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なぜハロゲンフリーを推進するのか?

学問じゃないと思うのでこちらのカテでお聞きします。 最近、ソニーやパナソニックからハロゲンフリーが提唱されています。 文字通りハロゲンの元素を製品から排除することで、 塩ビに始まり、難燃剤を経て、今では塗装の顔料もその対象になっています。 反面、わからないのがその排除理由です。 塩ビは使用しているとグリーンピースがうるさいからですか? それとも一般消費者が適切な廃棄の仕方をしないからですか? 難燃剤の何が悪いのですか? 顔料まで規制しておきながら、今まで通りの色は全て用意できるとメーカーは本気で考えているのですか? これが進むとテフロン加工の電子ジャーもなくなるということですか? 上司に聞かれてうまく返答できません。宜しくご回答ください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.1

ハロゲンは環境に悪いと言う話をでっち上げて、経済発展が著しいものの、技術が対応できない中・後進国の製品を市場から排除して経済発展を妨げようと言う、欧米先進国の陰謀に加担しているからです。 地球温暖化問題についても、一般に報じられているのは嘘ばかりです。 「環境問題」を御旗に掲げることによって利益を得る連中が嘘の情報を垂れ流しています。 

AmatsuMina
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 調べると、グリーンピースのいちゃもんの対応が面倒だから、という印象が強いのですが、おっしゃる通りの勘繰りもできますねぇ。気がつきませんでした。 しかし、実際、製造を行うのは中・後進国なので、彼らの経済発展へは寄与すると思います。

その他の回答 (2)

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

話があれこれとんでいて、何を主眼としてお聞きになっているのか全然わからないのですが。 お話をみると要するにハロゲン化合物全般の話はどうでもよくて、塩化ビニルの有害性について知りたいということなんでしょうか? >有害の根拠が調べてもでてこないから困っているのです。 ネットだけで探していませんか。 >塩ビに関して、人体や生物に有害であるデータがありません。 データがないのではなく、ご質問者が見つけることが出来ずにいるというだけではないですか? >混入している可塑剤で生物に影響を与えるデータはありますが、人体に影響が及んだ例は見つかりませんでした。(論文も有害と無害の両方がありますが、無害の方が多いように思えます) これにしてもそうですし、 >はず、というのはダイオキシンの発生については理屈で可能性が認められるだけで、発生するメカニズムが明確になっているわけではありませんし、必ず発生するというデータも見つかりませんでした。) にしても同様です。 参考文献なども含めてある程度まとまって解説されているネット情報としては、 http://en.wikipedia.org/wiki/Polyvinyl_chloride が比較的まともです。 あと、簡単な解説などは、 http://www.noharm.org/us/ にもあります。(私的機関ではなく公的な機関です) 人体への危険性をきちんと評価したレポートが欲しければ、 http://www.fda.gov/ に色々あります。(FDAは日本で言えば厚生労働省や農林水産省の食品安全、医療安全など人の安全にかかわる部分が一つになった、有名なアメリカ政府機関です) 高温焼却などで低減できる話はありますけど、今の焼却炉はあくまで分別不完全で混入した量程度しか想定していません。 >難燃剤を混入したプラスチックがリサイクルできないという話も聞きません。 製品になってしまったもののなかの材料を完全にリサイクルするのはきわめて困難です。特にPVCのように用途が多岐にわたればなおさらです。 >テフロン加工の行く末と、通常の含有塩素の有機顔料の人体に及ぼす害を示すデータ これまでPVCの話からいきなりこんどはテフロンと顔料ですか.....話が飛びすぎているのですけど.... 少し調べる方向を変えてください。 FDAとかWHOとか公的機関で色々安全性に関する調査はしていますからそういうところの情報を調べてください。 あと具体的な論文などが知りたいのであればネットではなく論文検索データベースを使ったほうがよいです。

AmatsuMina
質問者

お礼

紹介先が英語だったので、お礼が遅れました。 結局、「タバコが有害性である」というのと一緒で、思い込みが先行していることはよくわかりました。 裏づけデータにしても常温核融合の成功例と一緒で、再現性があるかどうかはなはだ疑問があります。 それはそれとして、再度の回答、ありがとうございました。

  • walkingdic
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回答No.2

ハロゲン化合物は食塩など例外はありますけど、大半は人体・生物に有害です。 また非常に化学的に安定なので分解されず、環境に放出されると、全部蓄積してしまいます。焼却処理をするとダイオキシンなどを発生するのでそれも出来ません。 ハロゲン化合物を無害化して廃棄する実用的な手段はありません。 よって埋め立てしかありませんが、当然限界はあります。

AmatsuMina
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 有害の根拠が調べてもでてこないから困っているのです。 塩ビに関して、人体や生物に有害であるデータがありません。 混入している可塑剤で生物に影響を与えるデータはありますが、人体に影響が及んだ例は見つかりませんでした。(論文も有害と無害の両方がありますが、無害の方が多いように思えます) では、塩ビの処分ですが、燃えにくいので確かにダイオキシンに限らず有害なガスが発生する可能性があります。しかし、高温焼却すれば少なくともダイオキシンの発生は抑えられるはずです。(はず、というのはダイオキシンの発生については理屈で可能性が認められるだけで、発生するメカニズムが明確になっているわけではありませんし、必ず発生するというデータも見つかりませんでした。) 難燃剤を混入したプラスチックがリサイクルできないという話も聞きません。 ここまでご回答いただき、大変申し訳ないのですが、テフロン加工の行く末と、通常の含有塩素の有機顔料の人体に及ぼす害を示すデータがありましたらご教授ください。

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