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F1 2008年の見どころ
Mシューマッハデビュー時からのF1ファンです。 議論ではなく、みなさんの主観(ご自身の見どころ)について教えてください。 (1)今年のチーム力バランスはどんな感じですか? →トップチーム:○チーム(××と××と××) →中堅チーム:○チーム(××と××と××) →目指せ入賞チーム:○チーム(××と××と××) ※たとえば、「今年は2強4弱です」とかでも参考になります。 (2)エンジンメーカーが同じチームは、基本的にエンジン性能では差異がないのでしょうか?(シャシーだけの勝負?) 例えば、同じフェラーリエンジンのトロロッソは、エンジンだけならフェラーリチームと同じ力量ということでしょうか。 (3)今季、中島一貴にはどれくらいの期待がありますか? →表彰台中央も夢じゃない →入賞はしなくちゃいけないチームだよね →まだまだ入賞が目標かな など、ご意見が知りたいです。 (番外) ズバリ、あなたの年間チャンピオンの予想を教えてください。 ※いただいたご回答には必ずコメントいたします。
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テストのタイムや雑誌やHPの記事からの情報を、そのまんま鵜呑みにしての予想です。 あと、じっくり見てもないので、ガソリン抜いて良いタイムを出してる等の判断が出来ないこと、もちろんコース脇で実際の動きをテストで見たりしてませんので。。。 (1)今年のチーム力バランスはどんな感じですか? →群を抜くトップチーム:1チーム(フェラーリ) →トップチーム:1チーム(マクラーレン) →中堅チーム:○チーム(BMW、ウィリアムズ、後半からルノー) →目指せ入賞チーム:3チーム(トヨタ、レッドブル、トロロッソ) フェラーリ2台が予選も決勝も安定してコンスタントに早そうです。よって序盤からリードするでしょう。 もう一つの表彰台を争ってマクラーレンの2台ですが、チームがハミルトン有利に進めようと平等という名のえこひいきをしそうです。コバライネンがそれでもしぶとくて、何度か表彰台の一角を奪うのでは。 次のグループにはウィリアムズが安定してそうです。序盤は3番手のチームになるかもしれません。BMWとともに5~8位の再有力候補です。 中盤(早ければヨーロッパラウンド)からはルノーが来るでしょう。代わりにウィリアムズが徐々に厳しい闘いを強いられるかと。 トヨタ、"赤牛×2"の3チームの中から1人2人入賞出来るかどうかの争いになるのが現実的な見方ではないかなぁと思っています。中盤以降はここにウィリアムズが仲間入りです。 (2)エンジンメーカーが同じチームは、基本的にエンジン性能では差異がないのでしょうか? 空力という目に見えない性能が関わってきます。ヘルメットの上にある穴からどれだけ空気を吸い込めるかで出力も変わります。 エンジン単体での性能だけでいえば開発凍結というルールが出来ている以上、大幅な差は無いでしょう。 ストレートの最高速度なんかを比べると、ストレート前のコーナーの立ち上がりや先に言った空力の差、セッティングの意向(ウィングを立てるor寝かす)もあるので一概にエンジンだけの性能差と言い切れません。 (3)今季、中島一貴にはどれくらいの期待がありますか? コンスタントに入賞できるチームだと思います。 他チームと比較してというより、同チームのロズベルグよりも速い、遅いときも離されないで年間を通して戦えれば、高い評価につながるかと思います。 まずは無駄なミスなどせずに堂々と力を発揮出来るかどうかだと思います。 上記を総括すると、フェラーリが独壇場です。 とくにライコネンのテストでの安定ぶりはすごいです。チームにももう慣れていますのでチーム内対決を制すのみではないでしょうか。 阻止するライバルがマクラーレンになるかと思いますが、2人とも若いです。仮に開幕でフェラーリと同ポテンシャルを発揮出来たとしても、中盤以降は開発能力が無いと差が出てきます。各種記事ではハミルトンの開発能力を疑問視するものがありますし。 良いバトルが生まれるシーズンになるといいですね。
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- tagajou
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(1)今年のチーム力バランスはどんな感じですか? →トップチーム:フェラーリの独壇場 →中堅チーム:マクラーレンとルノーとウィリアムズとレッドブルとBMWの混戦 →目指せ入賞チーム:上記以外すべて フェラーリが抜け出し、マクラーレンとルノーが次を争い、その下にウィリアムズとBMWとレッドブルが争うのではないでしょうか。 冬のテストや川井さんの意見や雑誌を参考に、自分なりに考えました。 (2)エンジンメーカーが同じチームは、基本的にエンジン性能では差 異がないのでしょうか?(シャシーだけの勝負?) エンジンは凍結されてだいぶ期間が過ぎました。ウィリアムズとトヨタの差を見てもわかるとおり、エンジンの差によるチームの差はなく、シャシー特製、空力性能、重量配分、サスペンションなどが重要になってきます。 今は、空力性能が重要な時代ですね。ブリヂストンタイヤに合わせる重量配分と、動力を伝えるサスペンションも割りと差がつく部分です。 去年のルノーはここで苦労しましたね。 (3)今季、中島一貴にはどれくらいの期待がありますか? 5位~8位をいつも争うのではないでしょうか。 ロズベルグは表彰台に何度か上がり、中嶋は表彰台は運が良くて1回という程度では・・ チャンピオンは2年連続でライコネンと予想します。 ライコネンには、もうフェラーリでのプレッシャーもなくなっているでしょうし、初のチャンピオンをとるプレッシャーもありません。 つまり、伸び伸びとドライビングできます。今年は速く走ることだけに集中すればよく、結果的に圧倒的な速さを見せるのでは・・?
お礼
ありがとうございます。 まず、訂正させてください。 中島→中嶋でしたね。 旧ポイント制圏内の「6位」っていうところを目指してもらいたいですね。 一度は表彰台がみたいです。 やはりフェラーリの独壇場でしょうか。1-2フィニッシュばかりだと、少し面白みにかけますね。 なんとか二番手チームの奮闘を期待したいです。
お礼
ありがとうございます。 とてもとても的確なことをおっしゃってられて、なるほど!の連続です。 私も、フェラーリ優勢とは思っていたのですが、あまり独走されると楽しくないかもしれませんね。 以前のF1では、「エンジンが違うからなぁ」と遅いことの言い訳もできたのでしょうが、近年は、そういうことも言っていられないのですね。 たとえば、同じトヨタエンジンなら、ウイリアムズとトヨタの成績比べで、チーム力の差が明らかになってしまうのですね。 面白いです。 中島一貴選手は、かなり恵まれた環境でありそうですね。 まずはチームメイト、そして表彰台を目指して頑張ってもらいたいですね。 そして、ホンダが意外にもやるじゃない!という展開にも期待しつつ・・・アグリチームも応援していきます。