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20歳から60歳までとは?
例えば国民年金最低25年掛けると、受給資格を得る、 というのと、 20歳から60歳まで40年間払い続ける、 というのと、どうして、15年間もギャップがあるのですか? すみません、分かりやすく教えてください。
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>例えば39年と11ヶ月でも減額されるということでしょうか? はい。実際の計算では、40年×12ヶ月=480ヶ月を満額として一ヶ月単位で計算します。 >それから、「満額」というのは、65歳から死ぬまで、という意味ですか? はい。終身年金ですから、一生満額もらうことが出来ます。 もらう金額自体は、そのときの物価指数によって変動(物価スライド制といいます)しますが、満額であることには変わりありません。 最近はデフレのために物価が下がっていますが、景気対策上など政治的な判断で給付額の減額は行われていません。 (そのうち減額になると思いますけど) インフレによって物価が上昇したときには、年金受給期間中でも増額します。 なので、長生きするほどお得になります。
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20歳以上の国民は、国民年金や厚生年金などの。いずれかの各種の公的年金制度に加入する必要があり、各種の年金制度を通算して、最低25年間加入しないと受給資格が発生せず、40年間加入すると満額が支給されるのです。 つまり、25年未満の場合は支給額が0で、25年以上40年未満の場合は、加入期間に応じて支給され、40年で最高額となり、一生の間、支給されます。 年金制度については、参考urlをご覧ください。
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kyaezawaさん、アドバイスありがとうございます。よく分かりました。今、月間ランキングに載ってますね!頑張ってください。
>国民年金最低25年掛けると、受給資格を得る 逆に言うと25年に満たないと一円も受け取れないということです。 >20歳から60歳まで40年間払い続ける そうすると、満額の年金がもらえます(基礎年金額:現在80万円ちょっと/年) その中間25~40年では、満額ではなくて減額されて受け取ることになります。 25年未満だと0円というのは、現在の年金が物価スライド制で金額が決まっている関係もあって、昔の安い掛け金を少しの期間しかかけていないにも関わらず、多くの年金を受け取ってしまうのは、まじめに納めてきた人との不平等が著しくなるので受給資格無しとなるようです。
お礼
早速のご回答どうもありがとうございます!40年間で満額、それ未満だと減額、ということなんですね~。例えば39年と11ヶ月でも減額されるということでしょうか?それから、「満額」というのは、65歳から死ぬまで、という意味ですか? よかったら再度ご回答ください。
お礼
mickjey2さん、2回目のご回答どうもありがとうございます。大変よく分かりました!