「お酒」について
「一冊でつかむ日本史」(武光誠著)……この中に、下記のような一文がありました。文章は極めて難解で、悔しいけれど、私には全く理解できず折れてしまいそうですが、……平安時代のようなのですが、……下記の文章が気になりました。……酒が好きなので……笑
記
貴族の食事は思いのほかに簡素である。かれらは米とともに干魚、野菜、果物などをかんたんに調理したものを食べていたが、酒をよく飲んだ。当時の酒は米からつくる濁り酒であるが、貴重なものだった。
以上
気になったのは、「当時の酒は米からつくる濁り酒であるが、貴重なものだった。」というくだりです。
1 当時は、「米」自体が貴重だったのだろうから、「米からつくる濁り酒」がなお一層に貴重だったというのはなんとなく想像できるのですが、「濁り酒」以外の貴重でない酒というのがあったと思うのですがどうなんでしょうか???
2 当時の庶民は「お酒」を口にする機会はなかったのでしょうか???「そんなことはない。大いに飲んでいたよ」というのであれば、どんなお酒を飲んでいたのでしょうか???
お礼
ありがとうございました 参考になりました