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薪ストーブ
こんにちは!山荘に薪ストーブを設置しようか迷っています。薪ストーブのメリット・デメリットは何だと思われますか? また設置する際の要注意点、既にお持ちの方でこういうふうにすれば良かったというアドバイスがございましたらお願い致します。因みい薪ストーブの知識はほとんどなく、最近ネットで調べたりしている程度です。どうぞ宜しくお願い致します。
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メリット: ・薪の入手に心配ないのなら暖房費は安上がり。 ・一度温まるとなかなか冷えないので、朝起きたときや帰宅したときも部屋が暖かい。 ・遠赤効果で、体や部屋の温まり方が石油ファンヒーターなどとは根本的に違う。 ・外出時もつけっ放しができる(注意は必要)。 ・ストーブの上や中で調理ができる。水を張ったなべを載せておけば加湿器は不要。 ・薪割りで体が鍛えられる。→その薪の炎を見て飲む酒がうまい。 ・なんとなく家族が集まってくる。 ・音が良い。 ・CO2ニュートラルである。 デメリット: ・点火に時間がかかる(その儀式が良いとも言える)。 ・夏はちょっと邪魔。かといってしまうことができない。 ・ご近所から煙の苦情が来る心配がないとはいえない。 ・薪の保管場所が食う。(2シーズン分は確保したいので) ・薪に虫が付いて部屋に入ることがある。 ・薪集めのために斧やチェーンソー、軽トラックが欲しくなる。 ・初期費用が高い。 注意点: ・ストーブ背面や煙突のメガネ石付近の可燃物には充分注意が必要。すぐに火が出なくても、長い期間で徐々に炭化が進み、ある日突然火事になる。 ・煙突はまめにチェック/掃除しましょう。煙道火災はかなりビビります。 ・外部の煙突は2重にしましょう。本体より高くてもケチってはだめ。 ・いろいろなタイプやデザインがあり選択に迷ったら、「一番愛せそうな」ヤツを選びましょう。好きなものならアバタもえくぼです。完璧なストーブはありません。 ・なるべく大き目のストーブを選ぶ。寝る前にくべておけば翌朝まだ熾き火が残っていて暖かいし最着火もしやすい。ただし大きすぎはx。 メンテナンスさえしてあれば、特に外気導入型は部屋の空気を一切使わないし排気は煙突から外に出るので、石油ストーブなんかより部屋の中はよほどクリーンです。
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- usokoku
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既にある内容に追加して 雨にあたらない場所にまきを保存すること(薪の保存場所が必要)。屋根があって3方に壁があると固定資産税の評価対象になりますので注意してください。薪は購入してから最低3ヶ月は乾かしてから使用してください。 薪の下は通風を確保すること。水分が10%超えると絶対に燃えません。のこ維持管理がしんどい。軒下から1mは水がうち側に吹き込みますので軒下に保管するときには注意が必要です。 灰の処分方法を確立してください。厚さ10cm以上の耐火物で覆われた空間を可燃物(注意、鉄は可燃物です)かせら1m以上離して確保してください。 週末だけ利用というと、場合によっては火のついた灰(1週間ぐらい放置しないと肺の中の炭が燃えつづけている)を処分する必要に迫られるかと思います。ですから、引火等の対策を十分にしてください。 灰の場合簡単な消火は、砂(150kgの砂+スコップだったかな。消防法の消火設備関係を参照)をかぶせてください。表面10cmも覆えば消えますから(その代わり砂の維持管理が面倒)。 薪の維持管理に注意。子供は1時間/日の3日素手で電動チェンソーをいじったらば見事に手が白くなりました。ハクローの初期症状です。 薪を細かく割らないと火がつきません。鉈(なた)両刃(左右に分かれるのできれいに割れるが降りまわすにはそれなりの体力が必要)と方刃(片一方に葉がついているので剥がす様に割るときにし様。なれない方ですと方ばを薦めます)に注意。当然のことですが、腕ぐらい簡単に切断できますので取り扱い注意。 木材用タガネ、木を割るために販売されています。金工用ハンマー(頭が1kgぐらいのもの)も必要でしょう。木工用タガネが使えないのでしたらば、金工用タガネ(長さ30cmくらいが楽かな)の刃先が平らな物ととがっている物がありますが、力があるならば平らなほう、ないならばとがっているほうを最低で3本用意してください。割れ目に打ちこんで広げ、細かく割ります。普通は二本あれば何とかなりますが、間違えて外れなくなったときに3本目を使います。 当然のことですが、木片が飛びます。目に入って失明しない様に保護眼鏡を用意してください。握力がない人ですとハンマーや鉈が飛びます。手を振り回す先には人を近づけないこと。下手すればイチジク(頭蓋骨破裂)で即死です。薪束を足に落とせばゆびの骨なんて簡単に折れます。つま先に鉄板が入っている安全靴を用意してください。 木を割れないのでしたらば、割り箸を燃やして焚き付けにして、これから太い薪に火を移してください。あるいは乾燥おがくず(木材加工所で購入して、雨のあたらないようにしながら直射日光で乾燥)で火をつけてください。おがくずの保管や乾燥場所が必要です。
お礼
usokokuさん、 ご丁寧なアドバイスありがとうございます。薪の調達と保管はかなり体力が必要そうです。当方、マンパワー不足ですから実現できるかしら。。。と(;_;)めげています。購入する事も可能ですけど。保管場所に関しては、床が少し高床でコンクリートに囲まれていますので確保は簡単です。 でも、以外と検討しなければいけない点が多く、安易に設置しないほうがよいですね。何事もPros/consありますね。もう少し考察してから決めようと思います。ありがとうございました。
- Imiko
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北海道出身です。子供の頃は家に薪ストーブがありました。 その経験から思いつくことをいくつか・・・。 ・煙突を壁から十分に離す。 ・壁や屋根に耐火処置を施す必要がある。 煙突を通す穴の周囲を耐熱材で覆い、場合によっては壁や天井裏にも耐熱材が必要かと。また、煙突から出た火の粉が火災の原因になることもあるので、専門業者に設置作業を依頼する方が賢明かと思います。山荘にすでに煙突が設置されている場合は簡単ですが。 ・煙突掃除が必要。 山荘で過ごす日数にもよりますが、多ければ年に一度、少なくとも数年に一度は煙突掃除が必要でしょう。また、不在中に鳥が煙突の先に巣を作ったりすることがあります。 ・薪は容易に入手できるか。 山荘の立地条件によりますが、冬の暖房を薪だけでまかなうには相当な量の薪が必要です。 薪ストーブについて詳しく書かれているページがありましたので、そちらもご覧ください。
- 参考URL:
- http://flamewatchers.com/
お礼
Imikoさん、 アドバイス・コメントありがとうございまいsた。URLも参考になりました。 山荘で過ごす日というのがポイントです。現時点では、週末とかGWとかに利用する程度です。鳥さんに巣つくられる可能性もあるのですね。 いろいろ検討してみます!
注意点 下記URLご参照ください。 火力が強いので、 壁から離し、 煙を排出する為の管に、カーテンが当たらないよう注意する必要があるとTVで拝見しました。 以上が原因の家事が発生しているとの報道。 メリット> 火力が強いので、広域を暖めることができる事。 今、燃料費が高騰してるので、少し安価にすむのでしょうか? デメリット> 第一に家事の心配。 メンテナンスを怠ると一酸化中毒の危険がありそうです。
お礼
socka0202さん、 ありがとうございました。URLも参考になりました。注意点が丁寧に書かれていましたので、参考にしつつ、検討していこうと思います^_^
お礼
lowrider_2005さん、 回答ありがとうございます。何というか、とっても薪ストーブを愛してらっしゃる様が伝わってくるアドバイスありがとうございました。 火災は気をつけなくてはいけないのですね。 薪割り、、、大変そうですね。 ストーブでお料理できると楽しそうですね。 アグレッシブに検討してみます!ありがとうございました。