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IRLやチャンプカーのマシンについて
IRLやチャンプカーのマシンは、所謂「ウィングカー」を使用している、との事ですが、「ウィングカー」とは、サイドをベンディングスカートでシール(=車体の一部をガリガリと引きずって走行)しつつ、エアをベンチュリー形状のサイドポンツーン下部に流して、マシン下部を負圧にし、強大なダウンフォースを得る、という知識しかありません。 F1では、1983年よりフラットボトム規定によってウィングカーはなくなりましたが、確か、IRLでも1982年のゴードン・スマイリーの事故によってその形状を大きく変更せざるを得なかった・・・という話を聞いた事があります。 で、質問なのですが、やはり、現在のIRLやチャンプカーでも、ベンディングスカートによって、サイドのアンダーボディをシールする構造になっているのでしょうか? そして、かつての「ウィングカー」とは構造が違う場合、かつての物と、現在の物とでは、得られるダウンフォースにどのくらいの差があるのでしょうか? という事で、皆さんにお聞きしたいと思います。 よろしくお願いします。
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- c9b_tmng
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もうとうの昔にそういう形状にはなっていません。 今は、簡単に言えばステップドボトムで、サイドステップ部にサイドディフューザーが設けてある(←で、サイドポッド前縁部もせり上がっていて空気の取り込みを積極的に行う)んです。 具体的に図示出来ればいいんですが、IRL、チャンプカーいずれのオフィシャルサイトにもフロアのイラストが載っていないもので、まずとりあえずIRLのサイトから「マシンの正面図」掲載ページで“ボトムがステップをなしていること”を掴んでもらって、続いてフォーミュラニッポン公式サイトから、同じくウイングカー構造であるローラFN06のフロア下面イラストで「サイドディフューザー」のイメージをつかんでもらえれば。参考URLよりどうぞ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ・・・なんとなくではありますが、イメージが湧きました。 ・・・そうですよね、今時「ベンディングスカート」はありませんよねぇ・・・(汗)。