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冬の水浴びの健康上の意味

朝風呂に入って体を暖めた後に,洗面器に4杯水道水を汲み体にかけることを10数年続けています。北国に住んでおりますが,基本的に真冬を含めて毎日なので,夏はすこぶる爽快ですが,もちろん冬は寒いです。 これは,一応,気持ちを引き締めるためのもので健康法としてしているわけではありません。しかし,風邪などあまりひかなくなってような気がします。 しかし,年齢が60歳に近くなったため,かかりつけのお医者さんにはじめて健康上どうだろうと質問したところ,常識外れで全く問題外の行為であり,それが健康上どの程度悪いかというデータもないといわれました。 ウイルス性の慢性肝炎なのでお医者さんには定期的にかよっていますし,人間ドックも1年に1度受けています。心臓,血圧,脈拍など異常を指摘されたことはありません。 冬に寒中水泳などを行事としてしているのをテレビでみますのでそれほど悪いことのようにも思えませんがどうでしょうか。

みんなの回答

  • kippy
  • ベストアンサー率64% (16/25)
回答No.1

皮膚にある程度の刺激を与えると、刺激に対しての感受性が高まり、場合によっては、また人によっては免疫力が上がって一定の効果が期待できるかもしれません。寒風マッサージなどもその1つでしょうか。 ただ、60歳を超える方の場合には、個人差はあれど動脈硬化が進んでいます。動脈硬化は血管の老化ですのでどうしようもないですが、動脈硬化がある状態で体温の急激な上下動により血管に負担がかかってしまいよくありません。熱い状態から急に寒い状態になると、血圧は瞬間的に上昇し、その時に血管に負担がかかってしまい場合によっては切れてしまって一大事・・ということにもなりかねません。 血圧は1日のうちでもサーカディアンリズムといって日内変動を繰り返しています。しかし、意図的に血圧を上げるようなことは極力避けた方がいいと思います。人間ドッグで1年に1回血圧や心臓を調べ、異常がないからといって過信することは大きな病気を招くことになります。 動脈硬化は知らないうちに進んでいるものです。急激な血圧の上昇をわざと招くような行為は控えた方がいいと思います。

simafu
質問者

お礼

ご回答いただき大変有り難うございました。 体によいことのデータはあっても,体に良くないことのデータの蓄積というものはないのですね。

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