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30cm水槽で熱帯魚を混泳
30cm水槽で熱帯魚を混泳 させたいのですが…。 このような組み合わせ、 どうでしょうかね? ドワーフグラミー*1ペア アカヒレ*4~6 オトシンクルス*2 十分に水草水槽を立ち上げてから アカヒレ、オトシンクルスの次に ドワーフグラミーを 導入しようと考えています。 どなたか詳しい方 適切なご意見 よろしくお願いしますm(_ _)m。
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特に、グラミーのオスは、繁殖期を迎えると、もの凄く気が荒くなります。 オスは泡巣を作り交接直後、メスの産卵した卵を大切に泡巣に生み付けます。 卵が孵化し、仔魚が泳ぎ出すまで、オスはずっと子供達を守り続けます。 隙あらば、我が子を食べようと近づく鬼母や、他の魚を攻撃し追い払います。 メスは一ヶ月に2回ほど産卵を繰り返すため、この期間が1~2ヶ月ほど続きます。 30cm水槽が、30×18×24cm(11.6L)水槽だと、ドアーフグラミーのオスが攻撃的にな ると、他の魚の居場所がありません。 水槽が狭隘すぎて逃げ場がありません。 30cm(11.6L)水槽だと、体長が6cm程に育つグラミーのペア2匹で水量的にも一杯。 アカヒレの混泳は過密飼育になります。 なお、30cm(11.6l)水槽の場合、ピグミーグラミーのペアならば混泳飼育可能です。 導入順序は、コケを好むオトシンクルスが最後。 購入する際、オトシンクルスが人工飼料に餌付いているのか、購入時に確認した方が良いでしょう。 オトシンクルスは、偶に人工飼料に餌付いていない個体が売られています。 30cm水槽に生えるコケで、オトシンクルス2匹は養えません。 オトシンクルスが新水槽環境で人工飼料になれる前に、餓死する可能性があります。 そして、魚の大きさと水量について。 飼育水量の所要量は10cm未満の小型魚の場合。 ・アカヒレなどの群遊漁単体飼育ならば、体長3cmに付き1~1.5リットル以上が望ましい。 ・群遊漁でも、繁殖を狙う場合は体長3cmにつき2~3リットル以上が望ましい。 ・一般的な魚種の場合、体長3cmに付き2~3リットル以上が望ましい。 ・フグ類などの肉食魚や、ハゼ類などの縄張りを主張する魚の場合、体長1cmに付き1リットル以上が望ましい。 ・中層魚同士や低層魚同士など、生息域が衝突する異種混泳飼育(温和しい魚種同士)の場合は体長3cmに付き2リットル以上が望ましい。 ・中層魚同士や低層魚同士など、生息域が衝突する異種混泳飼育(習性が異なる場合)の場合は体長1cmに付き1リットル以上が望ましい。 *中層魚(アカヒレ)と低層魚(オトシンクルスは一応低層魚)の場合、アカヒレは群遊漁扱いで計算可能。 *体長=口先から尾ビレの付け根まで。(尾ビレ除き) 以上の飼育数と水量は、生涯飼育を行うために必要な目安です。 短期的には、もっと、沢山の魚を飼育することも不可能ではありませんが、生涯飼育が難しくなるという事です。
お礼
補足の場所間違えました。 そして何も調べず 再度質問をしたことを 申し訳なく思います。 只今調べたところによると 60cmでは十分すぎるくらいですね。 迅速かつ適切な回答、 本当にありがとうございました。
補足
様々な観点についての 回答ありがとうございます! やっぱり過密なんですね~。 最低20リットルくらい 要る事がわかりました。 では60cm水槽なら可能ですか?