エコジョーズのデメリット

質問

我家のガス給湯器は１７年間使われているのでそろそろ取替え時期だ
と考えています。
そこで、エコジョーズか一般的なガス給湯器に変えようと思います。
参考の為に、エコジョーズのデメリットについて教えてください。

(1)酸性の液を中和し、ドレン管から排出するそうですが、エアコン
のドレンのようなものでしょうか（ドレン管の見た目等）？ドレンの
排出量もエアコンのドレンと同じ程度でしょうか？また、完全に中和
されるのでしょうか？（酸性だと腐食が心配）

(2)メンテナンスはどうでしょうか？メンテナンスフリーと考えてよ
いのでしょうか？

(3)他にデメリットは？

宜しくお願いします。

回答No.3

㈱ 給湯器ドットコム（@kyu-to-com）

（１）給湯器の号数やエアコンのサイズによってドレン水の排出量も変わってきますので、一概に同じ量のドレン水が出るとは言い切れません。
酸性の水を中和器に通して中和します。が、環境負荷がゼロではないので雨水と一緒に処理をしたり土に配管を通して汚水系統へ排出して処理をします。

（２）給湯器の寿命は一般的に約１０年と言われていますが、異音や異臭がしたり
ドレン水と違う水漏れがあった場合は故障の疑いがあります。
まずは業者に連絡をして、自分で直せる程度のものか、プロに依頼しないといけない故障レベルなのか判断してもらいましょう。
（３）
デメリットを上げるとすれば、従来品のものと比べ初期費用が高いところでしょうか。

エコジョーズに関して詳しくまとめたURLを記入しましたので、ご参考にしてみてください。

参考URL：

http://kyu-to.com/ecojz/

㈱ 給湯器ドットコム（@kyu-to-com） プロフィール

年間2000件の給湯器交換工事や修理実績のある給湯器のプロ集団の給湯器ドットコムです。給湯器・リフォームのことなら何でもご相談ください。 給湯器ドットコムでは交換のご相談や故障の原因から回復方法まで...

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回答No.2

㈱ 給湯器ドットコム（@kyu-to-com）

（1）ドレン排水について
エアコンのドレン管と同様の感覚で特に問題ありませんが、給湯器の場合、アルミフレキや
塩ビ管で対応する事が多いです。
実際の排出量ですが、使用している状態により増減があり多い時で1l程の排水があります。
（自動湯張り動作時）
通常の給湯や追焚きではポタポタ程度でしょう。
水質に関してはドレンとして排水される前に、1度機器内部にある「中和器」と言う部分を経由して外に排出されますので、中和器の耐久年数内であれば腐食や劣化の心配はないと思われます。
また、原則としてエコジョーズ製品の取付の際は、ドレン排水処理工事を適正に行う事が義務付けられています。
お住まいの地域の自治体により定められている方法に違いがある場合がありますが、多くは雨水桝や雨水排水管への接続となる為、他設備への影響も考えづらいです。

（2）メンテナンスについて
従来の給湯器でもエコジョーズタイプの給湯器でも、メンテナンスに関して大きく違いはありません。
基本的に家庭用給湯器において保守点検等は必要ないですが、メーカーにお願いすれば点検をしてくれます。
ただし、その場合は保証期間内であったとしても有償対応になりますのでご注意ください。

（3）その他のデメリットについて
特にこれといったデメリットはありませんが、強いて言うなら本体価格が従来の製品よりも高く初期費用が掛かる事、従来品よりも内部の部品点数が多い為故障箇所が増える事等が挙げられます。
しかし、金額に関しては購入先によっては安い所もありますし、故障に関しても特別壊れやすいと言う訳ではありませんのであまり気にしなくてもよろしいかと思います。

ご使用の頻度にもよりますが、大方の場合エコジョーズ製品を取付していただいた方が長い目で見ればお得なのは間違いありませんので、メリットの方が大きいでしょう。

参考URL：

http://kyu-to.com/ecojz/

㈱ 給湯器ドットコム（@kyu-to-com） プロフィール

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