NO1です。
妊婦検査ではHTLVの陰陽を見るところが多いので、ATLA抗体について触れていませんでした。申し訳ありません。それと前回回答中に「ATL」を「HTL」と書き違えていました。重ねて、申し訳ありませんでした。
”ATL(128倍)”はATLAの抗体価の値です。
採血した血液の血清を倍倍に希釈していく検査方法で結果が○○倍とでます。
あなたの検査した病院ではATLA抗体128倍未満を基準としていると思います。128倍より数値が少ない状態が正常、それより高いとATLのキャリアである可能性が高くなります。
ただ、大抵の検査は検査値に範囲を持たせていて、病院や検査科により多少の正常値に差があったりしますし、この検査では体の免疫機能が低下していたり、妊娠により体調が変化していたり、他のウイルスや微生物に感染していると、数値が高く出ることもあります。
妊娠すると、体調が変化して、普段は検査に引っかからないようなものでも引っかかることが多いです。
例えば、オリモノでも常在菌が普段は問題なくても、妊娠により検査で(+)になることもあります。
ATLは稀な白血病ですし、周囲に感染している方がいなければ、あまり気にしすぎず、先生の言われる高い(あなたの検査結果)がどの程度なのか次回聞いてみるといいと思います。
詳しく何も言われなかったのであれば、許容範囲内の値だったのかもしれないですね。
補足
母子手帳には”ATL(128倍)”と記入されています。 この数字は何を指していますか?