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寝酒が原因でアルコール依存症になる?

この前、睡眠関係の本を読んでいたら、寝酒が原因でアルコール依存症になる人が多いと書いてありました。その本には、睡眠薬よりアルコールの方が依存性が強いので、眠れない時は睡眠薬を飲んだほうがいいと書いてありました。 睡眠薬は、よくドラマなどでたくさん飲んで自殺を図るなど、危険なイメージがあります。睡眠薬は一度飲むと、飲まないと眠れなくなると聞きました。 しかし、寝酒ぐらいでアルコール依存症になるとは、とても思えません。お酒は大人なら誰でも買えますが、睡眠薬は処方箋が必要です。お酒はみんな飲みますし、安全だと思います。 しかし、この本の言っていることが本当なら、どうして寝酒が原因でアルコール依存症になるのでしょうか? 寝酒より睡眠薬をすすめるお医者さんは、睡眠薬を売りつけて金儲けをしようと考えているのでしょうか?

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noname#101566
noname#101566
回答No.4

私もアルコール依存症の患者です。 私の場合は、間違いなく寝酒の習慣が原因でアルコール依存症になってしまいました。 深夜に仕事が終わり寝る前に缶チューハイを2本飲むことがささやかな楽しみだったのですが、わずか2年ほどで依存症になってしまいました。 寝酒する人が必ず依存症にかかるわけではないと思いますが、危険は高いと思います。 アルコール依存症治療のためにお酒をやめ眠れなくなりまり、医者から睡眠薬をいただいておりました。眠れないからといってアルコールにたよるよりはるかに危険は少ないそうです。 寝酒とアルコール依存症の関係の記事が載っていましたのでご参考ください。 参考記事:「寝酒」にご用心 睡眠障害の原因に・・・産経新聞 2008.02.05 ​http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/120575/

参考URL:
http://alcoholmaster.sblo.jp/article/8681873.html

その他の回答 (4)

noname#160321
noname#160321
回答No.5

寝酒は基本的にアルコール依存症の第一歩です。 まず、寝酒はリラックスするために、飲む人がほとんどですが、体内での作用はまるで逆で、身体を活性化してしまいます。 また、その上眠りに落ちるまで飲み続けると知らぬ間に大量のアルコールを摂取していることが多くなります。 アルコール依存症になりたくなければ医師から入眠剤を処方してもらった方が肝臓にかかる負担は段違いに軽くなります。 入眠剤ではOD(over dose)しても絶対に死ねません次の日足下がふらつく程度です。また、習慣になる程度はアルコールより軽く、飲み忘れる程度の場合がほとんどで、離脱の副作用もありません。 効くまでに15分かかりますが、それだけです。 >睡眠薬を売りつけて金儲けをしようと… 現在医薬分業は60%を越えました。処方箋一枚は薬を何種類出しても同じ値段です。胃薬、メタボの薬と一緒にもらって医者は何の得にもなりません。薬剤師は薬をたくさん出せば儲かるかもしれませんが、薬剤師が処方出来るのは漢方薬だけです。

  • sendaisi
  • ベストアンサー率11% (13/112)
回答No.3

誰でもが買えて 法的な成人に達すれば合法的に飲酒できるということが、合法ドラックであるアルコールの危険性なのだと思います。 一律では無いのですが、アルコールが人格に影響を与え続けることは間違いの無い事実であり現実の問題のようです。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

> 睡眠薬は、よくドラマなどでたくさん飲んで自殺を図るなど、危険なイメージがあります。 自分の体で人体実験した結果、山ほど飲んでも死にませんでした。 ドラマなどでは確かに死んでいますが、これは一説には芥川の影響であるといわれています。確かに昔の睡眠薬には死ねるものもあったそうです。今時、死ねる睡眠薬はそうそう出してくれるわけもありませんね。 > 睡眠薬は一度飲むと、飲まないと眠れなくなると聞きました。 というのはあんまり正しく使っていなく、徐々に減らして眠れるようにしていく、というのが正しい方法です。医師の処方に従っていれば、大抵はこの「正しい方法」にしたがっているはずです。 酒で寝る、というのは結構ウソで、あれは寝ているのではなくて気絶しているという方が正しい。正確に言えば脳が麻痺しているのです。 寝酒が原因でアルコール依存症になる人は結構多いです。 これは中島らもという作家も書いていることなのですが、何か嫌なことがあったりして飲んでいる人は依存症には大抵なりません。何かをするために、あるいは何もなくて飲んでいる人は依存症になりやすいです。寝酒は前者の代表例ですが、後者の代表例としては家庭に入った主婦や定年後のサラリーマンが挙げられます。 寝酒の場合、飲まないと眠れないと思いこむことが依存症の初期症状の一つなのだそうです。この思いこみから飲酒をコントロールできなくなった状態が依存症です。 因みに、睡眠薬で一儲け、は無理です。一錠、高くても精々100円程度でしかありません。診察まで入れても週一回でも精々2000~3000円程度です。

  • tomi-chan
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回答No.1

共依存も含め「依存症」と名前のつくものは、そのほとんどが心の障害に起因するものであり、「中毒」とは明確に区別されるべきです。アルコール依存は、お酒を飲むこと、または飲み方にその原因があるのではなく、「飲まずにはいられない」という心の状態をコントロールできなくなることが原因です。 お読みになった本の内容は存じないのですが、因果関係としては、寝酒によってアルコール依存性を生じたのでなく、アルコール依存を生じる素因をお持ちの方は寝酒に走る傾向があるということだと思います。 お酒を飲めば眠れる、というのは睡眠の機能からすると、全く言い得ていないことだと思いますし、もし、自己暗示のような結果を期待して寝酒を行うのでしたら、意図しない結果になることの方が多いです。アルコール依存症も、その意図しない結果のうちかも知れません。 睡眠導入の為に医師が寝酒を勧めることはありませんし、睡眠導入剤は医師の処方による「お薬」で、薬理効果を期待したものです。お金儲けの意図によるものではありません。

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