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地方・性格の違い
結婚2年目の主婦です。 夫婦仲はとても良好です。 今回の質問は、夫婦仲とは関係がないのですが、どう対応すれば良いか 困っているので、お時間のある時に、お知恵を貸していただけたらと思います。 私(28歳)の実家は、東京下町の出身でいわゆる「江戸っ子」です。 私も、その家で育ちましたので、江戸っ子気質を受け継いでいる部分もあると思います。 夫(35歳)の実家は、東北で、実家こそ公務員だったものの、交流の頻繁な祖母の家は農家です。(夫はおばあちゃん子) 私は、自宅にお客さんが来たときに、最初のお茶はお出ししますが おかわりは、欲しいときに言って下さい。というタイプです。(カップが空いたら、「飲む?」とは聞きます^^;) 夫は、お客さんのカップが空くと、すぐに注ぎ足します。 そして、お菓子やら、家で使っていない高級な黒酢やら・・とにかく「お土産」を持たせようとします。それが夫のおもてなしだから、私は何も言いません。 ただ、失礼ながら、私は自分がお客としてお邪魔したときに、飲み終わったらすぐにお茶が注ぎ足されるのは嫌いですし、食べ物を勧められるのも嫌いです。自分の食べたい時に手をつけたいのに、田舎のほうへ行くと、食べるまで「食え食え」と勧めてくるのが嫌いなんです。 しかし、夫はそこまではしませんし、喜んでもらおうとしてやっていることですから、私とは違う性格、と割り切ってあまり介入しません。 そんな私の母は、もちろん私と同じで、しつこいおもてなしを嫌います。 夫は、結婚した事を期に、お正月くらいは・・・と、両親にプレゼントを買いたがります。 最初は、双方に10万円分くらいのものを。なんて言っていたのですが、新築を買ったばかりでローンを払っている身で、そんな大金のものを「現役」の両親にプレゼントしたら、逆に心配かけるだけだ。と私が反対しました。 今年の正月には、それでもプレゼントをしたいと言う夫の意見がありましたから、双方に15,000円くらいのセーターをプレゼントしました。 義母は、「そんなに気を使わなくても、まだ大丈夫だからね。」と言っていましたが、本心で思っているのか社交辞令で言っているのかは、私には分かりません。 義父はよろこんでくれたみたいなので、良かったと思います。 問題は私の母で、貰ったときは「ありがとう」と言っていましたが、やはり迷惑だったそうなんです。(そうだろうとは思いましたが・・・。) 正月にプレゼントの意味がまず分からないし、貰ういわれもない。しかも、母はまだ正社員で働いています。家のローンもこれから出産も控えているのに、なぜ現役の自分にそんな哀れみのようなプレゼントをするのかが、分からないと言います。「子供や孫から、プレゼントを貰うと嬉しいと思うんだ。」と夫が言っているからと、説明したところ、「まだそんな老いぼれじゃない。自分の着たい服は自分で選びたいし、貰ってしまったら、何かあったときに着なくちゃいけない。余計な気を使って、家族の関係良好とすることになんの意味がある、プレゼントなんかしなくても、関係を良好に保つことは出来るだろう。」といいました。 文面を読むと、なんて不貞腐れた母だろうとお思いかもしれませんが、昔ながらの江戸っ子気質ってこういうものです。無駄な贈り物などは、嫌う傾向があります。(裏がありそうでイヤなのかな・・・?) 私には、母の気持ちも分かりますし、夫の気持ちも分かります。 「来年のお正月もきっとプレゼントするよ。」と言うと、うんざりという顔をしていましたが、「仕方ないと思って、受け取ってね。」といいました。私は夫の妻ですから、母の気持ちが分かるからって、肩を持って夫に、プレゼントをやめさせることはしません。 しかし、何かいい方法はないものかと考えています。夫の実家は、このままでもいいんですが、母がプレゼントをいやがるということを、夫は理解できません。上に書いたように、地域性や性格の違いだと思うのですが、どちらも嫌な気持ちをさせずに、おさめる方法はないでしょうか。やはり、母に「夫の気持ちだから」と受け取ってもらう以外は、ないでしょうか・・・。(このままだと、そうなる予定です) 長くなりましたが、分かりにくい部分があれば補足いたします。
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質問者が選んだベストアンサー
地方色は関係ないという方が多いようですが。。。 うちも夫が東北出身で(わたしは関東です)。 夫の実家で「お客さんのカップが空くと、すぐに注ぎ足し」の おもてなしを受けたときに、とても新鮮に感じたので、 「ある、ある」と思いながら読ませていただきました^^ わたしはすぐに順応しちゃいましたが。 プレゼントに関しても、同じような感じなので、 お気持ち、よく分かります。 わたしは母に我慢をさせるのも、無駄なお金を使うのもイヤなので、 夫が納得するまで、 「わたしの実家は本当に喜ばないんだ」ということと、 「贈りたいって思ってくれる気持ちだけで充分にありがたい」という ことを話しました。 根気よく話をすれば、分かってくれると思いますよ。 話をするときには、 「うちの実家には必要ないけれど、あなたの実家には しっかり贈り続ける気でいる」と、 いうことを言ってあげるのが大切かも。 うちの夫は、 「自分の実家にだけ贈るのは気がひけるから両方に贈りたい」 という気持ちがあったようです。 ご主人が分かってくださるといいですね。 あと、余計なお世話ですが、 「あれもイヤだ」「これもイヤだ」と思っていると、 ご主人の実家に行くのもイヤになってしまいますよ~。
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人のもてなし方やお礼の仕方に、あれこれ言うのはどうかと。 お茶の件なんて、事前にわかっているならいくらでも対処があるでしょうと言いたいです。 プレゼントは、夫の気にすむようにしてあげたほうがいいですし、あげる商品もきちんとリサーチして喜ばれる物を差し上げたらそれでいいように思います。 旦那さんとお買い物とき、「母、こういうものを欲しがっていたのよねぇ」などといって上手にプレゼントにしてみたら? 必要なものなら、お母様も受け取るでしょう。 自分の親なんだし、聞き出すぐらいはできそうだし。 もっと、双方の考えたを顧慮したやり方を見つければいいと思います。 結婚2年目なのだから、もっと融通してあげたら? 頭が固いなぁと純粋に思います。 子供ができたら違った対応にもなるだろうに。 こういう質問は、地方色より、その人の価値観の話のようにおもえますので、地方の違いとは違うように思えますが。
お礼
回答ありがとうございます☆ 念のため言っておきますが、お茶の件は、それほど夫婦でおもてなしが違うといいたかっただけで、文句は言っていません。 夫はそのままで、いいと私は思っています。 母はつまり、「何の日でもないのにプレゼントをくれることが嫌い」なんですよね。 欲しいものを聞いても、無いとしか言いません。 そして、夫のやりかたに文句を言っているのではなく、そんな母にどうしたらいいかを、質問させていただいたのです。 おもてなしについては、地方色だけではないようですね。
それは、相手にわかるように話し合われた方がいいかと。 地方によっては、口に出した事と殆ど反対の事を思って いるとかいいますし、戸惑うでしょうね。 ご夫婦と向こうの親戚で、話し合われて下さい。 (ことなかれ主義みたいなのは禁物だと思います)
お礼
回答ありがとうございます☆ あちらの親戚については、問題ないんです。 プレゼントも喜んでくれています。(多分) 私の母の、「もらわない主義」というので、困っているということなんです。 文章がわかりにくく、申し訳ありません。 夫婦でも、今後話し合ってみようと思います。
- gohannannisiyo
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回答からははずれますが、かなり気になったので書かせていただきます。 こういうことを地方性の違いとして語るのは危険だと思います。 全体として都市より田舎の方がしつこくもてなす傾向があるのは確かですが、「傾向がある」というだけの話です。 私の祖母の家はかなりの田舎ですが、「食え食え」はやりませんよ。 「食べたかったら言ってね」と、あっさりしたものです。 私の知人の何代も続く生粋の江戸っ子は、行けば必ずあれこれお土産を持たせますし、お茶を一口飲めば注ぎ足します。 物事を地方差で説明すれば簡単にわかったような気分になれるので私たちはついやりたくなってしまうのですが、 個々の家庭や個人による違いまで地方差で説明してしまうと、本質的なことが見えにくくなるばかりか、先入観や偏見まで生まれてしまうのではないでしょうか。 かんぐりすぎかもしれませんが、質問者さんの心の中には「江戸っ子の方が東北の田舎者より格が上」という意識がありませんか? いや、かんぐりすぎじゃないですね。 間違いなくそういう意識があります。 お母様にもかなりあるようですね。 >「来年のお正月もきっとプレゼントするよ。」と言うと、うんざりという顔をしていましたが、「仕方ないと思って、受け取ってね。」といいました。 この会話、母娘で旦那の出身地をバカにしてるんだなあ・・・という気がしました。 ちょっとご主人に同情してしまいました。 旦那の実家が東京山の手のお金持ちだったらありがたがって受け取るんじゃなかろうか、なんて邪推もしたくなります。 それと、ご主人は質問者さん母娘の意識的無意識的な田舎蔑視に気付いていると思います。 こういうことは長年積もり積もって取り返しのつかない夫婦間の壁になったりするものです。 ご注意ください。 ご質問の件はかように根が深い問題なので、「こうしたらどう?」と簡単に提案できるものではないと思います。 質問者さんも一応「地域や性格の違い」と書いておられるので、出身地だけで何もかもが決まるわけではないと思ってはいらっしゃるのでしょうけど。 それに、田舎蔑視は、現代日本で暮らす人なら多かれ少なかれ誰でも持っているものでもあるんですがね。 書きたい放題書いてしまいました。 ま、質問文を拝見して勝手に考えたことなので、はずしている可能性大でしょう。 失礼しました。
お礼
回答ありがとうございます☆ 別に地方を蔑視などしていません。 そして、我が家の系統が、おもてなしには向いていないことも分かっていますし、私自身、夫のような接待はやるべきであるが、夫のようにはできないと悩んでいた時期もあります。 はずしている可能性大でしょうといいながら、とても不愉快な回答をありがとうございます。
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
ご主人に、「お互いの両親のための貯金」を提案してはどうでしょうか。 プレゼントを贈るかわりに、銀行でも貯金箱でもいいのですが、お互いの両親用に、貯金しておくんです。 ご主人のご両親へはプレゼント+貯金、奥様のご両親へはプレゼントしないならその分貯金する、などでもいいと思います。 そのお金は、ご両親が将来、退職されたり介護が必要になったときなどに出資してあげたり、 大きな出費があって困っているような出来事があったら、そのときに出してあげるんです。 「今は手助けやプレゼントはいらないって思っていても、大変なときに出資してあげるのなら、きっと喜んでくれると思うから」とか、 「プレゼントしたい気持ちもわかるけど、相手が喜ばないなら、それは自己満足に終わるだけだよ。それより相手が喜ぶ方法を考えようよ」などと言って、ご主人にも勧めて。 もちろん、ご両親には貯金していることは内緒です。 ご主人は喜んで貯めるでしょうし、万が一将来「いらない」と言われたら、自分たちの貯金が増えるだけですし。
お礼
回答ありがとうございます☆ 貯金ですか。考えもしませんでした(笑 とても参考になりました。ありがとうございます
- takashi-99
- ベストアンサー率16% (44/263)
これはどうしようもないことですね,両方とも理解してもらう他はありません。私は京都ですから「お茶ずけ」です。田舎は三重県の伊賀ですからいけばすぐにコップ酒が出てきます。だから二三時間もしたらみんなベロベロですよ,それが接待なのです。地方地方にはシキタリや習慣がありますから従う以外にはありません。郷に入らば郷に従えといいますが,そのとおりです。仏教では随方毘尼(随方とはしきたり,毘尼とは戒律)という言葉があります。これは大綱・精神において仏教に違わない限り,その形式などは,その国籍または地方のしきたりに随ってもよいということです。よって,あまり堅く両家とも考える必要もないし,徐々に波風の立たないように直されてはいかがですか?性急に事を運ばれると取り返しがつかなくなりますよ。
お礼
回答ありがとうございます☆ 地方には地方の接待があるんですよね。私はそれに従うことは苦ではないんですが(嫁に行ったのは私ですから)、母は私の実家の人なので、それを強要することはできません。 母には、プレゼントはあげなくてもいい なんて夫に言ったら、怒られてしまいます。 母に、嫌でも夫の気持ちだから受け取ってあげて。 とも、言いましたが、不愉快だそうです。 おっしゃるとおり、急いで事を運ばないほうがいいですね。 ちなみに、もちろん夫には母がそう思っていることは言っていません。
旦那さんに、「うちのお母さん、リンゴが好きだから来年はリンゴにしない?」とか 言ってみてはいかがでしょうか? 消えモノの方が気楽ですし、お母さんにはお年賀代わりと言っておけば まるく収まるような気がします。 確かに服は好みやサイズもありますので、難しいですよね。 旦那さんとしては喜んでもらいたいだけなので、ちょっとした土地の名産品とか そうゆう物へ置き換えても良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます☆ 実は、私の母方の家では「お年賀・お歳暮・お中元」を全部取りやめています。 娘であっても、同じで、いらないと言われてしまうんです。 ちなみに、毎年夫の実家には、母からお年賀として渡すものと、お返しで、実家から母へのお年賀があります。 そのほかは、私たちの帰省土産も買っていて、大抵食べ物ですが、それはお土産なので、母も喜んでいるんです。 それ以外のプレゼントをしたがる夫と、嫌がる母・・・といったところですね・・・。 そしてまた、厄介なんですが、母の仕事は学生寮の寮母でして、学生たちからりんごなど、土地の果物や名産は食べきれないほど、その時期に貰うんだそうです。 お土産は、母の好きな羊羹などを買っているのですが、それ以外の食べ物となると、母がさらに困ってしまうんです。 ご意見参考にします、ありがとうございます☆
お礼
回答ありがとうございます。 >「自分の実家にだけ贈るのは気がひけるから両方に贈りたい」 これがうちの夫にもあるのだとすれば、有効な方法ですね。 私も、夫の実家や、夫の接待態度については文句はありませんし 私にはできないくらい、気がつくので、恐れ入っているくらいです。 母の気質と、夫のおもてなしに困っているので、とても参考になりました☆ ちなみに「あれもイヤ」とは言っていません。夫の実家に、文句はありません。
補足
夫のおもてなしに困っている・・・ではなく 母と夫のギャップに困っているということでした☆ お礼文、チョット間違えました;;