谷亮子なんか、もうこれまでに 散々メダル取ったんだし、あと１個増えようが名声には大して 変わりないはずです。 チベット問題で何かメッセージを出したりする方がよっぽど 世界から尊敬されそうな気がするんですが。