管理社会の恐怖を描いた本を探しています

質問

管理社会の恐怖を描いた本を探しています。
オーウェルの『１９８４年』のような難しい文章や内容のもではなく
あさのあつこの『ＮＯ．６』のようなわかりやすくて若者にも読みやすい本をお願いします。

回答No.5

drhirorin

かなりの部分、絶版になっている可能性がありますが
ＳＦ作家の眉村卓の初期ショートショートに一票です！
作者自身が、大阪大を卒業後大手企業でサラーリーマンを経験しています。高度成長期の管理社会の恐怖を、近未来を舞台に鋭く描ききっています。
大き目の図書館でお探しになってみては如何でしょうか？

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%89%E6%9D%91%E5%8D%93

回答No.4

mshr1962

管理社会、監視社会、マザーコンピュータ関連で．．．

光瀬龍「百億の昼と千億の夜」「宇宙年代記シリーズ」ハヤカワJA
柿沼秀樹「ブラックマジック」GA文庫
http://ga.sbcr.jp/novel/blackmagic/index.html
若木未生「イズミ幻戦記」集英社Sファンタジー文庫→徳間デュアル文庫
三枝零一「ウィザーズ・ブレイン」電撃文庫
夏見正隆「レヴァイアサン戦記」朝日ソノラマ
麻城ゆう「特捜司法官ジョーカー外伝」Wings文庫

絶版になっているもの
竹本健治「兇殺のミッシング・リング-パーミリオンのネコ３-」徳間ノベルズ→ハルキ文庫

漫画
竹宮恵子「地球へ・・・」
萩尾望都「スター・レッド」
高屋奈月「翼を持つ者」
高河ゆん「アーシアン」
浜中明/中道裕大「ハルノクニ」
道原かつみ/麻城ゆう「ジョーカーシリーズ」

回答No.3

harepanda

栗本薫「レダ」。

ただし、管理社会の恐怖ではなく、管理社会の中で成長する少年がメインテーマです。

回答No.2

noname#120997

思いきり直球ですが、アントニー・バージェスの『時計じかけのオレンジ』があります。
少々読みにくいかもしれませんが、若者向きですし、決してそこまで難しい小説ではありません。『ライ麦畑でつかまえて』が読めれば読めると思います。
また、キューブリックの映画版も傑作です。また、手塚治虫が本書のオマージュととして『時計じかけのりんご』という作品を書いていて、こちらもおもしろいです。

また、以下も参考にしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%94%E3%82%A2

回答No.1

noname#76956

図書館戦争なんていかがですか?