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妊婦検診時の血液検査項目で、成人T細胞白血病(ATL)は国で義務付けられていますか?
妊婦検診で、ATLのキャリアだとわかった者です。 病院から頂いている案内によると、 「国で義務付けられた血液検査の項目は、血液型・B型肝炎・梅毒のみ」と書かれていました。 もちろん、風疹やC肝など他項目の検査も受けていますが、 これらは「義務じゃないけど必要だからやっている」と解釈すべき内容なのでしょうか? 特にキャリアの多い九州は、ATL検査もほとんどの病院でやっているという感じで。 私には、母子感染の可能性のほかに、 昭和60年以前に受けた輸血、義父一族がキャリアの多い九州南部の出身であるという、 全ての原因が当てはまるのです。(私や両親一族は、九州北部の人間です) 主人が、自分もキャリアだったら義父経由での感染かもしれないので、 念の為に検査をしてみると言ってます。 これからの育児に当たって主人と相談の結果、 子どもへの感染の可能性を限りなく0%にしたいため、母乳は一切与えない事にしたのですが、 まだまだ親世代は母乳信仰が強いため、実母にだけは事実を話してわかってもらうつもりです。 ですが、問題は義母です。 主人の実家が近いため、里帰り後もちょくちょく遊びに来ると思うのですが、 義母の方が母乳について真剣なので、一切母乳を与えない姿を不審に思うと考えられるのです。 でも、与えない本当の理由を言うことはできません。 なぜなら、義姉は本州に嫁いでおり母乳で育てていたので、 ATLキャリアでなかったのか、検査自体がなかったのかわからないからです。 ただでさえ高齢でやっと授かった赤ちゃんなのに、義母から義姉にこの話が伝わってしまっては…。 乱文申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
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ATLもそうですが、HIVもほぼ全国でルーチンで測定されています。母子感染の可能性があり、出産時に対応が必要なものについては基本的には行っているはずです。 完全断乳と3ヶ月までの短期授乳では、感染率は変わらないので普通は3ヶ月までの授乳は問題ないとされています(下記HPのP6:断乳群で3/78=4%、3ヶ月だけ授乳で1/92=1%)。短期授乳が3ヶ月を示していたり6ヶ月を示していたりで混乱がありますので、担当医とよくお話を聞かれて判断される事をお勧めします。
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質問への回答になるかわかりませんが、 妊婦健診は義務ではありません。 どんな検査をしようと、医療機関の勝手です。 ただし、自治体ごとに費用を補助する項目が定められています。 通常、血色素、尿一般、B型肝炎、梅毒の検査くらいです。 市町村によっては、HIVを補助しているところもあります。 よって、これらの項目についてはどこを受診ても通常行っていると思われます。 その他、検査をする可能性のあるもの(感染症)としては、 ATLA、C型肝炎、GBS、クラミジアなどがありますが、これらについては、 医療機関によって違うと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに検査費用も病院によって違うし、となると内容も統一されていないのでしょうね。 私の病院では「血液型・B肝・梅毒は義務だけど、当院ではこのような検査を別に行っています」という説明の中に、 ATL、風疹、C肝その他の検査項目が提示されています。 義姉が検査をしたかどうか聞くことはできませんが、義母の言葉に負けず、頑張ってミルク育児しようと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 義務付けられていないものでも、ほとんど検査してくれるのですね。 私の先生も3ヶ月なら大丈夫とのことでしたが、 主人のほうが心配してまして、与えないに越した事はないという結論になりました。